>可哀想にな。すれ違ってばかりだ。不憫な古志加。
ほんとですねー。
宙ぶらりんな古志加は、一番つらいかもしれないですね。
他の女性たちも、別れはつらいけど、自分の内に相手の愛をしっかりと抱いていますからねー。
どちらにいるほうも、みんな無事でいなければなりませんね。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
花麻呂の思う通りです。
若大根売、別れは辛いけど、源は、しっかり、迎えに来る約束をしたし、愛を与えていきました。
古志加は、何も約束、もらってない。宙ぶらりんです。つらい。
泣けて泣けて、しょうがないです……。
皆、無事であるよう、気にかけてくださり、ありがとうございます。(◍•ᴗ•◍)
コメントありがとうございました。
ここが一つの区切り目ですね〜。
別の作品を読んでいるから、この2人の命運は分かっているわけですが、とりあえずこの場での古志加の章は終わりということですねw
三虎がちょびっと感情的になりましたね 笑
大川も人が悪い…でも、従者である友を想ってのことなのでしょう。優しいですね。
久しぶりに花麻呂の想い人の名前が出てきましたねw
次回からは、どんな章になるのか…?
作者からの返信
海藻ネオさま
はい、ここで、古志加の章は終わり。
古志加の章、名前にふさわしく、古志加の存在感が大きいものになっていたら良かったです。
古志加の章は、群像劇の章。
その中で一番目立つのは、古志加かな??という予想で、このタイトルにしました。
大川、これ、意地悪じゃないんですよ、優しさなんです。
こう言わないと、感情を抑え込む三虎は、思いを口にできないんです。
二人は主従でありながら、赤ちゃんのころからの乳兄弟、無二の友です。
大川は、三虎のことがわかって、こうやってガス抜きしてくれました。
ええ、莫津左売、名前だけ登場です。
次回からは、戰モノらしい装いとなります。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
まずは、古志加ちゃんの章、完結お疲れ様でした!(*^^*)
真比登さん、シマナリ君とハッピーエンドが続き、ここに来てほろ苦い結末。
古志加ちゃん、「今生の別れ」までを思ってしまったのですね。それは……泣きます。
三虎さんも。人間として苦悩する三虎さんと、従者として苦しむ三虎さんと。
感情と理性のぶつかり合いがたまらないです。
輝く未来を見据える源クンと。
希う未来に縋りたいすずしろちゃんと。
別れの光と影みたいな一枚の絵のような、そんな別離。
そして届かぬ想い、片想いを胸に、見納めかもしれない相手を想う花麻呂クン。
エモいシーンの洪水です(´Д⊂ヽ
作者からの返信
たけざぶろう様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加の章、完結の寿ぎ、ありがとうございます。
真比登、嶋成とハッピーエンドが続き、ここに来てほろ苦い結末です。
でも、すずしろちゃんは、源に、帰ってくる、と、約束をしてもらいました。
でも、古志加は、何も約束をしてもらっていない。
死ぬかも、というより、別離が辛いです。
(古志加はすこし変わった死生観の子で、死をあまり恐れていません。
死んだ母親に会えるからです。)
「人間として苦悩する三虎さんと、従者として苦しむ三虎さんと。
感情と理性のぶつかり合いがたまらないです。」
うっふっふ、そう言ってもらえて、嬉しいです!
本編に描かれていないところで、実は三虎、こんなに悩んでいたんです。
「輝く未来を見据える源クンと。
希う未来に縋りたいすずしろちゃんと。
別れの光と影みたいな一枚の絵のような、そんな別離。」
わー、素敵な表現!
ありがとうございます。
その通りです。
花麻呂の切ない表情が、この別れのシーンに、さらにエモさを添えます。
「エモいシーンの洪水です」
とのご感想、作者冥利に尽きます。(≧▽≦)
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
いざ別れとなると、また新たな哀しみを感じます。悲痛な、でも、同時に、割り切ったすがすがしさもかすかに。絶対また生きて会うのだから、みなのそんな気持ちが聞こえてくるようです。
挿し絵の若大根売ちゃんが素敵です。悲しみをしっかり押し隠して、きり、と気丈にも顔を上げている様子にお見事と言いたくなります。すごい子だなあ。
遅ればせながら、古志加の章の完結、おめでとうございます。
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「悲痛な、でも、同時に、割り切ったすがすがしさもかすかに。絶対また生きて会うのだから、みなのそんな気持ちが聞こえてくるようです。」
悲しさだけでなく、光も感じる、そのような旅立ちにしたかったので、読み取ってくださって、嬉しいです!(≧▽≦)
挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。
涙をこらえて、きり、と前を向いて。気丈です。
若ちゃんに、すごい子だなあ、と言ってくださり、ありがとうございます。
古志加の章の完結の寿ぎ、感謝申し上げます。無事にここまでこぎつけられました。ほっε-(´∀`*)ホッ
コメントありがとうございました。
気丈にも泣くのを堪えていた若大根売ちゃん。でも、優しく抱きしめてくれた佐久良売さまの前では泣いてしまいましたね……。ここで泣けたから、泣かずに見送ってあげられたのかな。
そして見送ってから泣いてしまう古志加ちゃんも、上野国に戻れるかわからないからと、愛しい人を思う花麻呂さんも……。別れはつらいけれど、別れは終わりではないから、みんな幸せになってほしい。
遅ればせながら、古志加の章完結お疲れ様でした!
作者からの返信
朝倉さま
古志加の章、完結の寿ぎ、ありがとうございます。
若ちゃん、気丈に、お見送りができました。
「優しく抱きしめてくれた佐久良売さまの前では泣いてしまいましたね……。ここで泣けたから、泣かずに見送ってあげられたのかな。」
ええ、きっと、そうです。
佐久良売の功績がでかいです。
「見送ってから泣いてしまう古志加」古志加は、若ちゃんと違って、何も約束もしてもらってませんからね。泣けます。
「愛しい人を思う花麻呂」
古志加のお守りで死ぬことは恐れない。でも胸には、恋しい女がいる、切ない花麻呂です。
「別れは終わりではないから、みんな幸せになってほしい。」
素敵な言葉をありがとうございます!!
タイトルにしたいぐらい、素敵です。
皆の幸せを祈ってくださり、感謝申し上げます。
コメントありがとうございました。
今のように電話やメールどころか、確実に届けられる手紙すらない時代。
こういった別れの瞬間は、身を裂かれる気持ちでしょうね。
『きり、と顔をあげて』
若大根売、さすが佐久良売の側付き女官。
ただのアイドルじゃない、格好良い女性です。
作者からの返信
幸まる様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、今のように電話やメールもなく。
まあ、木簡のお手紙は、人が運んでくる事があるけど、という世界です。
(公文書なら、駅鈴システムがあり、文が届けられる道は整えられていた。)
別れの瞬間は、身を裂かれる気持ちです。
(一部の)読者さまにアイドルとして目をかけていただいてる若ちゃん、「さすが佐久良売の側付き女官」です。別れに際して、かっこいいところを見せる事ができました。
コメントありがとうございました。
近況 ノートの挿絵「何年でも待ってる」は若大根売でしたか!
唇をギュッと引き結んで涙をこらえる彼女ですが、泣きわめく古志加と同じぐらいの別離の悲しみを感じさせますね。
作者からの返信
綾森れん様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
近況ノートの挿絵は、若大根売でした。
唇をぎゅっと引き結んで、涙をこらえて……。
若大根売は、「待ってて。迎えにくる。オレの妹」と、源に約束してもらいましたが、古志加はただ、「死ぬなよ」なので、別離に涙をこらえきれません……。
髪をほどいた源の、せつない微笑みのイラストと対比となる、気丈な若ちゃんのイラストでした。
コメントありがとうございました。
千花ちゃん、おはようございます😊
古志加の章、完結おめでとうございます。
そしてお疲れ様です。
いよいよ、大川さま、三虎さん、源さんは奈良へと旅立っていきましたね。
いつの世も別れには一抹の寂しさがあるものですが、コジカちゃんにとっては耐え難い試練ですね。
出発の前日、三虎さんの胸に抱きつきながらも、グッと涙をこらえたコジカちゃん。
その胸中を思うと切ないです。
三虎さんの
「死ぬなよ。」
この言葉の中には多くの想いが詰まっていますね。
>古志加は全て見送り、三虎たちが道の遠くに見えなくなったあと、一人木立に駆け出し、
「うああああああ!」
と泣きに泣いた。
もう我慢も限界、コジカちゃん、辛いよね。
私まで泣けてきます(´;ω;`)ウッ…
前日には佐久良売さまの胸で泣いた若ちゃん。
源さんを見送る時は、気丈でしたね。
それぞれの想いが籠った、それぞれの別れがありましたね。
感動的なシーンでした。
素晴らしい古志加の章、ありがとうございます✨✨
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加の章、完結の寿ぎ、ありがとうございます。
大川さま、三虎、源は奈良へと旅立っていってしまいました。
古志加を置いていく三虎のつらさ、涙をこらえ、見送ったあと、木立にかけだし、泣く古志加。
気丈な若大根売。
それぞれの気持ちに寄り添ってくださり、ありがとうございます!
感動的なシーンでした、と言ってもらえて、嬉しいです。
やはり私も旅立ちが辛くて、書くのが大変だったので……。
コメントありがとうございました。
古志加の章、お疲れ様です。
何とももどかしい形で終えてしまった。色々と気になる事、心配事が山積みですね。
それぞれが成長して、前へと進んでいるにもかかわらず、メインキャスト?が宙ぶらりん。この先、地に足つくことがあるのかどうか、加須千花如意輪観音様のみぞ知る。
続きが楽しみですね(*´艸`*)
作者からの返信
かごのぼっち様
古志加の章、読了ありがとうございます!
なんとももどかしいですか(^_^;)
ここで大川・三虎・源が、物語を退場します。
まだ、メインキャスト、残ってますから! 上記の三人が抜けることで、佐久良売と真比登に、物語はもっとフォーカスしていきます。
如意輪観音……(笑)
それは言い過ぎですが、きちんと計算のうえで物語をつづっています。
続き、ぜひお楽しみに!
コメントありがとうございました。