なるほど、裏でこれだけのやり取りがあったのですね。そしてやると決めたからには端はハラハラしているのに、一番楽しんでいる佐久良売さん。やはり傑物ですな。(*´ェ`*)源、きっと3年くらいは寿命縮んでるよ?
作者からの返信
かごのぼっち様
ええ、これだけのやり取りがあったので、佐久良売、セッティングをしました。
やると決めたからには、「真摯な愛の告白 〜身分を隠した貴族の恋は、無理筋な女を振り向かせられるか〜」を、ワクワク楽しんでいます。
戰場なので、娯楽が少ないんですよ。ははは……(;・∀・)
源、おっしゃるとおり、三年くらい寿命が縮んでます。(=o=;)
コメントありがとうございました。
源、すごいな、自分の結婚を賭けてまで、嶋成の恋を応援するなんて。
友情ですねー。
でもみてたら、ハラハラするでしょうねーww
佐久良売さま、ちょっと昼ドラマみてる感じになってるwww
たとえ源が賭けにまけても、結婚はさせてやろうと考えるのはやさしー。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
源は、割となんでもデキる子です。
基礎能力も高いし、志は高いし、努力もできるし、迷わない性格。どんな困難でも、「やれる!」と突き進むので、源にとって試練にあまりならないんです。
実はここで、彼の試練がありました。
自分ができることは、友を信じることだけ。
自分で行動できず、口出しできず、自分の結婚の可否がどうなるか、見守るだけ。
親友を信じ切る事ができるか?! です。
佐久良売、昼ドラ見てるようなワクワクです。娯楽が! 娯楽が少ないのです!(笑)
佐久良売、源の侠気を試しましたが、若大根売を泣かせられないので、条件をつきつけただけで、賭けに敗れても、源を責めることはせず、結婚させてあげるつもりです。
でも、その場合、嶋成は、地獄の釜をくぐるかもしれない……(笑)
コメントありがとうございました。
こんばんは、御作を読みました。
源さん、自分が絶対に受け容れられない――「ワカオオネメとの婚姻の約束を白紙に戻すリスク」を踏んでまで、シマナリさんにチャンスを作ったんだ。すごい漢だ!
内心は汗ダラダラだったみたいですが、見惚れました。面白かったです。
作者からの返信
上野文さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
源、自分が絶対に受け入れられないリスクまで背負って、佐久良売の要求を受け入れ、嶋成のデートチャンスを作りました。
源は、できる子なので、無理難題も、自分の身にふりかかったものなら、けっこう、なんとかしてしまいます。
しかし今回は、嶋成に全部のっかり。
源にできるのは、嶋成を信じることだけ。
汗、ダラダラでした。(笑)
源に、すごい漢だ、と言ってくださり、ありがとうございました。
コメントありがとうございました。
源くん!!!きみは漢だ!!!
友達の嶋成さんのためにそこまで言うなんて、朝倉は深く感動しました(T . T)
でも心配しつつも若大根売しゃんと別れたくないから頑張ってくれと願いながら、顔は真っ青なところがなんとも源くんらしいですね!
そして佐久良売さま……!お優しすぎます( ; ; )
作者からの返信
朝倉さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
源に、「漢だ!!!」と言ってくださり、ありがとうございます。
源の、地味に試練が、この回でした。
源は、自分で行動をおこして、どうにかする事なら、恐れずつきすすみ、どうにかする自信があります。
スペックが高いので、けっこう、どうにかできてしまいます。
でも、今回は、嶋成の行動を信じて、大好きな若大根売しゃんとの未来を託し、見ている事しかできません。
友を信じぬく事。
それができるか。
源は、初戦のつぎに、今回は怖い事でした。自分で動ければ、怖くないんですけどね。
佐久良売に、お優しすぎます、と言ってくださり、ありがとうございます。
若大根売には負担のないように……、古志加のことも考えつつ……、源を「漢」かどうか試した、佐久良売でした。
コメントありがとうございました。
真っ青の源、「ちょっと軽率だったか!?勢いに任せて言っちゃった」、という思いが…
佐久良売は、そんな源の気持ちはお見通しですね。一人でまるで神の視座の如く状況を見守っていますね。
作者からの返信
海藻ネオさま
源、軽率だった、とは思っていません。
そう言わなければ、佐久良売が、このデートを許さなかったろう、とわかっているからです。
嶋成を信じて、言いました。
源は、普段、あまり動揺をしません。
スペックが高く、信念もあり、いろいろ「できてしまう」し、逆境でも粘り強く、成功のために模索すれば良い、とブレる事がない男だからです。
しかしここは、自分が関与できない、嶋成の行動に、自分の恋の行方を託すことになりました。
自分が努力すれば良い場面なら、源はこんなに青ざめません。
友を信じて、信じきる事。
それができるか?
地味にここは、源の正念場でありました。
佐久良売はお見通しです。彼女は大人の女性です。
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
なんと、こんな背景があったのですね(*゚Д゚*) 源くん、自分の婚姻を担保という無体な条件をのんで佐久良売さまに協力を願っていたとは。本気で嶋成を応援していたんですねえ。
厳しーい条件を出して、古志加ちゃんが傷つくことが極力ないように配慮したうえで、いざ、となると、わくわくしてしまうのは、佐久良売さまも恋の駆け引きが気になる女性でした( *´艸`)
(……さて、嶋成さまは、どう古志加に言寄せするかしら?)
さて、さて、楽しみですね!
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
佐久良売が条件を出すと、男たちはのむしかないです。身分高いし美人だし怖いので。
源、嶋成を応援したい、嶋成を信じる、と思って、無体な条件をのみました。
嶋成は、影で源がこのような献身をしている事は知りません。
佐久良売、古志加が傷つくことがないよう極力配慮したうえで、出歯亀中は、恋の駆け引きにワクワク。
気位の高いお嬢さまらしく、普段はつん、と澄ました顔をしてますが、やっぱり佐久良売も、こういった恋の駆け引きを見物するのが大好きです(笑)
さてさて。嶋成は、どう口説くのか?(口説かないのか?)
お楽しみに。
コメントありがとうございました。
源もまた随分デカい賭けをしてしまいましたね(実際にはないようですが)。
それだけ嶋成が周囲から信用されてきたということなのでしょうね。
どうせなら大川様主従にも話を向けて、連れてこればよりプラスになったかもしれませんね。
「三虎、貴方関係ないって言っているらしいですわね? 何イライラしているんですか? くわっ!」
ってな具合に(笑)
作者からの返信
川野遥さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
源、「親友のデート成立」をお膳立てしたいなら、自分の婚約を棒に振る覚悟を見せろ! と言われて、ひー! となりながらも、嶋成の為にそのデカい賭けにのりました。
源の侠気、そして、嶋成を信用しているから、ですね。
「どうせなら大川さま主従にも話を向けて〜」
どひー! (;´Д`)
そんな事をしたら、三虎の嫉妬が爆発して、どえらい事になってしまいます。
私にも収集がつかなくなってしまいますよぅ(~_~;)
佐久良売は、怒気を発する怖い三虎に、
「ほほ……、従者殿、何をイライラしているのかしら? その理由をぜひ聞かせて欲しいものねえ?」
と、嬉々として虎の尾を踏みぬくでしょう。
いったいどうなってしまうやら……。
コメントありがとうございました。
「源は、友人を信じる誠を見せた」ほんと、その通りですね。源の漢気に感服いたしました!
いやーしかし、過去に嶋成、佐久良売さまとあんなことがあったのにプライドをかなぐり捨ててお願いしに行った感じですね。
作者からの返信
綾森れん様
源の侠気をわかってくださり、ありがとうございます。
源、この行動に後悔はありませんが、かなり緊張しながら、嶋成を見守っています。
嶋成は、源や坂盾、佐久良売さまがお膳立てしてくれてる事を知りません。
棚からぼた餅で、古志加と二人きりになれるチャンスが来た!
ここにのっからない手はない!
と思ってます。
佐久良売とは、話し合いですでにわだかまりはとけてます。
佐久良売の方は、嶋成から「自分は恋できないなんて思わないでください。」と言ってもらった言葉が嬉しく、佐久良売が真比登に向かう後押しをしてくれたので、良い言葉を言ってくれた人、として、良い印象を抱いています。
真比登の章での話になりますが、寝床で寝てる真比登を見てる嶋成と佐久良売が、仲良く話をしてるシーンがあります。
コメントありがとうございました。
こんにちは。
結果的に玉砕は分かっていながら、皆が協力してあげる。
いやあ、嶋成、愛されていますね。
まあ、古志加のことです。身分がどれほど高かろうとも決してなびきはしないでしょうが。
作者からの返信
水無月氷泉さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
花麻呂は、古志加と嶋成はうまくいかないだろう、と予感はありますが、桃生組は、古志加と三虎の仲を知らないので、玉砕する、とは思っていません。
皆が協力してあげる。嶋成、愛されてます。
(佐久良売は、源の言葉がなかったら、このプチデート演出はしませんでした。古志加の恋心も大切にしているため)
まあ、古志加のことです。なびくかどうかは……「あらたまの恋」読破済の読者さまは、良くわかってらっしゃいますね。
コメントありがとうございました。
嶋成は信じるけど男の本能は……、しかもここは戦場、生物として種族保存の本能も強く出てしまう環境、さらには開放的な野外で作業で汗ばむ二人……不安しかない(笑)。とは言え何があろうと古志加なら返り討ち出来そうですが、さらにややこしい事態が訪れる可能性もあって、ハラハラします( ;∀;)
作者からの返信
福山典雅さま
「ここは戦場、生物として種族保存の本能も強く出てしまう環境」
そうなんですよ。いつ死んでもおかしくない危険にさらされ続けるストレスは、男の本能に強く働きかけるはずなんです。
なので、古志加は桃生柵に来て翌日には、襲われかけるという事件がおこりました。
源、嶋成を友人として信じているけど。
特殊環境下での種族保存の本能。
本当に好きな女と、二人きり。
開放的な野外、土いじりで汗ばむ二人……。
不安しかなーい(´;ω;`)
・嶋成、どうアプローチする?
・古志加、返り討ちする事態となるのか?
・作者はラッキースケベハプニングをぶっこむのか?
・見守る若大根売は暴走しないのか?
ハラハラの展開でございます。
コメントありがとうございました。
やっぱりサクラメさま、お人が悪くてらっしゃる💗
でもそこが、マヒトもほれぼれするところ……😘
作者からの返信
虎の威を借る正覚坊様
佐久良売、古志加の応援もしたいので、かなり厳しめの条件を源にだしました。
真比登は、「それはやりすぎでは?」と介入しようとしましたが、キッ、と佐久良売に睨まれて、あっさり引き下がりました。
(ここまで佐久良売さまが言うなら、何か考えがおありなのだろう。)
と思ってます。
佐久良売が怖い顔で睨んでも、佐久良売に惚れ惚れの真比登です。(θ‿θ)
コメントありがとうございました。