応援コメント

第九話  洞穴の目」への応援コメント

  • 朝獦、自身の娘にも時分の名前をつけるなと言っていましたものね、験を担ぐお方のようです。佐久良売に優しいお方で良かった。もし気に入られて無ければ、その首も危うかったでしょうに、恐ろしい((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    朝獦、験を担ぐ男ですね。
    佐久良売に優しいのは、将来手駒にできそうだからです。豪族の美しい女は、使いでがいろいろあります。
    もし、このように気に入られていなければ……。本当に怖いです。ガクブルガクブルです(@_@;)

    コメントありがとうございました。

  • こんな名前の由来があったとは、心に響きます!

    作者からの返信

    スズキチさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    猫ちゃん、こんな名前の由来でした!
    心に響きます、とのご感想、ありがとうございました。

  • 里夜の名前は、こういった由来からつけられたんですね。
    朝獦はんも許してくれたとはいえ、それも後々のことを考えてと捉えると、より一層怖さが引き立ちますね……(-ω-;)

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうなんです。里夜の名前は、こういった由来でした。
    朝獦はん、佐久良売を許してくれましたが、それは佐久良売を駒にするつもりだから。
    人をそういう目でしか見ていない、怖い人です……(・。・;

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     サクラメさん、危なかった(^◇^;)
     アサカリさんが懐の深い人で良かったです。
     昔の貴族は、名前を呼ばずに、わざわざ官位で呼ぶくらいには、大事なものとされてますからね。ひやっとしました。
     面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    佐久良売、失敗しちゃいました。
    危なかったですねぇ。
    朝獦、懐が深いわけじゃないんですよ。
    佐久良売は抜きん出て美しい子供だったので、成長したら美女になるだろう、美女は手駒としていかようにも使える。 
    そういった目、利用する気まんまんで佐久良売を見ています。
    なので、ここで優しくしておいただけです……。

    そうですねー、本当は官位呼びなんですよね。
    拙作では、そこらへんはゆるーくやってます。(・_・;)

    コメントありがとうございました。

  •  そりゃあ、自分の名前をそのまま猫につけられたら、あんまりいい気はしないでしょうね。
     高貴なおかたなら、なおのこと。
     たしか、非常に高貴なおかたの名前は、直接呼んではいけないから、別名があったりしたような。
     もうすこあとの時代かな。

     ともかく朝獦さまが許してくださってよかったですね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「自分の名前をそのまま猫につけられたら、あんまりいい気はしないでしょうね。」
    そうそう、そうです。
    佐久良売、まだ幼かったので、失敗しちゃいました。
    朝獦とは、時々しか会えないので、彼からもらった可愛い猫に、彼の名前をつけて、愛でていたい、という心理でした。

    名前……、厳密にやると、役職名とか、女性は、◯◯(父、もしくは夫の名前)の郎女、になるんでしょうね。
    読者も混乱、私も混乱するので、ライトに読んでもらいたい拙作ではやりません。

    朝獦さま、佐久良売が成長したら、娘付きの采女にしたい、使える駒、と思っているので、佐久良売には手心を加えました。
    佐久良売が朝獦さまのお気に入りで良かったです。
    そうでなかったら……。

    コメントありがとうございました。

  • そんな小さな時のことを真比登は覚えていたんですね、運命ですね!

    ところで、私は朝はPC, 夜はスマホで読んでいるのですが、そのせいか「登場人物一覧とかをちょっと先に読んじゃお!」とかするとそれまで読んでた場所を見失い、たまに変な所から読み始めて慌てて戻ったりしてしまいます。

    そんな訳でたまに♡の順番が前後してしまいますが、決して読み飛ばしている訳ではないので、一応ご承知おき下さいm(_ _)m

    作者からの返信

    こばやし あき様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    真比登は、現代の感覚で言うと「京都で着飾った舞妓さんを見た!」ぐらいのものです。
    ちび佐久良売、衣からして庶民とは違うし、秀でた美しさを持った少女でしたから。
    印象には残りますが、いつまでも覚えているものではありません。

    ♡の順番、前後の謎は、そういった理由だったのですね。
    最近、立て続けに、♡を短い時間でたくさん押して、明らかに内容読んでないよね……? という読者の訪問がありちょっとヘコんでいたので、説明いただき助かります。

    コメントありがとうございました。

  • 最後のを読んでそういえば!なんて思いました?
    マヒトさんはしっかり覚えていたんですねえ。
    サクラメさんは仕方ありませんよ。
    そしてアサカリさん、やっぱり怖い人ですね!

    作者からの返信

    ぽんにゃっぷ様

    そう、猫の麦刀自のほうが、印象深かったんです。
    女性に対してはコンプレックスがあったので、考えないようにしてた真比登です。

    佐久良売、ひたすら残念がってます。可愛い少年だったろう真比登、見たはずなのに〜〜、ともだもだします。
    仕方ないですよね、これは……(;´∀`)

    朝獦、恐い人です。

    コメントありがとうございました。

  • 悶絶佐久良売さまがかわいい♪
    思い出したい!
    貴人の名前あれこれめっちゃ怖い!
    トラウマもの!
    ていうか、言った人間によっては首とばされちゃうやつ!

    作者からの返信

    こい様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    少年真比登を思い出したくて悶絶する佐久良売。でもダメ!思い出せない(;´Д`)

    朝獦さまの名前のあれこれ、恐いですねぇ。呪い、なども信じられていた時代なので、言った人によっては、首をとばされちゃうやつです。
    恐っ!( •̀ㅁ•́;)

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    「駄目だわ。ぜんぜん、思い出せないっ!!」と悶える佐久良売さまも可愛いです。でも、気持ちは何となく想像がつきます。今なら幼い日の写真や動画があることが多いですが、当時は記憶に頼るしかないですもんね。見逃していたらお終い、忘れてしまったらお終い。

    里夜の名前の由来は佐久良売さまが作った和歌由来でしたか。朝獦さまの不興を買ったものの、和歌に免じて許してもらい、名前も一字もらえたとのこと、八歳の子供にはハードな経験だったかもしれませんね。でも何事もなくて良かったです。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    モンモンとする佐久良売、可愛いと言ってくださり、ありがとうございます。
    そう、忘れたら、見逃したらお終い。
    童の真比登、見たかった〜!
    と、悔しがる佐久良売です。(笑)

    里夜の名前、このような由来でした。八歳の子供にはハードな経験でした。
    朝獦が恐い男なのだと知った瞬間です。
    結果、何事もなく、朝獦の名前の一文字をもらえたので、良かったです……(;・∀・)

    コメントありがとうございました。

  • 麦刀自!読み返してみたら確かに!
    三十三話を最初に読んだ時は、「麦っぽい色の子をそういうふうに呼ぶのかな〜?」などと思っていましたが、まさかこんな伏線があったとは!!
    一人一人のキャラクターが作り込まれていてすごいです!

    この驚きに最後心が持っていかれましたが、猫ちゃんに偉い人の名前を付けてしまったシーン、ヒヤリとしました:(;゙゚'ω゚'):
    何事もなくて良かった……

    作者からの返信

    平本りこ様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    わざわざ、読み返してくださったんですね。ありがとうございます!
    そう、こんな伏線でした……。分かりづらい(笑)

    「一人一人のキャラクターが作り込まれていてすごいです」
    と言ってくださり、嬉しいです♪

    偉い人の名前をつけてしまって、朝獦の怒りに瞬間的に触れました。
    ヒヤリとしましたよね。
    佐久良売も、めっちゃビビリました。
    何事もなく、良かったですよね。(;´∀`)

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    名前に引っ掛けただけでこんなに怒るなんて大人げない――と、言いたいところですが、さり気なく麦子ちゃんとの会話でその理由が入っているのですよね(^^)
    昔は、今よりもぜんぜん名前に気遣っていた。
    だから、恩賞の代わりに自分の名前から一文字を使うことを許す、なんていうことが成立できた。
    にしても洞穴の目はちょっと怖し(;´∀`)
    この後、会っていないのだから、その一瞬の怒りが今に至るまで思い起こさせるほどのインパクトだった。
    やはりモノノケのような存在が跋扈する貴族界上層は違いますね!
    そんなアサカリさん、さて今はどのように老成されているのやら?

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鋭い!
    そうなんです、麦子の会話で、名前へのこだわりがわかるんです……。

    洞穴の目、朝獦さまのブラックさを目の当たりにし、怖かったようです。
    朝獦さま、次話で、ビッグに成長した姿が語られていますよ。(物語のメインではないですが)

    コメントありがとうございました。

  • 心臓に悪い!😂
    乳母は一瞬息が止まったでしょうね。
    でも 物怖じしないおてんば娘は時にこういう やらかしをしますよね。
    佐久良売らしいです😄

    作者からの返信

    綾森れん様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    心臓に悪い瞬間でした。
    佐久良売の乳母(若大根売のママ)、一瞬、息が止まりました。

    物怖じしないお転婆娘、そして、朝獦さまから猫をもらったのが嬉しくて、やらかしをしました。
    佐久良売らしいですよね。

    コメントありがとうございました。

  • 千花ちゃん、こんにちは😊

    佐久良売さま、十三歳の真比登さんを思い出せず、悔やんでも悔やみきれぬ、という表情が可愛いですね。
    分かります。
    真比登さんは八歳の佐久良売さまの姿を覚えているのに、自分はどうしても思い出せないなんてね。
    すれ違っただけでそれは無理もない話ですけど、見てみたかったでしょうね。

    >佐久良売は得意になり、
    「猫の名前は朝獦にしますわ!」

    みんなが一瞬凍り付きどうなるかと思ったけど、朝獦様のご温情で許していただき、『りや』という名前も付けてもらって良かったですね。

    真比登の章、「第三十三話  米菓子美味しいです。」
    読み返してみました。
    確かに猫の里夜を、「麦刀自」って呼んでる!
    あの時、気づいていなかったけど、ちゃんと話が繋がっていますね。

    作者からの返信

    この美のこ様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「佐久良売さま、十三歳の真比登さんを思い出せず、悔やんでも悔やみきれぬ、という表情が可愛いですね。」
    佐久良売を可愛いと言ってくださり、ありがとうございます。
    すごーく、見てみたかった佐久良売です。

    朝獦さまの、怒りにふれた、幼い佐久良売。ぞっとするほど、怖かったようです。
    目をかけ、将来、何かの駒としたいと思っている少女が、真っ青になって震えてるのを見て、朝獦、怯えさせすぎたか、と、「り」だけ使うことを許しました。

    第三十三話、読み返してくださったんですね。
    ありがたや〜m(_ _)m
    そう、繋がっています♪

    コメントありがとうございました。

  • 『十三歳の真比登、見たかったわああ!』
    分かります。何で覚えてないの、私ー!?となりますよねぇ。
    佐久良売、可愛い(笑)。

    本当だ、麦刀自と読んでいますね。
    全く違和感を持っていませんでした(笑)。

    作者からの返信

    幸まる様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そう、佐久良売、覚えてないのが悔しいです。十三歳の真比登、見たかった。(笑)
    疱瘡のある薄汚れた衣の少年、すれ違っていたのですが、視界におさめても、覚えてないのは、しょうがない事です……。
    佐久良売に可愛い、とのご感想、ありがとうございます。

    佐久良売は、里夜の仮の名前が麦刀自だと覚えていましたが、当時3歳だった都々自売は、その仮の名前を覚えていません。
    真比登がつぶやいた「むぎとじ」を華麗にスルーしたので、読者さまの印象には残らなかったでしょう。

    ちっちゃな伏線だったので、目立たず、入れてました。読み返してくださり、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • あらら、都ではやむなく暫定で娘の名前からとることを許したのに、現地では自分の名前を使われそうになってしまうとは……
    朝獦さんが「冗談じゃないよ」と言いたくなるのはやむなきところ。名前をちょっとだけ使わせたのでも結構な譲歩になるのかもしれませんね。

    ただ、名前が一部でもついているとなると、この猫に万一があると都の本人にも影響が出るのでしょうか……?

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そう、「都ではやむなく暫定で娘の名前からとることを許したのに、現地では自分の名前を使われそうに」なりました。
    朝獦、本気でイラッとした模様。
    ちっちゃな少女が、怒気にあてられて、かたかた震えだしたので、フォローするために、名前をちょっとだけ使わせました。
    「あさかり」、の、「り」、しか使っていないので、これくらいなら、朝獦に影響はありませんし、もちろん、仮の名前を与えた麦子にもら影響はありません。

    コメントありがとうございました。