応援コメント

資料2ー第1話」への応援コメント

  • 感情と理性が交錯する複雑な心情を描きながら、優雅な外見と内なる葛藤を鮮やかに映し出されていますね。エリックの自信と冷徹さが交錯する姿には、どこか不思議な魅力を感じます。彼の計画と意図がこれからどう展開するのか、興味深く見守りたいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    エリックのギャップを鮮やか、と表現いただいたのは初めてだったので、あぁ、そうなのか、と新鮮な気持ちです。
    彼の物語は前章と違い、人間の内面の別の部分を浮き上がらせていると思います。
    ぜひ、引き続きお楽しみください。

  • 「人生で一度だけ、〝恋〟をしたことがある」って、何なんでしょうね。
    ありふれてるかもしれないけど、凄く惹かれる一文。
    たぶん私も「一度だけ」、本当の恋をしたことがあるからでしょうね。
    もう、その人は亡くなってしまったけれど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ここはエリック最初のシーンになりますので、かなり落差を意識しました。

    「一度だけ、〝恋〟をしたことがある」と読者を引き寄せ、そこからドス黒い描写を入れることで、あらためて一文目を読み返したときに「恋」に引用符をがついている理由——即ちエリックは自分たちとはズレている存在なのか、ということを読者がわかるようにさせています。

    おそらく甘酸っぱい恋愛をしている人ほど、惹かれる文なのだと思います。

    編集済
  • いいですね!このばちばち感!!
    好みです!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    エリックは一番性格が激しいですから、多少の混乱はあるかと思いますが、そこをお楽しみいただければと思います。

  • >まったく、嘲笑してしまう。礼節がなっていない下等生物の見本のような女。庶民的な愚物ではないか。今すぐここで命を絶ってやろうか。

    すでに火花がバチバチですね。

    >『〝同胞〟に告げる』
    高潔なる我が〝一族〟にしか通じないテレパシー。

    一族だけに通じるテレパシー。これで誰が一族なのかわかりますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    エリックの性格は読み進めていただければどういう人物かお分かりになられるかと思います。
    このテレパシーが色んなところで鍵を握ることになります。

  • おお! ここから「人外」であるエリック視点ですね!
    人外どうしも誰が人外か分からなかったのか。

  • キャッチフレーズに誘われて読みに来ましたが、資料1、緊迫感が溢れて息を吞みました!
    立ってるキャラばかりなのですぐにイメージが湧いたのですが、資料1の最後、紹介を見て少し納得できたような気がしました!
    引き続き検証結果を確認させていただきたいと思います!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    また、温かいレビューをありがとうございます!!
    この作品は全てを読み終わった後でもう一度読んでみると、心にストンと落ちるように作られています。
    まずはモンモンと、それでも目まぐるしく変わる目の前の光景に目を奪われてください。
    またのお越しをお待ちしております!