応援コメント

第八十六話  悲しくも甘い、その一。」への応援コメント

  • 源、ひとりの男として一番好きなタイプかも知れない。
    志高く、献身も鍛錬も怠らない、人への思い遣りもあり、愛する女性にも真っ直ぐで、嘘偽りのない、一本筋の通った、男の中の漢。不器用にもその全てを手に入れようとする傲慢さはあるのかも知れない。でもそれは彼の器の大きさと言うものでしょう。

    こんな男に愛されて、好きになってしまったのだから、若大根売は待つ他無い。涙が出るほど切ない気持ちが伝わりますが、同時に彼への想いの深さも感じとれます。

    二人の行く末に幸多からんことを祈るばかりでございます。

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    源、ひとりの男として一番好きなタイプかもしれませんか。
    わーお! 嬉しいです!
    源はハイスペック男です。
    ・志が高い。自分の望みを自分で把握してる。
    ・そのための鍛錬をおこたらない。
    ・嘘偽りはない。
    ・愛する女性にも、まわりの人にも、まっすぐ。
    ・まわりを良く見て、良く気がつく。観察してる。
    ・大家族の末っ子、愛嬌たっぷりニッコニコ。
    ・おまけに背が高くイケメン。

    ある意味最強。こんな男に愛されて、好きになってしまったら、若ちゃんはもう、待つほかありません。
    彼女には、「もう嫌い。別れましょう」とつっぱねる自由もありましたが、源を袖にすることは、どうしてもできません。好きだから……。
    切なくて泣いちゃいます。

    二人の行く末に幸多からんことを、と祈ってくださり、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 勝手に決めて勝手に反故にされちゃ、そりゃあ憤慨するのも頷けますね(-ω-;)
    でも、男ってのはそのバカなとこに命を張る生き物。重要なのは、どうケジメを付けるかですが、果たして……?

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、若ちゃん、憤慨しますし、涙をポロポロ、こぼしちゃいます。

    「でも、男ってのはそのバカなとこに命を張る生き物。」
    あ───! それ! それなのよ!
    最十レイさまの物語の男たちが持ってるモノ。
    男というのは、それを心の芯に持っていると、魅力的なキャラとして描けると思っています。
    しかし私自身が気弱ーなおばさ……ごふっ、女性なので、どこまでそれを描けているか……。

    源という一人の男が、最十レイさまのお眼鏡にかなうと良いです。(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)

    コメントありがとうございました。

  •  若大根売、源にこれからの計画を聞いたのですね。
     ショックでしょうねー、生きてもどれるかわからない旅だから。
     そりゃ、泣いてしまいますよ。

     そして夜、真比登に案内されて、源がやってきた。
     さ寝したいから、待っていてくれ、と頼んだとおりに。
     若大根売は……待っててくれましたね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    源は、若大根売に全て打ち明けました。
    生きてもどれるかわからない旅だし、何年かかるかも不透明です。
    若大根売、ショックです。

    源は、女から見たら、勝手な男です。
    でも、源は、純粋に夢を追ってるだけで……。遠くを見据えるその横顔は、やっぱり、カッコイイ。

    若大根売、他の女官部屋に行って、自分の部屋を留守にする、という選択もありましたが、源を自分の部屋で待ちました。
    源に惚れてるんです……。

    コメントありがとうございました。

  •  こんにちは、御作を読みました。
     源さん、遣唐使だなんて、下手すると戦以上の死亡フラグ&特大な破局フラグだものなあ。
     そりゃあワカオオネメさんもショックだ……。どうなるのかハラハラします。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    源、なんと遣唐使に?!
    いや、まだなれるかどうかはわかりませんが、大川と一緒に奈良に行き、若ちゃんを置いていくことは確かです。

    「下手すると戦以上の死亡フラグ&特大な破局フラグだものなあ。」
    その通りです。

    若ちゃん、ショックです。
    男って翼が生えてるのか。愛する女をかえりみず、旅立ってしまうものなのか……。そんな気分です。

    コメントありがとうございました。

  • 常識に当てはめれば、酷くわがままで身勝手なお話。SNSがあったら速攻で源アホか炎上ですね(笑)。
    でもね、僕は自称恋愛作家(笑)。普通じゃない恋、普通に生きていたら巡り合わない恋の道、軽々しく幸せとは言えないかも知れないけど、どんな恋よりも深く激しく心を揺さぶり、そして忘れ得ぬ恋。二人だけの恋。
    だからね、見守りましょう、そんな夜があってもいいのです( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    「SNSがあったら速攻で源アホか炎上ですね(笑)」
    YES!
    我らがアイドル若ちゃんを泣かせるな! との書き込みが相次ぎそうです。
    若ちゃんは、苦しい。辛い。でも、源が魅力的すぎて、この恋に終止符を打つこともできません。
    二人だけの夜。恋愛作家である福山典雅さま、見守ってくださいませ。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • やはり…青天の霹靂ですよね…
    現代人ならここで別れるカップルが多そうなものですが…

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    こんばんは。 
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、青天の霹靂。 
    源、戦が終わったら奈良に連れてくって言ったじゃーないか───い! です。

    現代人でなくても、ここで、「待ってられません!」と別れるカップルのほうが多いと思います。
    でも源が……、魅力的すぎて、若ちゃん、好きすぎて、「ずるい」って、若ちゃんも、思ってるんですけど、別れるって言えないんですよ……。

    コメントありがとうございました。

  • 若大根売、やっと身も心も通じ合ったのに、切ないです。

    作者からの返信

    甘月鈴音さま

    そう、やっと、身も心も通じあったのに、離れ離れになってしまう。
    こんなに、好きなのに。
    若大根売、切ないです……。

    コメントありがとうございました。

  • 若ちゃんベタ惚れだから……。
    惚れた弱みでしょうか。
    源ちゃんの大わがままを、聞くしかないのか。
    若ちゃんと唐、二つを天秤にかけて、今は唐を選択しました。
    複雑な気分です!

    作者からの返信

    ぽんにゃっぷ様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうなんです。
    若ちゃんべた惚れだから、「もう別れる。さよならっ!」と言えないんです。
    惚れた弱みです。
    男が夢を追いかけてゆく、というのを、聞き入れるしかないです。
     
    源ちゃんはもともと、女との恋愛より、自分の夢を追いかけることしか見てなかった男です。
    その夢への可能性を広げるため、武芸を鍛えるため、桃生柵に来てます。
    そこで、すごい好みで、他では見つからない女性を見つけてしまって、恋に落ちたわけですが。
    大川と真比登の話を盗み聞きしてた時のこと、思い出していただくと、大川についていくのに、迷いは一切、ありません。

    天秤にも、かけていない。

    でも、若ちゃんを手離したくない。
    源ちゃんは、総取りに動く男です。
    意志の強さ、行動力。全て持ってるので、どっちも手にしたい、それを諦めない男です。

    コメントありがとうございました。

  • 夢見る青年の願い
    戸惑う彼女
    女の子はこういうとき、弱いですよね?
    若ちゃん悲しい

    作者からの返信

    こい様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「夢見る青年の願い
    戸惑う彼女」
    そうです。
    惚れたら負け。惚れてなかったら、「バカじゃないの? 一人でどこでも行け。別れる。さようなら!」
    と言えます。
    でも、相手が魅力的すぎて、自分がべた惚れだと、男のワガママを、涙を呑んで受け入れるしかありません。
    夢見て大海にはばたきたい。
    力強く夢に邁進する男の姿は、かっこよくもあるのです。

    若ちゃん、悲しいです。

    コメントありがとうございました。

  • 好きだから一緒にいたいけれど、彼の望みを応援してあげたいし、むしろ夢に向かって頑張っている彼のことが好きだし……って、切ないです( ;∀;)
    人の感情にはきっと、古代から現代まで共通する点があるのだなぁとしみじみです。

    作者からの返信

    平本りこ様

    そう、若ちゃん、好きだから一緒にいたい。
    でも、彼が夢に向かって旅立ち、自分を置いていく、と言うのなら、悲しいけど、夢に向かって頑張る源が好きだから、応援、しちゃいます。
    切ないです。

    「人の感情にはきっと、古代から現代まで共通する点があるのだなぁとしみじみです。」
    ええ、きっと、そうだと思って、描いています。⁠(⁠•⁠‿⁠•⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    いやあ、どこまでも真っすぐで悪びれない源クン、いっそ清々しいですね!
    なんつーか、三虎さんと真逆と言うか。
    だって三虎さん、自分が遣唐使として行ったら帰れない可能性が……と思い、古志加ちゃんを突き放したような側面がありましたよねー。
    「きっとうまく行くだろう」と信じて疑いもせず、自らの想いを全力投球する源クン。
    「何かあるかもしれない」ことに思いを馳せ、自らの想いに封をする三虎さん。
    抑制的で自省的な(未来の)上司と、楽観的で直截的な(未来の)部下...うん、やっぱり三虎さんは胃薬をたくさん用意した方がイイ(⁰▿⁰)
    残されたすずしろちゃんはたまったモノではない...が、ここまで清々しく宣言されると、断ることも出来ず。
    ずるいよねぇ。海外赴任中は絶対に浮気しないように、佐久良売さんから大川様に厳重注意してもらわないと。
    そして命を落とさずとも、阿倍仲麻呂のように、生きていても帰れないことだってあり得る。
    そんなことにならぬよう、土器土器日記を焚く相手をこれ以上増やさないよう、源クンには元気に帰って来て貰わないとですね!(^^)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「いやあ、どこまでも真っすぐで悪びれない源クン、いっそ清々しいですね!」
    そうなんです。
    若ちゃん、「」ここまで清々しく宣言されると、断ることも出来ず。」なんです。
    源は、ずるい男です。でも魅力的……。

    そうそう、三虎の行動と、真逆。
    この二人は、対比なんです。
    三虎の行動を覚えていてくださり、ありがとうございます。

    「三虎さんは胃薬をたくさん用意した方がイイ(⁰▿⁰)」
    胃がもたないかもしれない(笑)

    「そして命を落とさずとも、阿倍仲麻呂のように、生きていても帰れないことだってあり得る。」
    まさしく、その通りです。

    「源クンには元気に帰って来て貰わないとですね!(^^)」
    ウン ドウナルカナー(;´∀`)

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    人生の最優先は自分の夢の実現。それはそうかもしれません。ただ、その夢に向かうための扉が細く開いているのが見えたとき、なりふり構わず飛び込むのではいけないんじゃないかなあ……。特に、今回の場合、死ぬ覚悟でもって、今の自分の周囲をすべて畳んでしまってから、でないといけないような気がするのです。

    唐に向かえば戻ってこれないことが多いでしょう。「そこから唐に渡って、何年かかるかわからないけど、必ず日本に帰ってくる」だから待っていて、というのは、かなりの確率で若大根売ちゃんを生涯独り身にさせることになるのではないかと。ここは、俺を忘れて幸せになって、が優しさですよね。

    若大根売ちゃんとさ寝したいとこの場で持ちかけたのは、目の前の人参に興奮しちゃった若い源くんのわがままのような気がしてしまいます。さ寝するかどうかはあなたの自由だ、と若大根売ちゃんに決定権を委ねるような言い方をするのも、なんかずるいぞ、源くん。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「人生の最優先は自分の夢の実現。」
    「夢に向かうための扉が細く開いているのが見えたとき、なりふり構わず飛び込む」
    チャンスの女神様は前髪しかない。
    通り過ぎてから、つかもうとしても、つかめない。
    それを体感で知り、危険がある場所でも飛び込めるのが源です。

    若くて、決断が早くて、行動力があって、意思が強い。

    「死ぬ覚悟でもって、今の自分の周囲をすべて畳んでしまってから、でないといけない」
    そうとも言えます。
    しかしそんなのはほっぽって、細くあいた夢の扉の向こうに飛び込むのが源です。
    若いんですよ。

    「かなりの確率で若大根売ちゃんを生涯独り身にさせることになるのではないかと。」
    そうするつもりはない。
    必ず、帰る。
    だから、待っていて。

    そう言えてしまう男なんです。
    源は、自分の夢、自分の欲しいものに正直で、手に入れたいものに貪欲なんです。 
    マインドが、「俺は将来Jリーガーになる!」と口にすることで夢を引き寄せる、そんなトップアスリートみたいな奴。口にする、努力する、そして夢をつかむ……。
    そこに悪気はない。

    ズルい男だと、私も思います。

    「ここは、俺を忘れて幸せになって、が優しさですよね。」
    実は、源のこの行動は、某物語の、某朴念仁ヒーローとの対比です。

    源は、若大根売が好きで、手放したくなくて、自分のものにする、という選択をしました。

    「さ寝するかどうかはあなたの自由だ、と若大根売ちゃんに決定権を委ねるような言い方」
    ああ、これは、ちょっとしょうがなくて、
    ①夜、
    ②男女が連れ立って歩き。
    ➂女の一人部屋に消える。
    を人に見られると、外聞が悪いです。
    時間をずらして、あとから、若ちゃんの部屋に行くよ、と、なります。
    その間に、もし嫌なら、他の女官部屋に避難するのは、若ちゃんの自由。でも、「これを最後の口づけにしてしまわないで」という言葉に源の気持ちが込められています。

    コメントありがとうございました。

  • まあ現代的な感覚から言わせてもらうと(現代と言っても令和じゃなくて平成だろうけど)、
    こういう男は結婚すべきじゃないと思ってる。
    私は18歳くらいで一生結婚しないだろうと心に決めました。
    だからこそ生家は自分にとって最初で最後の家族になるので、両親を大切にしようとも誓いました。

    周囲からは「そんなことを言っても恋愛したら変わるよ」と言われましたが、
    まあ変わらなかったですね。
    というかまっすぐ夢に向かってたら恋をする心理的余裕なんてない。
    今の年齢になると、恋愛なんて話を持ち出す人もいませんが笑

    とはいえミュージシャン目線では、
    「あなたの才能を信じてる! どこまでもあなたをサポートする!!」というキャリアウーマンと結婚できるのが最高だとは思う笑

    作者からの返信

    綾森れん様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    両親を大切にする。
    素晴らしいお心がけです。

    マジレスすると、綾森れん様は、温かいお人柄なので、きっと何歳になっても、ご縁はあって、きっと、恋愛ー結婚という世界も、有り、です。

    ただ、ここはカクヨム、SNSの世界なので、あまり差し出がましい口をきいてもいけませんね。マジレスはここまでにしておきましょう。

    「あなたの才能を信じてる! どこまでもあなたをサポートする!!」
    しかもキャリアウーマンでマネーを持ってる。うん、それだ。それしかない(笑)

    源、夢を追うに100%、己を使っていて、女は人生の添え物でした。
    でも、若ちゃんに恋をしました。
    若ちゃんに惹かれつつも、恋を自覚するまで時間がかかったのは、そこが原因です。
    恋を自覚しちゃったら……、全部総取りをあきらめない源です。
    女は、振り回されます。

    そんなところも含めて、源は魅力をきらきら放つ男なので、若ちゃんは涙をのんで、源の希望を受け入れるしかありません。

    コメントありがとうございました。

  • 千花ちゃん、おはようございます😊

    悲しくも甘い……。

    突然聞かされた源さんの奈良行き。
    それがかねてより源さんの夢だと聞かされ……。
    若ちゃん、複雑な心境ですね。
    源さんが奈良に行くのは絶対に嫌……だけど夢に向かう源さんを応援したい……。
    あぁ~、だけど私の気持ちも分かって!
    と怒るよね。当然!

    源さんもそんな若ちゃんの気持ちが分かってるからこそ、真比登さんに案内させたのですね。

    こんな男女の複雑な心境がうまく描かれていて私はいつも千花ちゃんの物語を紡ぐ構成力に魅了されます。

    その後の展開が気になります。。

    作者からの返信

    この美のこ様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    突然聞かされた、源の奈良行き。
    当然、反発し怒りますが、どんなに怒っても、源は、最終的に、奈良へ行ってしまう。
    言いだしたら、突き進んで、止まることはない。
    それがわかる若ちゃんは、激しく怒ることもできません……。
    惚れた弱みです。

    複雑な男女の心境。「物語を紡ぐ構成力に魅了」(∩´∀`)∩ワーイ
    嬉しいご感想、ありがとうございます。

    若ちゃん、未婚女性、きちんとした家の女性です。
    夜、若い男女二人が連れ立って歩いて、一人用の女官部屋に入っていくのを、人に見られると体裁が悪いです。

    真比登は、佐久良売の夫なので、長尾連の屋敷内を歩いていても、なんの不思議もありません。
    真比登が「お供」を連れ歩いているぶんには、目立ちません。
    真比登は、隠れ蓑に使われました。

    悲しくも甘い、其の一、なので、当然、其の二が、続きます。次話、お楽しみに。

    コメントありがとうございました。

  • 前話であ〜あ、と思っていたのですが、まあこうなりますよね…。

    夢に向かって突き進む。
    言葉としてはカッコいいかもしれませんが、男は勝手。
    女は常に、残される側のあれこれを考えて、配慮し、手助けして、やりきれない思いを飲み込むのです……。
    すみません、ちょっと私情込みでムキーッとなりました(笑)。

    ああ、若大根売、惚れた弱みですね。
    皆のアイドル若大根売を泣かすとは、源めー!(失礼)

    作者からの返信

    幸まる様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、こうなってしまいました……。

    夢に向かって突き進む。
    男は勝手です。女はやりきれない。それでも、残される女は、あれこれを考え、配慮、手助け、する。

    夢に目を輝かせ、ビッグになる!と旅立とうとする男は、やっぱりかっこいいから、突き放したくても突き放せない、嫌いになりたくても嫌いになれない。
    惚れた弱みです。

    うえーん、源のばかぁー(´;ω;`)
    皆のアイドル、若ちゃんを泣かすとは!
    私もそう思います。

    コメントありがとうございました。

  • 相手より夢を優先するわけですので、まぁ怒りますよねぇ。
    それでも惚れた弱みというものはどうにもならず認めてしまうことになるのでしょうか。
    佐久良売さんなら、「これ以上違えたらちょん切る(ギロ)」で解決ですが、若大根売には無理でしょうし(^^;;

    しかし、源、人の使い方がうまい(・・;)

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、佐久良売なら「これ以上たがえたら……」
    いや、そもそも、約束をたがえさせる事を許しません。迫力です。

    若ちゃん、「相手より夢を優先するわけですので、まぁ怒りますよねぇ。」
    で、怒りました。でも、
    「ちょん切る(ギロ)」ほど怒れません。
    別に浮気をしたわけではなく、源は夢を追いかけたいだけ。男ってそういう生き物。
    男に、まっすぐ「俺は夢を追いかける!」と背中を向けられてしまうと、女は、怒りたくても、とことん怒ることはできません。
    だってやっぱり、かっこいいから。
    惚れた弱みですね。

    源、人の使い方がうまいです。
    愛嬌ある笑顔で、ちゃっかり野郎です。

    コメントありがとうございました。