おお、佐久良売さまと真比登、まさしく一瞬の邂逅でしたね。
将来このふたりが夫婦になるなんて、誰も想像できなかったでしょう。
猫を無事にとどけられてよかった。
もしまた猫が逃げ出しでもしたら、真比登は佐久良売さまと出会えなかったかもしれないですからねー。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
幼い佐久良売と真比登、一瞬の邂逅です。
将来、この二人がラブラブ夫婦になるなんて、本人たちはおろか、まわりの誰ひとりとして想像できません(θ‿θ)
猫、なにげに重要でした。
もし逃げ出して、真比登が捕まえ損ねたら……。
真比登の首が飛んでたでしょうねぇ。怖いっ(;一_一)
コメントありがとうございました。
マヒトさん幼いサクラメさんを見ていたんですね。
それを覚えている描写はなかったような気もしますが、縁が結ばれてよかったです。
作者からの返信
ぽんにゃっぷ様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
まず、たくさんご高覧くださり、感謝申し上げます。m(_ _)m
あと、沢山のコメント、頂戴できて嬉しいです!(∩´∀`)∩ワーイ
真比登、幼い佐久良売を見ていました。
佐久良売は覚えてませんが、真比登は着飾ったお嬢さんを初めて見たので、ほどほどに覚えていました。
現代で例えると、京都に旅行に行き、舞妓さんとすれ違った……、ぐらいです。印象深いですが、記憶の底に沈んでいました。
真比登はそのあと、女性と話すのが怖くなっちゃったので……。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
一瞬の出会い!運命なるものを感じてしまいますね(^^)
そして、さり気なく出て来ていた里夜ちゃんと意外な接点があって、そんな場面を思い返すと不思議と印象が変わってきそうです。
でも、ただいま真比登さんは生きることに一生懸命。
自分の命に執着がない分、びくびくも少ないのかも知れませんが、それでもちょっとした落ち度でどんな罰がくだるか分からない状況。
社会保障がない世界って、気が休まらないだろうなぁ、などと思いながら読んでしまいました(^.^;)
それでも丁子に好奇心を持ったり、ためして効果を気に入ったりするほどには、心に余裕はあったのかな?
作者からの返信
たけざぶろう様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「一瞬の出会い!運命なるものを感じてしまいますね」
はい! 身分をこえて、将来、ラブラブ夫婦になろうとは、です。
「さり気なく出て来ていた里夜ちゃんと意外な接点」
そうなんです。なにげにキーマンな猫さんでした。
「思い返すと不思議と印象が変わってきそうです。」
嬉しいご感想です。(θ‿θ)
「社会保障がない世界って、気が休まらないだろうなぁ」
そうですね。
慈悲深い上司に恵まれるかどうか、は、大きかったでしょうね。
真比登、生きることに一生懸命ですが、子どもらしく、丁子に興味を持って、見知らぬ世界に「へぇ〜。」と思ったり、可愛い猫と遊んだり。
そんな一時も、ありました。
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
幼い日の佐久良売さまと真比登の一瞬の邂逅、まるでドラマのような場面です ( *´艸`) このとき子ネコだったとしても里夜はかなりの長生きなのですね。可愛がられているのがわかります。
真比登はいよいよこれから鎮兵となるのですね。新しい生活だ!
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
幼い日の、一瞬のすれ違い。
まるでドラマのよう、と言ってくださり、ありがとうございます。
里夜は、長生き猫さんです。
最近では、ゆっくり動きます。
可愛がられています。
真比登は、いよいよ、鎮兵となります。可愛い少年時代の真比登とは、ここでお別れです。
コメントありがとうございました。
何年も前に実は2人が邂逅を果たしていたなんて運命を感じます!
作者からの返信
綾森れん様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、ちっちゃーい頃に、すれ違っただけ。
まさか、将来このようにラブラブになるとは、つゆほども思わず。
コメントありがとうございました。
編集済
千花ちゃん、こんにちは😊
うわぁ、小さな佐久良売さまと真比登さん、ここですれ違っていたのですね。
お互い、未来のことなど考えも及んでいないと思うけど貴重な瞬間ですね。
読者にとってはワクワクの瞬間!
真比登さんがあやしていた子猫は、こうして佐久良売さまの手に渡ったのですね。
桃生柵に来た真比登さん。
ここから鎮兵として腕を磨き、やがて、のしあがっていくのですね。
真比登さんの運命が大きく変わり始めましたね。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、桃生柵で、このように真比登と幼い佐久良売はすれ違っていました。
ワクワクしていただけて、嬉しいです!
真比登があやしていた子猫は、こうして佐久良売の手に渡りました(. ❛ ᴗ ❛.)
真比登は、桃生柵には、猫のお守りに来ただけで、これからは、多賀城の鎮兵の軍団にはいって、しごかれます。
佐久良売とは場所が離れちゃうの。
コメントありがとうございました。
幼い頃にふたりがすれ違う、こんな場面があったのですね〜。
ここから、現在のふたりへと繋がる物語を思うと、しみじみと感慨深いものがあります。
人と人との出会いには、計り知れないものがありますね。
素敵なエピソードにワクワクしました。
作者からの返信
春渡夏歩さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そう、幼いころ、こんなところですれ違っていたんです。本当、すれ違っただけだけど……。
「ここから、現在のふたりへと繋がる物語を思うと、しみじみと感慨深いものがあります。」
嬉しいご感想です。それを狙って書いています(≧∇≦)b
人と人との出会い。計り知れないものがある。同感です!
素敵なエピソードと言ってくださり、ありがとうございました!
こんにちは。
こんなところで小さな佐久良売と真比登が出会っていたのですね。
この時はお互いに大きな印象も残らなかっただろうに、世の中何が起こるのか分からないものですね。
作者からの返信
水無月氷泉さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そうなんです。こんなところで、小さな佐久良売と真比登、すれ違っていました。
佐久良売の目には、ふつうの郷の少年である真比登は、見えてもスルーの対象です。雑踏を歩く人の一人にしかすぎない。
でも真比登は、お嬢様……豪族の娘を見たのは初めてなので、京都の舞妓さんを見たかのように、「わー綺麗」という印象が残ったようです。
しかし!
その後、真比登は成長とともに、女性からさんざんな扱いをうけ、女性と触れ合うことが怖くなり、小さいお嬢様を見た記憶は、遠く遠くに……。
世の中、何がおこるか分からないものです(θ‿θ)
コメントありがとうございました。
確かにこの時代だと香料は貴重そうで、それを貰えるということは、真比登、何だかんだで気に入られていますね。
軍人にしても、ある程度バックがいないとやりづらいところがありますが、朝獦がなってくれたのでしょうか。
無事に猫を届けることができましたが、この後、新しい飼い主は飼い方を教わり「子猫が増えまくるから雄は去勢……ちょんぎった方が良いよ」とか言われて、以来、佐久良売さんの頭に「ちょん切って解決」という方法が刻まれた……なんてあったりして(^^;)
作者からの返信
川野遥さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登、気に入られはしましたが、朝獦は気まぐれ。
小薩がじきじきに、真比登の馬などしつらえて、朝獦さまが気に入った童だ、と鎮兵にしましたので、まわりの人は、「朝獦さまがバックに」と思ったでしょうが、朝獦はその後長らく、真比登に連絡をとったり、どうなったか確かめようとはせず、放っておいたようです……。
佐久良売が、ここから、ちょん切って解決を学んだ?!Σ(゚Д゚)
それも面白いですが、猫が珍獣な世界なので、田舎の豪族、佐久良売のもとには、二匹目の猫は来ませんでした……。
コメントありがとうございました。
編集済
さて、若き真比登くん、朝獦様にえらく気に入られた様子ですね。
そして佐久良売とニアミスというか、真比登は見てましたね。佐久良売はちらりとも見てませんでしたが(笑)
そして女童のもう一人は我らがアイドル若ちゃんじゃないかい??ないかい?かい?
そして若ちゃんじゃなかった件(*꒦ິ꒳꒦ີ)
作者からの返信
かごのぼっち様
若き真比登、朝獦に気にいられました。
「これは良い拾い物」といった感覚ですね。
とはいえ、親しくしたのは、金山〜桃生柵までの旅路の間だけで、そのあとは小薩に任せっきりだったようです。
幼い佐久良売とニアミス、真比登は、豪族の娘を見るのは初めてだったので、目を奪われました。
佐久良売は、小さくでも秀でて美しい少女でしたし。
ああ、女童のもう一人は、若ちゃんのお姉さんです。名前は、古富根売です。
後ろにいたのは、都々自売(妹)と、その乳姉妹、塩売です。
コメントありがとうございました。