応援コメント

第十話  己の正しいと思う道でないと歩けない、其の一。」への応援コメント

  • 怨嗟の涙が何を齎すのか。

    それにしても真比登の正義感の強さよ。曲がった事が大嫌い。性格にもしっかりと出てますね。おらあ。

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    怨嗟の涙が積もり積もって、戰となりました……。

    真比登、正義感が強く、曲がった事が大嫌い。それを貫いてくれます。
    真比登のこの性格には、執筆を助けられました。
    真比登なら、なんとかしてくれる。
    読者もそう思って、どこか安心して読んでられるはずだし、私自身も、真比登なら自分を曲げず動いてくれる、と、信じて執筆することができました。
    ありがとう真比登!

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     マヒトさんの成長っぷりが著しい>▽<
     本来なら生き延びるのも難しい過酷な最前線で鍛え続けたからこそ、ここまで強くなったのか……
     面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    真比登、鎮兵として少年時代から鍛えられ、生来の怪力にくわえ、洗練された武術も身につけました。めっちゃ強くなってます。
    正義感の強いところはそのままです。(⁠・⁠∀⁠・⁠)

    コメントありがとうございました。

  •  真比登は十八歳になり、ずいぶん強くなったのですね。
     此治柵一の益荒男と戦って、あっさり勝って流星錘を手に入れた。

     そんな真比登の前にもめごとが。
     ふむ、女が襲われたので、陳情にきたんですかね。
     クソカズラヲ、カスヒト、キタナマロ、うーむ、いかにも悪い事しそうな名前だww

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    真比登は、十八歳になり、とっても強くなりました。
    多賀城に勤務する鎮兵の、てっぺんとりました。 
    此治柵一の益荒男と戦っても、あっさり勝つ実力です。

    蝦夷たち、女が大和の男に襲われたので、陳情しにきました。
    今回の下手人、一般市民ではなく、鎮兵なので、もみ消されるか、こじれそうです。

    ワロシ(悪し)も含めて、いかにも悪い事しそうなヤツらですよね(^.^;
    わかりやすく悪役です。  

    コメントありがとうございました。

  • もしかしたらですけども。

    ただし、此治柵これはりのさく一の益荒男のほうが戦ったら、
    勝ったら、かもしれません。

    リュウスイセイもアサカリさん関係だったんですね。確かに日本では見ない形の武器でした。唐のものだったと。

    作者からの返信

    ぽんにゃっぷ様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    誤字でした!
    ご指摘、ありがとうございます。修正いたしました。m(_ _)m

    流星錘、珍し物好き、唐から……最先端の輸入物が大好きな、朝獦コレクションでした。

    コメントありがとうございました。

  • 優しさが内包するたしかな強さ
    清々しいほどの行いに心の在り方が伝わる
    真比登さまらしさがいっぱい♪

    作者からの返信

    こい様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    優しさが内包する、たしかな強さ。
    良い言葉ですね。
    清々しい行い。まさに、真比登らしさがつまってます。

    展開は暗めでハードな歴史ものの装いですが、素敵なコメント、ありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    朝獦さまも忙しい方ですね。平城京から此治柵へ。移動にはどれくらい時間がかかるのでしょう。朝獦さまは馬でしょうが、歩いて供をするものがいるなら、そうとう大変そうだなって心配になります (^^;) そもそも真比登を呼び出した伝令の者が凄いですよね。現代のように電話やメールでちゃっちゃとはいきませんもんね。大変だあ。

    「此治柵一の益荒男と戦った。

     ぶちのめしてやった。

     以上」

    うむ、うむ、これぞ真比登 (*´艸`)

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    移動日数は、15日以上はかかったはず。皆、馬で移動です。
    道は、駅家が整備されていたので、(物語のなかで後述します)駅家で食料を提供してもらいました。
    朝獦は、地方の有力者と誼をはかるために、来ました。政治です。
    真比登の呼び出しはオマケ。

    此治柵一の益荒男と戦い、圧勝した真比登。
    「これぞ真比登」と言ってくださり、ありがとうございます!

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    「ぶちのめしてやった。以上。」
    これ以上、簡潔な戦闘描写があろうか(๑•̀ㅂ•́)و
    真比登さんの実直な性格が現れていますね!
    しかしアサカリさん、自分の言うことに「はあ。」という気の抜けた相槌しか打たぬ相手に苛立たないのは、面白いと思っているのか、むしろ相手に興味がないだけか。
    なんか後者な気がしますよねぇ。
    自分にしか興味がない超・権力者((((;゚Д゚))))コエェ
    そして物語後半に登場する、虐げられた蝦夷さんたち。
    大自然の掟に従い生きて来たのであれば、この理不尽な大和朝廷の力には、さぞや辟易していることでしょう……
    そしてシンパシーとしては蝦夷さんに傾きそうな真比登さん、かなりの居づらさを感じているのではないかと不安になります(´・ω・`)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    簡潔な戦闘描写を褒めてくださり、ありがとうございます。嬉しいです。(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    朝獦さまはね、真比登のことを、それなりに気に入っているようです。
    でも、こまごま、気を使って、「どうしてる?」とか部下にきいたりはしてませんでした。
    今回、真比登が功績をあげたので、褒めてやろう、顔をみたい、と、地方に出張のついでに真比登を呼び寄せました。
    顔をあわせたのは久しぶりです。
    「はあ。」と気のない返事をする真比登を、気にしてません。
    気に入ってるのと、何年もほっといて悪かったか?という気持ちがすこーしだけ、働いています。
    ま、基本、自分と自分の理想にしか興味のない、超権力者です。

    「虐げられた蝦夷さんたち。
    大自然の掟に従い生きて来たのであれば、この理不尽な大和朝廷の力には、さぞや辟易していることでしょう……」
    その通りです。

    真比登は、公平に、誇り高い自分のまま、道を歩きたいだけです。
    真比登の心情については、次話で語ります。

    コメントありがとうございました。

  • あまり、舐めるなよ。

    真比登さん、カッコよ!\(//∇//)\
    そして見事にぶちのめしてやったのですね!

    そして、蝦夷との小競り合いは昔からずっと続いていたんですね。

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、真比登、見事にぶちのめしてやりました。かっこよ! です。(⁠・⁠∀⁠・⁠)

    蝦夷との小競り合いは、戦までいかなくても、ちょこちょこあった、その積み重ねが戦になった、という設定です。

    コメントありがとうございました。

  • おはようございます、流星錘!使い方が分からない、と言われていたのですね。
    今は頼れる相棒。
    一人の男と、一振りの流星錘。
    一緒に成長したのだなあ、という気持ちになりました。
    (流星錘の数え方を間違えていましたらご教示くださいね。修正いたします!)

    作者からの返信

    豆ははこ様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    流星錘、日本うまれの武器ではありませんでした。
    今は豆ははこ様おっしゃる通り、良き相棒。
    一人の男と、一振りの流星錘、一緒に成長して、今に至ります。

    ええ、数え方、一振り、でお願いします。(今、そう決めました!)
    お気遣いありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 千花ちゃん、こんにちは😊

    蝦夷との、小規模な小競り合いは後を絶たないようですね。
    そんな中でも真比登さんは己の正しいと思う道を貫いているのですね。
    そして誰よりも強い。

    かつて真比登さんを救ってくれた朝獦さまも
    >「ははははは! 本当に強くなったな、あの童が!」
    と愉快に笑うほどに!

    >ぶちのめしてやった。
    以上。

    真比登さん、カッコいい!!

    作者からの返信

    この美のこ様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    蝦夷との、小規模な小競り合いは後を絶たず、戦に発展したのが、桃生柵の戦かな、と思っています。

    「そんな中でも真比登さんは己の正しいと思う道を貫いているのですね。
    そして誰よりも強い。」
    その通りです。

    よその軍団のナンバーワンも、ぶちのめしてやりました。
    この頃から、すでに強さは健在。
    この強さには、朝獦も満足です。

    真比登にかっこいいとのお言葉、ありがとうございます。(⁠・⁠∀⁠・⁠)

    コメントありがとうございました。

  • いわゆる荒くれ者の開拓者が移住させられたのですね。
    確かに仕事も家族もある人は好き好んで 蝦夷の土地に移住しないですよね。

    沖縄で米兵が起こす少女への暴行事件のようです。

    作者からの返信

    綾森れん様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    軽微な犯罪者、郷抜けした浮浪者をふん捕まえて、強制移住です。

    それだけでなく、ひとつの郷ごと、まるっと強制移住させたりも、あります。
    当時の朝廷にとって、平民は、駒だったんだなぁ、と思います。

    「沖縄で米兵が起こす少女への暴行事件のようです。」
    もちろん、米兵の全てがそうとは思いませんが(←あちこちへの配慮)
    沖縄で、女性に対する目を覆いたくなるような犯罪のあとがたたないのも、事実です。
    私は沖縄在住ではありませんが、
    常に。
    自分が。
    自分の娘が。
    いつ。
    そういった理不尽な暴力にさらされるか、わからない。
    そう思いながら暮らすのは、相当なストレスだと思います。
    ええ、奈良時代の戦が起こる状況を想像した時、この、沖縄の状況は、すこし参考にしました……。
    奈良時代、蝦夷がわの資料は残っていないので、真相は、歴史の彼方です。

    コメントありがとうございました。

  • これが当たり前、日常茶飯事に起きていることなのでしょう。
    末端の者たちは命じられたらそのとおりしないといけないし、そこに理屈等は要らないのですよね。
    でも、そんな中で真比登だけが長いものに巻かれず、己を貫いている。
    生きにくい方法ですが、この真っすぐさが彼の魅力でもありますね。
    まあ腕力もあってこそ、の部分もありますが。

    作者からの返信

    水無月氷泉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、きっと、このような犯罪が、日常茶飯事だったのではないか、と、想像します。

    「末端の者たちは命じられたらそのとおりしないといけないし、そこに理屈等は要らないのですよね。」
    その通りです。
    今回の下手人は、市井の人ではなく、鎮兵。ゆえに、鎮兵は仲間を守ろうという意識が働いているようです。厄介です。

    「真比登だけが長いものに巻かれず、己を貫いている。
    生きにくい方法」
    「この真っすぐさが彼の魅力でもありますね。」
    そうなんです!
    わかってくださって、嬉しいです(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

    コメントありがとうございました。

  • こういうのはどこでもありますよねぇ。
    取引の際に武力ちらつかせるとか、商品誤魔化すとかも日常茶飯事みたいですし。

    で、不公平が極まると反乱に至ってしまう、みたいな(・・;)

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「取引の際に武力ちらつかせるとか、商品誤魔化すとかも日常茶飯事みたいですし。」
    ええ、きっとそうだったんだと思います。
    蝦夷側の資料はなく、朝廷側の公的記録しか残っていないので、架空ではありますが。

    「で、不公平が極まると反乱に至ってしまう、みたいな」
    ええ、桃生柵、蝦夷から攻められ、戦中です。
    きっと、蝦夷には、桃生柵をほうっておけない、戦して排除せねば、という思いがあったのでしょう……。

    コメントありがとうございました。