応援コメント

第六十三話  八穂蓼、其の一」への応援コメント

  • 外見で痛い目に合っているにも拘らず、嶋成を見た目で罵っていた大鍔売。人は見た目じゃない。それを体現した嶋成が漢を魅せます。男前!!
    大鍔売、死の淵からの起死回生。なんとか佐久良売のところで働くことで留まる事が出来そうですね。
    大川様、女官が不要だとか、そりゃあ厨ーズの噂も捗りますよ!


    大川「ああいう目つきの女おみなは嫌いだよ! ない。ないからな三虎。」
    厨翻訳「俺は女は嫌いだよ!《俺は男がいい》 《女は》ない。ないからな三虎♡」

    三虎「オレは母刀自にそろそろ良い報告をしたいんですが……。」
    厨翻訳「俺は母刀自にそろそろカミングアウトしたいんですが……///」

    大川「な、い!」
    厨翻訳「なあ、《三虎、今夜》良いだろ?」

    (*´ェ`*)うーん

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「外見で痛い目に合っているにも拘らず、嶋成を見た目で罵っていた大鍔売」
    その通りです。
    そのあさはかさに気がつかない箱入りお嬢様です。

    嶋成を、「漢を魅せます。男前!!」
    と言ってくださり、ありがとうございます。
    嶋成、成長しました。男前でありながら、すごく優しいです。(⁠・⁠∀⁠・⁠)

    大鍔売、やっと、どん底から這い上がれる兆しです。
    嶋成がとりなしてくれたからですが、実は、嶋成がかけてくれた、いくつもの言葉の存在が大きかったです。
    やっと、嶋成の言葉が、彼女に届きました。

    大川様と三虎の会話、厨ーズ翻訳バージョンには笑わせていただきました。
    何回も読み返しちゃった(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
    三虎が、カミングアウトしたいって照れてるのがなんとも良いですね(笑)

    コメントありがとうございました。

  •  嶋成に助けられて、大鍔売、佐久良売さまのもとでもう一度働く決心をしたのですね。
     辛いかもしれないけど、がんばってほしいものです。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    嶋成に助けられ、大鍔売、佐久良売のもとで、もう一度働く決心をしました。
    辛い仕事でも、もう、逃げません。
    大鍔売、頑張ります!

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     シマナリ君、すごい!
     失恋や苦難を乗り越えた彼はひと味もふた味も違った。
     オオツバメさん相手のカッコイイ振る舞いに、いつの間にか大きくなったんだなあとぐっときました。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    嶋成、二度の失恋を乗り越え、大きく成長しました。
    大鍔売にたいして、かっこいい振る舞いです!
    ギャグ担当の男、いつの間にか、BIGな男になっていたんですよ(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 嶋成くん、よくやった〜〜〜!
    歌とひょうきんさで心を魅せた!
    フォローも素敵!
    つばめちゃん、本当によかったね♪

    作者からの返信

    こい様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    嶋成、歌とひょうきんさで、心を魅せましたよ♪
    大人の男性です。
    嶋成を、よくやった、とねぎらってくださり、ありがとうございます。

    つばめちゃん、嶋成のフォローのおかげで、ここに残れることになりました。
    ホッとしてます。

    彼女に、本当に良かったね、とお声がけ、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    拝読致しました。
    シマナリ君、いつの間にそんな器用なことが!?Σ(゚Д゚)
    泣いた女の子に笑顔を取り戻させるなんて、すごいじゃないですか。
    こんな剽軽な真似までできるのですね。本来の身分と立場を考えれば、驚きもひとしおです。
    世の女たちは何故このイケボンを放置しているのだ、お買い得ですよ!d( ´∀`)
    しかも大川さんに取り次いで、あたかも対等に話をするなんて。
    燕ちゃんにスイッチが入っちゃうじゃあないですか。(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)=3
    まあ、シマナリ君の物語、一種の貴種流離譚なのですよね。あんまりそうは見えませんが。
    だから、姫の心を掴むのは、ある意味正当なんですよね!(⁠ㆁ⁠ω⁠ㆁ⁠)✧⁠

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「世の女たちは何故このイケボンを放置しているのだ、お買い得ですよ!d( ´∀`)」
    その一言につきますよね。

    イケボン嶋成は、今まで、とりまきに笑わせてもらってました。
    その経験が、このように生かされます。
    剽軽な真似で、泣いてた女の子を笑わせる。
    良くやった、嶋成! です。

    しかも大川さまと、なぜか対等に?!
    大鍔売、スイッチはいっちゃいます。

    貴種流離譚。そうですね。なぜあんまりそう、見えないのか。ギャグがすぎるのか(笑)

    そう、姫の心をつかむのは、ある意味正当です。
    しかし生まれのおかげではなく、大人の男、その魅力と優しさゆえ、です。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    ちょ、ちょっとちょっと、嶋成くん、いつの間にそんな魅力的なおのこに成長していたの!? 足がすくんだ大鍔売をくすりと笑わせて体を自由にさせてやるなんて。ええ、ええ、ちょっと前の彼なら、せいぜい手を引いてやる、おぶってやるくらいじゃなかったかと思うのです。こわばった心をゆるめ、自分で歩けるようにしてあげようと自然に考えつくなんて、これは、すごいです。

    嶋成くんの歌った歌、楽しいですね (^^)

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    嶋成、実はもう、このように魅力的な男に成長していたんですよー!

    このね、足がすくんだ大鍔売、くすりと笑わせてあげる戯れ歌は、彼が勘違いボンボンだったころの、遊興の名残です。
    もっとも、彼が道化を演じるのではなく、取り巻きが、嶋成の為に道化を演じて、嶋成は笑うがわだったのですが……。
    嶋成は、桃生柵で成長しました。
    そしたら、過去の遊興の思い出も、このように、足がすくんだ女性を自然と歩かせる為の、粋な手段となりました。

    このシーンは、嶋成ならでは、なので、気に入ってるシーンです。

    嶋成のうたった歌。このような楽しい和歌も残っている、万葉集に感謝です。

    コメントありがとうございました。

  • 万葉集の古い歌、なかなか愉快ですね。
    嶋成は優しいなあ。体調悪くてつらいだろうに。
    彼の本来の身分を知らなければ、大川様との関係に驚くでしょうね。

    作者からの返信

    綾森れん様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、これはきっと宴などでの戯れ歌でしょうね。
    お酒の席でもりあがったのでしょう。とても愉快な和歌です。

    嶋成、優しい男です。体調悪くてつらいですが、思い詰めて泣いてる女の子を放っておけませんでした。

    大川さまにこれだけ気安く喋れる一般兵は、嶋成と源だけでしょうね。源は怖いもの知らず。
    嶋成の本来の身分を知らない大鍔売、大川さまと嶋成の関係に驚いて、頭のなかは(?)マークです。

    コメントありがとうございました。

  • 嶋成さんの計らいで事がうまく進みましたね。
    桃生柵で女官に身投げなどされたら困りますものね。
    嶋成さん、カッコいいですね。

    作者からの返信

    この美のこ様

    そうなんです、大川&三虎も、桃生柵で女官に身投げされたら、さすがに困ります💦
    嶋成に感謝です。

    嶋成、しっかり、「上野国に送りかえさないだろ?」と確認してくれました。大鍔売はほっとしました。

    嶋成、かっこいい行動をしてます(≧∇≦)b

    コメントありがとうございました。

  • 皆それぞれの立ち位置がありますからね、違う立場、それも異性のこととなると分からないことも多いでしょう。
    大川様や三虎の最初の対応も仕方なかったことですよね。

    ここで嶋成の心遣いが際立ちましたよね。
    連れて行くにも、自分の足で歩いて行けるように、気を緩ませてあげるなんて。
    こういう心配りも、ここに来てから培われたものなのでしょうね。

    三虎…、なんの安心かなぁ(笑)。
    大川様の興味が古志加に向いてほしくないという望みが滲んでるような…。

    作者からの返信

    幸まる様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、皆、それぞれの立ち位置があります。
    大鍔売は上毛野君の新人女官であり、大川&三虎に会うのは、初めて。
    大川さまはどこか冷たい、三虎は怖い、という印象になってしまいます。
    でも、大川&三虎を今まで見ていた読者さまには、この二人が最初、こういう塩対応になるのは、自然な流れとわかりますよね。

    嶋成、足がすくんで動けない女の子を、おどけて笑わせて、気を緩ませてあげました。
    嶋成らしい心遣いが際立つ、好きなシーンです。
    こういう心配りをしよう、という優しさは、桃生柵に来てから培われました。
    このおどけたお笑い芸自体は、過去、彼が贅沢するなかで、とりまきがやっていた事です。
    こんなところで、過去が役立ちました。

    三虎の安心は、幸まる様のおっしゃる通りです。三虎、こじらせ朴念仁です。

    コメントありがとうございました。

  • 嶋成が仲介したら全然態度が違ーう(笑)
    嶋成が「俺は身分が高いから会ってくれるんだ」って言わないと、ますます「大川様は女が嫌いで、男が好きなのよ」という噂が広まってしまいそう……

    あと、三虎以外に女好きの副官入れて、相手させた方が良さそうな気がしてきました(^^;)

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ははは、ここを誰か女官が目撃してたら、「大川さまは夜遅く……」と噂がたったかもしれませんね(笑)

    実際は、嶋成が「この子は井戸に身投げしかけていたぞ。」と言ったので、三虎も顔色をかえて、すぐに二人を部屋のなかに入れたのでした。

    ───三虎以外に女好きの副官入れて、相手させた方が良さそうな気がしてきました。

    遠く上野国の地で、三虎の母・大川の乳母が、はっと閃いた顔で、

    鎌売「それだ!!」

    何回も頷いています。(笑)

    コメントありがとうございました。