応援コメント

第十二話  無常迅速」への応援コメント

  • 無常迅速。当時の人はとても身近な言葉だったのかも知れませんね。誰だって死と隣り合わせな感じがします。

    朝獦、死ぬには若すぎましたね。族滅と言うことは、姫君も……。きっと禍根を断つ為には仕方のないことなのかもですが、世知辛いですね。

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    当時は、「誰だって死と隣り合わせな感じ」だったでしょう。
    朝獦と、その親兄弟は政治の中枢にいて華やかな栄華を誇っていました。それが、あっけなく短期間で滅びました。
    当時の常識から考えても、あまりに儚い終わり方だったでしょう。

    ええ、族滅です……。姫君も……。
    私も辛いのですが、族滅が史実なので、こう書かざるをえません。(@_@;)

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 朝獦さま、まさかこんなにも早く退場とは……(-ω-;)
    もっと関わるもんだと思ってましたが、そういえばこれ、過去の話なんですもんね。そりゃそうか……(*-ω-)

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    朝獦、早めの退場でしたね。
    終熄の章まで、朝獦の名前がでてこなかったのは、もう、彼が過去に死んでしまっているからです。
    そして、終熄の章で朝獦が登場してきて、存在感を放っていたのも、もちろん、意味がありますとも。

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     アサカリさん、まさかの退場とは――。
     善人とは言い切れず、最後まで傲慢さもあったけど、懐が大きく妙に憎めない、味のある人物でした。
     マヒトさんにとっても衝撃でしょうね……。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    おはようございます。 
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    朝獦、退場しました。
    あっという間の凋落でした。
    「懐が大きく妙に憎めない、味のある人物」と言ってもらえて嬉しいです。
    終章になってからの新キャラ、そして過去に死んでる人なので、登場回数は少ないのですが、印象に残るキャラとなっていたなら、嬉しいです。

    訃報をきいた真比登、にわかには信じられませんでした。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

     朝獦さまが黄泉渡り……
     あれだけ自信に満ちて、傲岸な雰囲気だった人が。
     そうですか、戦いで。しかも族滅。
     まさに無常迅速ですねぇ。

     常に戦い続けている真比登が心配になります。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    朝獦、自信に満ちて、傲岸不遜な、貴族らしい貴族でした。
    父親がクーデターを起こそうとして、父親と一蓮托生。権力中枢にいたのが、あれよあれよと落ちぶれて、族滅しました。
    信じられぬ、という思いのまま、この世を去りました。

    常に戦い続けている真比登を心配してくださり、ありがとうございます。
    彼なら大丈夫です。今は愛する妻もいますし(⁠・⁠∀⁠・⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 無常迅速
    まさにタイトル通りのエピソードでしたね。

    どんな権力者も、愛する人もそうでない人も、呆気なく死んでしまうこともある…

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    どんな権力者も、転落する時はあっけなく。愛する人もそうでない人も、終わりが唐突だったりします。

    このタイトルは、良い言葉を探して、タイトルをつけるまで時間がかかりました。

    コメントありがとうございました。

  • 朝獦さま……なんとここで!
    他のキャラクターとの関係性も重なってくるところに物語の奥深さを感じますね。
    というか今更なのですが、朝獦さま実在の人物でした!?

    作者からの返信

    平本りこ様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「終熄の章」まで、朝獦の名前が出てこなかったのは、過去に、反逆者として、すでに亡くなっていたからなんです。

    嶋足パパが、勝者がわとして関わってくるのは、私も「おっ!」という感じでした。
    ええ、一切、ことわりがきは入れていませんでしたが、朝獦さま、実在の人物です。(^_-)-☆

    コメントありがとうございました。

  • 歴史の大波にのまれてしまう儚さ
    真比登さまの恩人が嶋成パパと遠からず
    つながる糸に因果を感じつつ、草露に無念が垂れる

    作者からの返信

    こい様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そう、歴史の大波にのまれる儚さです。
    自分たちが今後の日本を先進国に変えてゆく、選ばれた人なのだ、と驕りたかぶっていたのにね。
    嶋成パパと、このような糸でつながりました。

    「草露に無念が垂れる」
    と詩的に表現してくださり、ありがとうございます!

    コメントありがとうございました。

  • シマナリパパがらここで出てくるとは思いませんでしたね!

    作者からの返信

    ぽんにゃっぷ様

    これは史実なのでビックリですが、ここに嶋成パパ、出てくるんですよ!
    直接、朝獦と対峙したわけではないんですけどね。乱を鎮めるのに一役買いました。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    まさかのアサカリさん、舞台に上る前に降りていた!Σ(゚Д゚)
    しかもシマナリパパがその遠因に関係していたとは……(―人―;)ジョウブツシテネ
    そうかぁ、やけに真比登さんが鎮兵辞めることに自信満々だったと不思議に思っていたら、もうその枷は外れていたんですね。
    しかるに、調子の悪い様子を見せる佐久良売さん。
    何かが起こった古志加ちゃん。
    以前、蝦夷で怨念に身体を乗っ取られた御方もいたしなぁ(^_^;)
    強い無念、強い対象への負の感情、精神的な不調……例えば想い人が外国に行っちゃうとか。
    そういうのがあると、オカルティックで怖いなぁΣ(゚∀゚ノ)ノ

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうなんです。朝獦、まさかの、過去にもう、舞台を退場していました。
    嶋成パパ、今の繁栄には、こういった、手柄をあげた背景がありました。
    いや〜、何がどう繋がるか、わかりませんね?

    「やけに真比登さんが鎮兵辞めることに自信満々だったと不思議に思っていたら、もうその枷は外れていたんですね。」
    そうなんです!
    もう、鎮兵、やめてオッケーなんです。

    「調子の悪い様子を見せる佐久良売さん。」
    朝獦さまの話題が、そうさせています。

    「何かが起こった古志加ちゃん。」
    奈良時代ゆえ、時々オカルティックな要素もでてくる拙作ですが、今回の古志加に限っては、違います。
    次話ですぐにわかりますよ。

    コメントありがとうございました。

  • 朝獦様が……。死というものは人間も生き物である以上避けられない自然の摂理と同じようなものですが、なんだか惜しい人を亡くした気持ちになります。

    そして古志加ちゃん。いったい、何があったのか……??

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、朝獦さま、政治のトップ近辺から、一気に、凋落しました。
    なんだか、惜しい人を亡くしたような。
    そんな気持ちになってもらえたのなら、朝獦のキャラを上手く描けた、という事ですね。作者冥利に尽きます。

    古志加に何があったかは、次話ですぐに、わかります。

    コメントありがとうございました。

  • 千花ちゃん、こんばんは😊

    あの、いつも自信をみなぎらせて、誰とも違う迫力を発散していた朝獦さまが城の跡地の草地で無念の死を遂げられていたとは……驚きました。
    佐久良売さまにとっても信じられない出来事だったのですね。

    ところでコジカちゃん、一体何があったのでしょう?

    作者からの返信

    この美のこ様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そう、「いつも自信をみなぎらせて、誰とも違う迫力を発散していた朝獦」ですが、あっという間に政治の中枢から転落。
    城の跡地の草地で無念の死を遂げました。
    歴史の教科書で習う、藤原仲麻呂=恵美押勝の乱、です。

    現代みたいに、写真つきのニュースが見れるわけではないので、真比登にも、佐久良売にも、信じられない出来事でした……。

    古志加に何があったかは、次話ですぐにわかります。

    コメントありがとうございました。

  • 朝獦さま・・・惜しい人を亡くしました。
    最後まで未練たらたらで人間らしくて良い!!

    でもストーリーテリングの観点から見れば、ヒロインである佐久良売が幼少期とはいえ惚れかけていた男、殺すしかない笑

    前回の返信です!

    >できる上司の後ろ姿からは程遠い……。

    もし、できない上司だったら採決をやり直すと思うんですよね。
    つまり、真比登が助けた蝦夷を逃がさず殺そうとする。
    でもすべてを真比登にあずけるとしたから、ちゃんと引き下がってくれた。

    これ子育てでも手を出し過ぎる親って、子供に「自分で決めなさい」と言ったくせに、子供が自分の希望と違う選択をすると、
    「そうじゃないでしょ」
    と選択しなおしたりする。

    これをやると自主性が育たないんですよ・・・
    子育ても新入社員の教育も同じだと思いますね。

    男に二言はない、じゃないですけれど、人を育てるときには一度言ったことを曲げて、さらに相手の決断を無にしてはだめです。

    作者からの返信

    綾森れん様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    最後まで未練たらたら。人間らしい人でした。
    綾森れん様に、このキャラ、気に入っていただけたようで、とても嬉しいです!

    「ヒロインである佐久良売が幼少期とはいえ惚れかけていた男、殺すしかない」
    それもそうですね。(^_^;)

    「でもすべてを真比登にあずけるとしたから、ちゃんと引き下がってくれた。」
    あーっ! そうかぁ!
    そうだったのか!( ゚д゚)ハッ!
    私も気がつかされました。
    貴重なご指摘、ありがとうございます。

    そして、子育てに関しても……は、同意見です。「これをやると自主性が育たないんですよ・・・」
    その通りですね。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 朝獦さん、仲麻呂の息子だったのですか。
    それは地位が高いのも当然ですが、落ちるのもアッという間でしたね(・・;)

    ということは、ひょっとしたらいずれ道鏡の関係者も出て来るのでしょうか?

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうなんです。飛ぶ鳥を落とす勢いで、政権の中央にいた男です。
    落ちるのも、あっという間でした。

    道鏡はねぇ、物語に関わらせる要素が見つからなかったので、でてきません。(^_^;)

    コメントありがとうございました。