『双渡瀬争奪杯』ガチヤバレースの時間です。
出走するのは
一番人気は美馬『美惑のブラック』(黒羽美惑)
その隣で敵がい心を昂らせるのは二番人気の秀馬『ホワイトプレイヤー』(白川いのり)
1章終盤登場で初出走の迷馬『アプリコットピーチ姫』(桃地 杏)
の3馬娘です。
今回の解説はタンティママさんです。
(´-`) 司会
今回のレースどう見ますかタンティママさん?
( ´Д`)y━・~~ タンティママ
注目すべきは賞品である主役のダボハゼでは無く、
やっぱり出走する3人の娘達かしらぁ?
どの娘も魅力的なのよねぇ〜
『美惑のブラック』は現役アイドルの小悪魔的魅了に
一途な愛を秘めている(スタートダッシュ)
『ホワイトプレイヤー』は美惑には無い包容力と癒し、
そして一本の強い芯が通っている(持久力)
『アプリコットピーチ姫』には天然モノの不思議な魅力があるのよねぇ(瞬発力)
まぁ、どの娘が勝ってもおかしくないかなぁ
でも、彼を恋した長さは圧倒的に美惑が抜きん出ているのは確かなのよ…。
(´-`) 司会
各馬娘ゲートに入りました。
今や遅しとゲートが開くのを待っております。
パキャン!!
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 司会
お〜っと!
先行したのはホワイトプレイヤーだ!!
小説が始まる前にすでに告白していたぁ〜?!
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 司会
そこを追い落とそうと肉体言語で文字通り(分からせる)
追い上げを魅せる美惑のブラックぅ〜
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 司会
その後ろ一馬身離れて虎視眈々と狙うか?それともただの天然かぁ?!
マイペースに走りながら徐々に差を詰めていくアプリコットピーチ姫ぇー
(´-`) 司会
このまま白熱のレース中継お送りしたいのですが、レースの続きは本編をお読みください
主人公良太の彼女は、人気アイドル。しかもグループのセンター。しかも博多弁がチャーミングで可愛い。
一見すると非の打ちどころが無いように思えるし、みんなに羨ましがられる最高の彼女、美惑ちゃん。
だけど、良太は美惑と別れたい。なぜなら、清純派優等生の白川さんから好きだと告白されたから。
この三角関係、どうなる!?
……という前に、美惑ちゃんがいろいろとヤバいのです。
大好きな彼氏と別れたくない気持ちは、すごくよくわかる。相手の女性に嫌な感情が湧いちゃうよね。
でも、でもね。
嫌がらせが「あちゃー」なのです。
まだ10話なのですが、美惑がヤバい女の子だということが伝わってきます。
物語が進むにつれ、美惑のヤバさはレベルアップしていくのでしょうか?
良太は無事に美惑と別れられるのか、それとも……?
どんな結末が待っているのか、ドキドキハラハラしながら読ませてもらいます。