こんばんは、御作を読みました。
(うまい食事! ありがてえ!)
というマヒトさんの反応が胸に痛いです。
一生戦い続けることになっても、今、この時死にたくなんてないからなあ。面白かったです。
作者からの返信
上野文さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登、育ち盛り。金山に来てからは、食事は保証されましたが、流浪した日々は、まともに食べれない日もあったようです。
うまい食事が食べれるのは、切実にありがたいです。(かわいそう……)
一生鎮兵として戦い続けることになる。
「そんなの嫌だ」
というより、朝獦が雲上人すぎて、逆らう気もおこりません。
自分のこと、というより、どこか遠くで起こってる事のように、実感がまだわかない真比登です。
コメントありがとうございました。
おおお、猫の麦刀自のおかげで、真比登は鎮兵になる運命を歩み出したのですね!
猫を逃がした武人のほうは、腕は助かったけど、砂金とりの労働に。
朝獦さまとの出会いで、真比登の運命が変わる、とは、このことだったんですね。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そうなんです。猫の麦刀自のおかげで、朝獦の目にとまり、真比登は砂金とりから、鎮兵になる運命へと歩みだしました。
実は、命拾いしてます。
真冬でも川床をさらい続ける仕事なので、真比登、ここにいたら、長生きはできなかったでしょう……。
猫を逃がした武人は、それなりに良い家の出身なので、しばらくしたら、実家に助け出されます。(θ‿θ)
コメントありがとうございました。
編集済
朝獦さん、偉い人特有の、物事を高い場所から冷静に俯瞰している感じがある方だなぁと。有能な人物の気配がムンムンします!
一方で娘にデレデレしているところは可愛らしいです。良きキャラ!
作者からの返信
平本りこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、朝獦、偉い人特有の、高いところから俯瞰する視点を持っています。
有能な人物。切れ者です。
下の者を人と扱わない高慢さも持っています。
一方、娘には甘いです。
でもこれも、いずれは麦子を入内させて、己の繁栄に役立ってもらおう、と見ている節があります……。
麦子を心から可愛いがってるんですけどね。
良きキャラ、と言ってくださり、ありがとうございます。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
前回のコメントで、「持たないものだからこそ得られる自由もある」的な事を書きましたが、今回の真比登さん、それどころか「天に召されるならばそれもまた良し」という心持でもあったのですね(σT-T)テヤンデイ
腕を斬り落とされることを免れた世話人さん、拾った片腕と現実を受け入れて、超☆ブラック職場という底辺から這い上がって欲しいものです。
しかし、朝獦さんが部下とする将が目指すべき戦士像として、豪だけでなく「仁」までを口にするとはね。
もちろん、自分の理想に従う限り許された「仁」であると思いますが、「豪」だけでは部隊長として兵達をまとめられないと考えての言葉なら、その懐の深さが感じられます。
佐久良売さんすらも遠く及ばない、貴き血筋の御方とのご縁...生涯鎮兵を命ぜられてしまいましたが、変な呪縛として機能しなければ良いのですが(;'∀')
作者からの返信
たけざぶろう様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「持たないものだからこそ得られる自由もある」
それも、本当です。
「天に召されるならばそれもまた良し」
それも、本当です。ブラック企業だし、稼ぎを喜んでくれる家族もいないし。
野郎ども、臭いし。
腕を斬り落とされることを免れた世話人、こいつも家柄は良いヤツなので、小薩から実家に連絡がいって、実家が、解放の為のお金を持って、お迎えに来ます。
家柄が良いっていうのは、強いです。
朝獦は、豪なら、鍛えれば身につけさせられる。でも、人を率いる為に必要な「仁」は、生まれ持った素質である、と思っているようです。
『もちろん、自分の理想に従う限り許された「仁」である』
ええ、その通りです……。
「佐久良売さんすらも遠く及ばない、貴き血筋の御方とのご縁」ができた真比登。
生涯鎮兵が、変な呪縛として機能するかどうかは、話の先のほうで……。
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
家族をみな失い、その衝撃を抱えながら生きてきた真比登。それでも、自分の持つ怪力というたぐいまれな能力を人のために使おうとするなんて。深い悲しみと虚無感ですら、彼の優しさを消してしまうことはなかったのですね。
その優しさが引き寄せたねこ係。さらに生涯にわたる仕事。突然死ぬまでの仕事を言い渡されれば驚くでしょうが、食いっぱぐれないことは何より大事ですよね。
こうやって真比登は鎮兵になっていったのかあ (*´ω`*)
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「深い悲しみと虚無感ですら、彼の優しさを消してしまうことはなかったのですね。」
もちろん、家族が生きていたら、もっと明るい顔だったでしょうが、このように悲しみ・虚無感のなかでも、優しさを失わないのが真比登です。
良い子。
「その優しさが引き寄せたねこ係。さらに生涯にわたる仕事。突然死ぬまでの仕事を言い渡されれば驚くでしょうが、食いっぱぐれないことは何より大事ですよね。」
真比登、ぽかーん……、です。
さからえる雰囲気ではないので、流されるままに……。
こうやって真比登は鎮兵になっていました。
コメントありがとうございました。
疱瘡をあっさり流した!良い人!……って考えるのは早計で。
疱瘡持ちって畏怖の対象であったり人間の扱いをされなかったりですが、兵士は戦うのが仕事で戦って死ぬのが仕事と見なしている人たちにとって、疱瘡であろうと駒の一つなのかなぁと。すごくリアリストではあるけれど、上に立つ人の考えとしては正しい気もします。
でも朝獦さま、一見怖い人に見えるのですがお家に帰ったら娘ちゃんを愛している良いパパだから憎めませんね。
作者からの返信
朝倉さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、疱瘡をあっさり流しました。
「兵士は戦うのが仕事で戦って死ぬのが仕事と見なしている人たちにとって、疱瘡であろうと駒の一つなのかなぁと。」
その通りです。
朝獦さま、お家に帰ったら娘ちゃんを愛してる若いパパです。
娘に甘いです。
しかし……、将来、入内させて、役立ってもらおう、と、手塩にかけてますので、現代の良いパパとは質が違います(;´∀`)
コメントありがとうございました。
編集済
朝獦さまのキャラがすごく良いです。
冷淡で狡猾な一面もあり恐ろしい、でも人を見る目があり、些事にはとらわれず 本質を見て、でもプライベートでは娘を愛する父親としての一面も持ち合わせている。
それでもきっと愛する娘さえ政界でのし上がる道具にするのだろうけれど、同時に娘の幸せをも願っていそう。
このシーンだけで後は出てこない人物かもしれませんが、めちゃくちゃかっこいいです!!
作者からの返信
綾森れん様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
あばばばば! 私が朝獦というキャラクターにいれたかった事を、全部語っていただきました。
それです。その通りです。
「プライベートでは娘を愛する父親としての一面も持ち合わせている。
それでもきっと愛する娘さえ政界でのし上がる道具にするのだろうけれど、同時に娘の幸せをも願って」
もうこれが、そのまんま!!
すごい……、綾森れん様がすごい……っ!Σ(゚Д゚)
コメントありがとうございました。
なるほど〜、真比登がどうやって鎮兵になったのか、これで分かりましたね。
運命と言えば簡単ですが、偶然出会う人々から縁を繋ぐこと、それは本人次第のはず。
戦う男となったのは、言わば真比登が自ら引き寄せた縁だったのでしょうね。
作者からの返信
幸まる様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、こうやって、真比登は鎮兵になりました。
今までずっと、なぜ鎮兵になったかは、伏せてきました。
誰か読者さまから、ツッコミ入るかな〜? 入ったらどうごまかそう、と思っていましたが、誰からもツッコまれなかった。ε-(´∀`*)ホッ
真比登の行動が、この環境の悪い金山の労働者から、自分自身を救い出させました。
自ら引き寄せた縁、なのかもしれません。
コメントありがとうございました。
千花ちゃん、おはようございます😊
真比登さんの正義感溢れる行動が朝獦さまに気に入られたようで良かったです。
片腕を落とされてもよいとまで覚悟を決めていた真比登さん、あれよあれよという間に、猫のお守りから鎮兵へと話が進みましたね。
生涯、鎮兵を辞めることは許さぬ。
と言われげんなりする真比登さんですが、こんないきさつで鎮兵となったのですね。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登の身軽で役に立つところ(猫を助けた、役に立つ)
小薩を止めた怪力、剣の下にでてくる胆力。
全てを気に入りました。
朝獦は、上から物を見てます。人を、自分の役に立つかどうか、で判断してます。古代の貴族ですからね……。
真比登、猫のお守りから、鎮兵へと話が進みました!
真比登は、鎮兵、伯団に居場所を見出していきますが、けして、兵士になりたかったわけではないのです……。
コメントありがとうございました。
編集済
猫の護衛からの兵士天職!
本人は痘瘡を気にしていますが、兵士となると相手に怖がられるくらいでちょうど良い、くらいのところはありますからね……(・・;)
ある種、天職ではあったと……
それにしても朝獦さん、ずっと含み笑いをしていて相当陰険そうな顔していそうな感が(^^;)
娘さんは善良な性根なのに……
作者からの返信
川野遥さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
猫の護衛から、兵士にジョブチェンジ。てってれ〜ん♪
「兵士となると相手に怖がられるくらいでちょうど良い、くらいのところはありますからね……」
真比登は、鎮兵となっても優しい男です。
疱瘡持ちなのは、あまり気にならなくなります。にこにこ、優しく、拳骨ぶっぱ、の真比登になりますので。
朝獦、ずっと含み笑い。
若くても、生き馬の目を抜く政治の中枢でのしあがる、政治家の顔をしています。
娘の麦子ちゃんは、善良です。
コメントありがとうございました。
朝獦、とても野心家でしたね。しかしちゃんと青写真が見えているようで、その為には手段を選ばない。要らないものは切り捨て、欲しいものはどんなものでも手に入れる。そう言った意味では真比登は救われたのかも知れせん。理由のわからないフィルターにかけられることがないですからね。そして真比登の持つ実力をいかんなく発揮できる場所へ。
作者からの返信
かごのぼっち様
朝獦、野心家です。実力も地位もある。青写真も見えてるようです。
手段は選ばない。まわりの人を自分の駒として使えるか、使えないか、そういう目で見てる人です。
(お近づきになりたくない)
真比登は、朝獦と出会えて良かったです。
朝獦は、金山から真比登を連れ出して文句は言わせない地位と財力を持ち、疱瘡持ちであっても、「鎮兵なら強面に見られて良いだろ」ぐらいにしか考えない、ある意味「意味のないフィルターにかけない」人でした。
真比登、おのれの実力をいかんなく発揮できる場所に行くことになります!
コメントありがとうございました。