応援コメント

55  〈最終話〉 坂道のふたり 2」への応援コメント

  • 中間通過おめでとうございます(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    たくさんの方の応援のおかげです。

  • 母親との関係という縦軸があって。
    学校の人たちという横軸がある。
    それらが綾なす物語、堪能しました。

    母親との関係は解決してないし、小日向氏との関係も、進捗(?)してないけど。
    何か、心に残るものがあります。
    たしかに、残るものが。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    何も解決しないし、誰もカップルにならない~。
    未来を夢見てというところで、終わりました。

    母娘の葛藤だけを追いたいわけでなく、みずみずしいラブコメ単体だけにもしたくなく、こんな感じとなりました。
    この二柱が両立できているのか、常に心配でしたが、何か心に残ると言っていただきまして、うれしく思っています。

    いろいろな人が交差していき、ずっと向こうで、それぞれが答えを出す。もちろん、それが正答なのかは、わからない。そういう迷える人が書きたいのだと思います。

    応援、ありがとうございました。

    編集済
  • うわあ、すごく良かった……。創作のようで、とてもリアルでした。
    特に主人公が素晴らしいです。性格や成長の描き方がなんてお上手なんだろうとわくわくしました。

    数多あるカクヨム作品の中でもお気に入りの一作です。
    私読むの遅くて、コメントもしていなかったので作者様には全然伝わっていなかったと思うのですが、実はこの作品大好きでした。

    本当はこのままずっと、彼ら彼女らが社会人になって長く生きていくところを追いかけたい。
    でもここで終わるから、人生は想像の余地があるものだと思えて良いのでしょうね。

    いやでも続編……続編ホシイ……(笑)
    完成された小説という芸術を無視した無責任な一読者としては、続編があればものすごく嬉しいです(笑)
    大学生編とか、社会人編とか。

    執筆活動、これからも応援しています。
    心に残る作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    私も読むのは遅いし、コメントは時々派でございます。
    月島さまの来訪を、(ありがとうございます)と拝んでおりました。

    以前の改稿前の作品を完結したあと、実は続編を書きかけていました。
    この〈改稿編〉で名前や立ち位置が変わった子が数人いまして、非公開にしました。
    そのお話は、ただただ小日向くんが彼女に迫るという、18あーる(R)で。小日向くんの双子のお兄さんが登場し、三兄弟の恋の行方を追う構想でした。

    『デッサン!』の恋未満の世界を愛してくださった方が、(ちがう! 読みたかったの、こんな世界じゃない!)になるかも、な。

    それと、わたしに見えたのが、ひとつの恋が叶ったあとに壊れる世界でした。
    今作で二家本くんが怪しい動きをしていたでしょう。こいつです。
    なんなら人生の終わりの時まで、この人が、亜紀の人生にからんでくるのが見えました。
    純愛じゃない世界に突入です。
    今作で母娘問題も解決したわけでなく、亜紀が結婚を考えたときに、また再浮上してきます。

    えぇ。おぼろげながら、大学生編くらいなら、か、書けるのかな。

    こちらこそ、これからのヒントを、たくさん、ありがとうございました。

    編集済
  • 100本ローソクってプロポーズなの⁈(通じない求婚には意味がないと思いつつも)
    とてもとても素敵な物語でした。小動物じみた、でも愛玩動物ではない、意志あるヒロイン。壁になってずっと眺めていたい学園生活。
    こういうの、カクヨムでは…いや、小説では初めてかも。読めて本当に良かったです。

    作者からの返信

    100本ローソクって、百物語か。小日向君は、まわりくどい言い方をしました。
    (あれ、この子とだったら、ずっと生きていく未来が見える)と思えたんでしょうか。

    この小日向君、当初は別のお話(没作品)の登場人物の〈死んだ兄〉という設定でした。
    学校時代、その兄はモテていたというエピソードを考えているうちに、私が彼を死なせたくなくなったため、彼が生きていくように人生を操作したのが、このお話です。

    ヒロインの家庭に実は微毒な敵がいる設定は、案外リアルで、そして、本人が口をつぐんでいれば外からは見えない問題かと出しました。

    私も壁になって、ときには生垣になって、彼らの学園生活をながめて記した感じです。
    入江先生に近いでしょうか。

    小説と言っていただけて、うれしいです。妄想です。今、道を作りたくて、開墾している感じ。いつか小説になれたらと願っています。
    ありがとうございました。

  • 楽しく拝読しました。
    なんか好きです(小並感)

    作者からの返信

    応援、ありがとうございました。
    なんか好きと言ってくださるのが、うれしいのです。

  • 完結おめでとうございます。

    きゅんきゅんの青春と、微毒親の苦しみ。
    面白かったです!
    たくさんの群像劇で、読み応えがありました!

    作者からの返信

    一気読み、お見事過ぎる。
    ありがとうございました。

    群像劇になってしまいました。生徒の数だけ、ドラマはあるもの。
    小さな芽を出したばかりの彼らの恋心が、初恋で実るのか、はたまた枯れても種子となり飛んでいくのか。

    毒親とまでは言えない微毒親と娘のお話でもありました。こっちも永遠の戦い。

    それでも、すべてを糧にして。
    みんな進んでいくんだ、というところで終わりとしました。

  • うぅん、青春していますねぇ。付き合うまでは至らない二人。
    めっちゃ元気よく「うん!」って言いましたね亜紀。笑 どんまい小日向くん!

    これからどうなっていくんだろう? 他にも二家本くんとかいますしね。東京行ったら会えるかなぁ。

    これから、に思いを馳せられる余韻も楽しめるお話でした。
    亜紀には、きらきらした瞳で、自分の気持ちに正直に、これからも歩んでいって欲しいなと思います。
    素敵なお話を、ありがとうございました!

    作者からの返信

    ここで終わるのが、私らしいのかな、と。
    何も解決していないお話です。

    私の脳内では、ずいぶん大人になってからの二家本君が出張って来ています。
    亜紀と二家本君は、本質はとても似ているから。
    親族関係がこじれた場合、小日向君と亜紀の縁が決裂しそうなんです。
    ここが、続編、書かないほうがいいかもという理由。

    亜紀が、この先、どんなことがあっても、自身の糧にできますように、私も願いを込めました。

    たくさんの応援、ありがとうございました!

    編集済
  • とっても素敵なラストシーン。
    最後にアオハルでとどめを刺されました。笑

    良いものを読ませていただきました。

    作者からの返信

    応援、ありがとうございました。
    母子問題に重きを置いていた時の、お話の終わりは母子像のところでした。(公開前の草稿)
    もう少し、恋未満を追ってみようと考えたとき、この坂道の情景までたどり着くことができました。

    良いもの。これからも書けたらと思っています。

  • 『光を束ねたみたいだと思った』
    ここまで言ったらもっちょい踏み込めよコヒー\(//∇//)\

    でもしょうがない。模範生徒だもんねフ( ˘ω ˘ *))
    桐野せんせと一緒に観察したいな〜


    けど来年の!
    来年のコヒーの誕生日には!

    なんかきっと動きあるなこれは(*⁰▿⁰*)❗️

    二人の新しい春に、幸あれ!


    ずっと楽しませていただきました。
    完結おめでとうございます!

    作者からの返信

    応援、ありがとうございました!

    そして、坂道に辻占い師が、なぜかいる。
    「そこのあんた。来年の3月に、なんか言わせようと思っているだろう」

    はっ。
    合格を先生に知らせに行って、その帰り道——。

  • 完結お疲れ様です。
    きらきら甘酸っぱい青春を堪能しました。
    母との関係も、自分の力で切っていくことができそうで、良かったです。
    キャラクター皆が魅力的な物語でした!

    作者からの返信

    最後まで追いかけてくださって、ありがとうございました!

    甘酸っぱかったですか。照れますわ。私の妄想が、ばれましたわ。

    亜紀は、これからも要所要所で母親の言動に落ち込みながらも、自分の人生を生きていきます。

    キャラクターそれぞれに魅力を感じていただけたこと、本当にうれしいです。

  • 完結おめでとうございました!
    一番きらきらしている瞬間に物語は終わる、とうかがっていてももう少しこのふたりの会話は聞いていたかった、と思えるそんなお話でした。
    白亜紀さんの反応は妙につぼるので、ちょっかいかけたくなる。
    最後の手を振り合うふたり、なんかいいですね。素朴で丁寧な青春、じんわりです。

    作者からの返信

    こちらこそ、心にじんわりです。いつも、あたたかなコメントをありがとうございました。

    最後のシーン、地の文、やはり迷いまして。
    ふつうの、ごく、ふつうのシーンになりました。