ドリルも二冊目になりました

 1冊目「音読って意味あったんかいおのれ」↓

ブログの裏側をかいまみた話https://kakuyomu.jp/works/16817330667155391132/episodes/16818023213435148043


 上記より、国語ドリルも2冊目になりました!


 1冊目は「国語読解力 「奇跡のドリル」」を買いました。

 明確な正解がなかったり、文章から抜き出すのではなく何度も読んで登場人物の気持ちを考えたり。

 今のドリルこんなんなの!?みたいな驚きが多かったです。


 というかやはり『保護者も子と一緒にドリルを解いていく』というスタンスで、解説もとても丁寧に書いてあるんですよ。


 島の本屋さん2の店内で一番強そうな国語ドリルなだけはありました。


 そして今回はいつもの本屋さんで国語ドリルを買いました。

 王道「くもんの小学ドリル」!


 「売れないホストも国語ドリルで読解力を上げればナンバーワンも夢じゃない!」そんな噂、よく聞きますよね?


 さらにインターネットでは日夜だれかがアドバイスを書いています。国語ドリルも古より伝わるそんな言い伝えの一つです。


 アニメーターになりたいなら電脳コイルビジュアルブック、のような調べれば出てくるけれど詳細は知らないタイプの伝承の一つです。

 小論文の勉強をし直すと良いとか他にも色々ありますが、国語ドリルは続けやすい! なぜなら小学生向けだから!


 で、果たして効果があったかどうかと言われれば分かりません。もしかしたら令和の国語ドリルに感動しただけかもしれません。


 くもんのドリルは色々種類があったので「4年生用 文章の読解」を買いました。小説が上達するためという名分の国語ドリルなので……。


 奇ドリから思い浮かぶ親子は、幼稚園などでも自然と受験を選択肢に選ぶような家庭を想像していました。

 子供の時から差をつけろ、みたいな。私はコーナーで置いてかれてたんだ……と少々ショックを受けました。


 今回のくもんのドリルはなんと! ドリルの後ろに「伝言ボード」がついているんですよ。

 伝言ボードを使って「明日は良い日になるよね」のような日常のやりとりができます!


 そして表紙の左下には「ひとりでできる みにつく つまずかない」!


 繰り返し反復学習することで覚えてる。くもん式で勉強する習慣をつけましょう! というような内容で「国語ドリルと言ったらこれっしょ~!」と国語ドリルといって思い浮かべるドリルの内容でほっとします。


 売り場にはうんこドリルやちいかわドリルなど心惹かれるドリルも多かったです。

でもここで苦渋の決断でくもんを選んだのは正解だったかもしれません!


 奇ドリでは親子でドリルを解いていくような感じでしたが、くもドリでは子供がドリルを解いて保護者が後で採点していく方式のようです。


 伝言ボードも「おかえり! 遊びに行くなら〇時までに帰ってきてね! 大人」「ドリル終わったから××ちゃん家に遊びに行くね! 子ども」みたいなドリルを使うことでより親子間の会話を増やそうという仕掛けなのでは……?


 ドリルによって想定している家庭のイメージが違う……!?


 なんだか広告的にはペルソナというらしく、商品には明確なターゲットのイメージがあるらしいのです。


 というかざっとした情報だけでこれだけ違うのはそれだけ『刺さるドリル』だからということなのかもしれません。


 お子供によって合う合わないもあると思いますし、実は私は小学生ではないのでテストがないんです。そのためドリルとしてのパワーは分かりません。


 重版出来という漫画でも、「帯に数字みたいなのを書いちゃうと××ちゃんは買わない」みたいな名シーンがありました。


 まさか国語ドリルでそれを垣間見るとは……大人になってから国語ドリルを解かなければ気づかなかったです。

 なるべく毎日1ページずつ解き、くもんいっくもん♪を頑張ります。

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