こんばんは、御作を読みました。
アサカリさん、まさかの退場とは――。
善人とは言い切れず、最後まで傲慢さもあったけど、懐が大きく妙に憎めない、味のある人物でした。
マヒトさんにとっても衝撃でしょうね……。面白かったです。
作者からの返信
上野文さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
朝獦、退場しました。
あっという間の凋落でした。
「懐が大きく妙に憎めない、味のある人物」と言ってもらえて嬉しいです。
終章になってからの新キャラ、そして過去に死んでる人なので、登場回数は少ないのですが、印象に残るキャラとなっていたなら、嬉しいです。
訃報をきいた真比登、にわかには信じられませんでした。
コメントありがとうございました。
編集済
朝獦さまが黄泉渡り……
あれだけ自信に満ちて、傲岸な雰囲気だった人が。
そうですか、戦いで。しかも族滅。
まさに無常迅速ですねぇ。
常に戦い続けている真比登が心配になります。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
朝獦、自信に満ちて、傲岸不遜な、貴族らしい貴族でした。
父親がクーデターを起こそうとして、父親と一蓮托生。権力中枢にいたのが、あれよあれよと落ちぶれて、族滅しました。
信じられぬ、という思いのまま、この世を去りました。
常に戦い続けている真比登を心配してくださり、ありがとうございます。
彼なら大丈夫です。今は愛する妻もいますし(・∀・)
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
まさかのアサカリさん、舞台に上る前に降りていた!Σ(゚Д゚)
しかもシマナリパパがその遠因に関係していたとは……(―人―;)ジョウブツシテネ
そうかぁ、やけに真比登さんが鎮兵辞めることに自信満々だったと不思議に思っていたら、もうその枷は外れていたんですね。
しかるに、調子の悪い様子を見せる佐久良売さん。
何かが起こった古志加ちゃん。
以前、蝦夷で怨念に身体を乗っ取られた御方もいたしなぁ(^_^;)
強い無念、強い対象への負の感情、精神的な不調……例えば想い人が外国に行っちゃうとか。
そういうのがあると、オカルティックで怖いなぁΣ(゚∀゚ノ)ノ
作者からの返信
たけざぶろう様
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そうなんです。朝獦、まさかの、過去にもう、舞台を退場していました。
嶋成パパ、今の繁栄には、こういった、手柄をあげた背景がありました。
いや〜、何がどう繋がるか、わかりませんね?
「やけに真比登さんが鎮兵辞めることに自信満々だったと不思議に思っていたら、もうその枷は外れていたんですね。」
そうなんです!
もう、鎮兵、やめてオッケーなんです。
「調子の悪い様子を見せる佐久良売さん。」
朝獦さまの話題が、そうさせています。
「何かが起こった古志加ちゃん。」
奈良時代ゆえ、時々オカルティックな要素もでてくる拙作ですが、今回の古志加に限っては、違います。
次話ですぐにわかりますよ。
コメントありがとうございました。
千花ちゃん、こんばんは😊
あの、いつも自信をみなぎらせて、誰とも違う迫力を発散していた朝獦さまが城の跡地の草地で無念の死を遂げられていたとは……驚きました。
佐久良売さまにとっても信じられない出来事だったのですね。
ところでコジカちゃん、一体何があったのでしょう?
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そう、「いつも自信をみなぎらせて、誰とも違う迫力を発散していた朝獦」ですが、あっという間に政治の中枢から転落。
城の跡地の草地で無念の死を遂げました。
歴史の教科書で習う、藤原仲麻呂=恵美押勝の乱、です。
現代みたいに、写真つきのニュースが見れるわけではないので、真比登にも、佐久良売にも、信じられない出来事でした……。
古志加に何があったかは、次話ですぐにわかります。
コメントありがとうございました。
朝獦さま・・・惜しい人を亡くしました。
最後まで未練たらたらで人間らしくて良い!!
でもストーリーテリングの観点から見れば、ヒロインである佐久良売が幼少期とはいえ惚れかけていた男、殺すしかない笑
前回の返信です!
>できる上司の後ろ姿からは程遠い……。
もし、できない上司だったら採決をやり直すと思うんですよね。
つまり、真比登が助けた蝦夷を逃がさず殺そうとする。
でもすべてを真比登にあずけるとしたから、ちゃんと引き下がってくれた。
これ子育てでも手を出し過ぎる親って、子供に「自分で決めなさい」と言ったくせに、子供が自分の希望と違う選択をすると、
「そうじゃないでしょ」
と選択しなおしたりする。
これをやると自主性が育たないんですよ・・・
子育ても新入社員の教育も同じだと思いますね。
男に二言はない、じゃないですけれど、人を育てるときには一度言ったことを曲げて、さらに相手の決断を無にしてはだめです。
作者からの返信
綾森れん様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
最後まで未練たらたら。人間らしい人でした。
綾森れん様に、このキャラ、気に入っていただけたようで、とても嬉しいです!
「ヒロインである佐久良売が幼少期とはいえ惚れかけていた男、殺すしかない」
それもそうですね。(^_^;)
「でもすべてを真比登にあずけるとしたから、ちゃんと引き下がってくれた。」
あーっ! そうかぁ!
そうだったのか!( ゚д゚)ハッ!
私も気がつかされました。
貴重なご指摘、ありがとうございます。
そして、子育てに関しても……は、同意見です。「これをやると自主性が育たないんですよ・・・」
その通りですね。
コメントありがとうございました。
無常迅速。当時の人はとても身近な言葉だったのかも知れませんね。誰だって死と隣り合わせな感じがします。
朝獦、死ぬには若すぎましたね。族滅と言うことは、姫君も……。きっと禍根を断つ為には仕方のないことなのかもですが、世知辛いですね。
作者からの返信
かごのぼっち様
当時は、「誰だって死と隣り合わせな感じ」だったでしょう。
朝獦と、その親兄弟は政治の中枢にいて華やかな栄華を誇っていました。それが、あっけなく短期間で滅びました。
当時の常識から考えても、あまりに儚い終わり方だったでしょう。
ええ、族滅です……。姫君も……。
私も辛いのですが、族滅が史実なので、こう書かざるをえません。(@_@;)
コメントありがとうございました。