朝獦さま、身分の高いかただったんですね。
なるほど、この縁で、佐久良売さまは采女になったのですか。
キャリアウーマン、すでに六歳から就活していたとは。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、朝獦は、身分が高いお貴族さまです。
そう、こうやって見初められて、佐久良売は采女になると、決まりました。
六歳児、就活のつもりはなかったのですが、結果的にそうなりましたね♪
佐久良売はそうとうな美人なので、この歳でも人目をひくものがあったようです。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
佐久良売さんのやんちゃな様子が可愛らしい!(^^)
かなり好奇心旺盛で、活発で、そんではねっかえりだった様子。
ある意味、父親のイケメン上司たるアサカリさんの懐に入っていますからね。
そんでそのままリクルート!
父親に反論の余地なし!
……奈良時代という時代性のオソロシサを感じさせます(^^;)
まあ、中国とかだったら後宮の人狩りなんかの対象にもなり得たのでしょうから...采女ならばまだマシか。
さて、長じた佐久良売さんは、アサカリさんにどのように映るのかな...
作者からの返信
たけざぶろう様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
チビ佐久良売、やんちゃな様子が可愛らしい、と言ってくださり、ありがとうございます。
「好奇心旺盛で、活発で、そんではねっかえり」
父親のイケメン上司たる朝獦さまの懐に、するっと入りました。
「そんでそのままリクルート!」
ちび佐久良売は目立ちすぎて、朝獦に気に入られました。
父親に反論の余地無しです。
奈良時代という時代性のオソロシサを感じさせますね。
「まあ、中国とかだったら後宮の人狩りなんかの対象にもなり得たのでしょうから」
そっちのほうがもっと怖い!(゜o゜;
「さて、長じた佐久良売さんは、アサカリさんにどのように映るのかな...」
佐久良売は采女のなかでも美女、しかも男から恋文をもらってもゴミ箱ポイの女でしたからねぇ。
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
六歳のころから美貌の片りんをみせていた佐久良売さま、采女になる運命はこの朝獦さまのことばで決まったのですね。まさに鶴の一声、有無を言わさず周りは従わされると。陸奥国全体の、国司であり、按察使であり、鎮守府将軍さま、地方の豪族程度では、本来まともに話ができないほど偉い人だったんでしょうね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そう、6歳、ちっちゃくても、佐久良売は、美貌の片鱗を見せる子どもでした。
「采女になる運命はこの朝獦さまのことばで決まったのですね。まさに鶴の一声、有無を言わさず周りは従わされると。」
その通りです。
佐土麻呂パパ、采女として平城京に娘を送らなくてはならないのが、悲しいです。
できれば、ずっと手元で育て、良い男と結婚するまで、お世話を焼いてあげたかった子煩悩パパでした。
コメントありがとうございました。
ちっちゃい佐久良売さま、元気いっぱいでお転婆で可愛いですね〜!ほっこりします☺️
そして朝獦さまはかっこいい。
子どもからしたら縁戚のおじさま……というよりも、たまに顔出してくれる父親の会社のお得意様みたいなイメージですかね(例えが下手すぎて一ミリも伝わらないやつ)
作者からの返信
朝倉さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ちっちゃい佐久良売、子供らしく、元気いっぱい、お転婆さんです。
大人になると、澄ましたレディになってしまうので、このちっちゃい時の佐久良売は、書いてて楽しかったです。
朝獦さまは、親戚のおじさま、のようにフレンドリーなかんじではなく、父の会社のお得意様、国内トップ企業の社長の御曹司、着てるスーツはイタリアのオートクチュール、ニッ、と笑う顔からも自信がみなぎり、「住んでる世界が違う人だわぁ〜」です。
子どもでも、違いがわかるやつ。
コメントありがとうございました。
朝獦さまはかっこいいでしょうね、二重の意味で。
まず奈良の貴公子からは、そのへんの豪族とは違う高貴な色香が漂っていそう。
さらに朝獦さまは心に野心を灯した男。恋の和歌ばかり詠んでよよよとやってる男より、目をギラギラさせる力強さがあるはずです。
>私の娘が入内じゅだいできたら、ぜひその采女うねめにつけたいものだ
知識がなくて・・・平安時代のイメージしかないのですが、紫式部や清少納言のような女房とは違うんですよね?
「采女につけたい」という言い回しからは、西洋風に言えば侍女なのかなというイメージも湧きますが、佐土麻呂さんの反応がまるで、古代中国で娘を後宮に上げろと言われたみたいな感じです。。。
作者からの返信
綾森れん様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「朝獦さまはかっこいいでしょうね、二重の意味で。」
そうそう!
「まず奈良の貴公子からは、そのへんの豪族とは違う高貴な色香が漂っていそう。」
そうそう!
「さらに朝獦さまは心に野心を灯した男。恋の和歌ばかり詠んでよよよとやってる男より、目をギラギラさせる力強さがあるはずです」
そうそう! そうなの!
……返信の語彙がなくなっとる。
その通りすぎて(笑)
采女は、女房ではないですが、この物語では、ふわっと似たようなもの、と、とらえてます。
天皇に仕える采女でありつつ、麦子の派閥の采女、というイメージです。
美しさが秀でる女は、その美しさが武器になるもの。
自分にとっても、成長した麦子にとっても、駒としていろいろ使いようがある、と朝獦は見ています。
采女は、天皇に見初められる(激レア)か、奈良の貴公子に見初められるか、そうでなければ、婚期を逃して帰国し、独り身で淋しく暮らすか、尼寺へ行くか。
父親主導で、結婚適齢期に、良い男に嫁がせてやる。
そういった、普通の女の幸せの道は、朝獦の、采女にせよ宣言で、佐久良売からは縁遠い道になりました。
(実際、桃生柵が戦にならなければ、佐久良売はまだ、平城京にいた)
佐土麻呂は、娘の将来を思い、ショックです。
コメントありがとうございました。
千花ちゃん、おはようございます😊
佐久良売さまの6歳児の頃のお茶目で可愛い姿が微笑ましいですね。
誰もが一目置く朝獦さまをも笑顔にして抱っこまでさせてしまう佐久良売さまはあの頃から秀でた美しさと愛らしさの持ち主だったのですね。
佐久良売さまもそんなの楽しい幼少期のエピソードが聞けて嬉しいです。
真比登さんもそんな佐久良売さまの話をにこにこしながら聞いているのでしょうね。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
佐久良売、6歳児。
お茶目で可愛いです。
微笑ましい、と言ってくださり、ありがとうございます。
誰もが一目置く朝獦をも笑顔にさせ、抱っこまでさせてしまう佐久良売。幼くても、秀でた美しさと愛らしさの持ち主でした。
朝獦には、それは「使える道具」として目に映ります……。
真比登、佐久良売さまの話を、(六歳のときも可愛いかったんだろうなぁ。)と、にこにこしながら聞いてますよ。(◍•ᴗ•◍)
コメントありがとうございました。
朝獦さま、大人には厳しいところもありますが、子供には優しいですね。
大人の中に若い人が混じって作業していると、何となく偉い人に見えてしまうというのはありそうですね。
佐久良売さんが朝獦の目論見通りにそのまま奈良に来ていたら普通に都の貴族と婚姻していたんでしょうね。父ちゃんが「婚期逃すかも?」と心配することはなかったでしょうが、結果的にはこのままで良かったんでしょうね。
作者からの返信
川野遥さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
朝獦、自分の娘にちょっとダブって見えて、佐久良売には優しいです。
大人には厳しいです。(;^ω^)
「大人の中に若い人が混じって作業していると、何となく偉い人」
その若い人に、まわりの大人は、へこへこしてるし、朝獦は、オレは偉いんだぞー! という雰囲気をまわりに発散する人間でしたので、子供の目にも、この人は違う、と見えました。
「佐久良売さんが朝獦の目論見通りにそのまま奈良に来ていたら」
多分、朝獦が、佐久良売の結婚相手を決めたんじゃないかなぁ。佐久良売は采女のなかでも美女なので。自分と麦子に協力的な貴族に、褒美にやる、的な。
父ちゃんが「婚期逃すかも?」と心配することはなかったでしょうが、それが佐久良売にとって幸せだったかどうかは……?
コメントありがとうございました。
佐久良売、可愛さも溢れんばかりですが、相手はあの朝獦さまですよね。怖い物知らずということ言うか、無鉄砲と言うか、土佐麻呂も血の気が引く思いをした事でしょう。
それにしても6歳児にして大物の風格がありますね。さすがです。
確かそう言う意味では真比登も物怖じしていませんでしたね。まあ、死ぬことが怖くなかったのもあるかもですが、それでも大人が物怖じするほど恐ろしいオーラがあったと思います。
この佐久良売にして、あの真比登。お似合いですね!!(≧∇≦)b
作者からの返信
かごのぼっち様
佐久良売、可愛さのあふれる六歳児。この頃から美人です。
無鉄砲なふるまいをしてしまいました。ちょっと大物かも?
サトマロパパ、お顔真っ青ですよ(^_^;)
真比登は物怖じしていませんでしたが、かごのぼっち様のおっしゃる通り、死ぬのが怖くない、失うものもない状態だったからです。
朝獦は、大人が物怖じするほど恐ろしいオーラを発揮してる人です。怖い(・。・;
佐久良売と真比登は、お似合いのつよつよ夫婦です♪
コメントありがとうございました。