どんな感じになるだろうと、加須画伯の大鍔売の絵を見てみたら苦戦した模様。なるほどと思い、ラフ画を描いてみましたが。ふふふふ。いや、笑ったら悪いですね。化け物になりませんでしたが、やはり面白くなりますね(笑)
作者からの返信
かごのぼっち様
三日月顎、かつ、目はきつそう、顎以外は美女。
描いてみたら、悪役100パーセントにしか、見えなかったんです。
それじゃ、私が描きたい「大鍔売」にならない。
顔つきって、その人の、
・性格。
・たどってきた人生。
・今、おかれてる環境。
全部、出るじゃないですか。
だから、キャラデザイン、苦労しましたが、今となっては、大鍔売は、この顔しかありえない、というところまで、持っていくことができました。
……ラフ画描いてみたんですか!
早いっ!Σ(゚Д゚)
コメントありがとうございました。
戦のときは、人の命があっという間にすぐ消える。
むなしいですが、戦わないと蹂躙されてしまいますよね。
佐久良売さまにまでわめいている、大鍔売って誰だったかしら。
すみません、ちょっと覚えてないです。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、ここは、蝦夷と戦をして、立てこもりをしている城柵なのです……。人の命をやりとりし、露のようにはかなく、命が消えてゆきます。
戦わなければ、蹂躙されるだけです。
本城 冴月さまのおっしゃる通りです。
大鍔売は、完全に初登場の人物です。
「あらたまの恋」にも名前は出てきていませんよ。
佐久良売さまにまでわめく、とんでもない女がでてきました。
コメントありがとうございました。
まさに末期の水
最後の潤いがきっとうれしかったことでしょう。
佐久良売さまの覚悟が素晴らしい。
そんな佐久良売さまに物申すなんて、なんてことを!!!
作者からの返信
こい様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古代の医務室ではかなく死んだ、一人の兵士に言及してくださり、ありがとうございます。
ええ、最後は、天女のように美しい女性から、末期の水を飲ませてもらって、最後の潤いが嬉しかったはずです。
魂よ安らかに……。
佐久良売さま、頑張ってます。
覚悟、決まってます。
そんな彼女に難クセつけるなんて、三日月顎の女にも困ったものです。
勝ち目はゼロ。
あっという間に撃退されました。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
医療の最前線、奈良時代のナイチンゲール!ですね(^^)
シマナリ君も、足を焼かれて大変ですが、志が折れないのは立派です。
それ以上に、やんごとなき佐久良売さんも、貴賤の別なく患者に接していて、まさに天女サマ。
ルールを破ると怖いので、熾天使のように、苛烈さとセットですが(^_^;)
そんな佐久良売さんの前で取り乱し、あまつさえ呼び捨てにする恐ろしい女性、登場人物。
三日月顎……顎がしゃくれている?
鷲鼻シマナリ君との対比はあるのだろうか(^o^;)カンケイナイカ
作者からの返信
たけざぶろう様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、ここは凄惨な戰場の医療現場、奈良時代のナイチンゲールです!
嶋成、怪我を焼いたのはこれが初めてではないので、きちんと、耐えます。えらい。
(とくに描写はしていませんが)
やんごとなき佐久良売、貴賤の別なく、です。皆、この桃生柵を守って傷ついた兵ですから。
こういうところ、天女、と、多くの兵士から思われているようです。
もちろん、熾天使のような苛烈さとセットです。セクハラ男には天誅です。
そんな医務室の女帝に、呼び捨てするという暴挙の新人女官。おそろしや。命知らずです。
そうですね、顎がしゃくれている、という解釈で良いと思います。
とくに鷲鼻の嶋成との対比はないですね……。あまり容姿をディスりすぎても、読者が不快になってしまうでしょうから……。
あくまで、「特徴づけ」読者が覚えやすいように、です。
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
きゃああ、最初から痛い痛い…… 焼けた鉄かあ…… 怖すぎます。
そして、生死の境目にある兵士たちも横たわる医務室に響き渡る新たなる女の声。大鍔売、挿し絵を拝見するに、また、佐久良売さまを呼び捨てにするところから察するに、医務室を出れば佐久良売さまと同等の立場以上の貴人なのでしょうね。どうしてここに?
これから彼女が物語にどんな事件を引き起こしていくのか、楽しみにします!
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
しょっぱなから痛くて、ごめんなさい。
古代の戰場での治療なので、「血止めにはこれよね」のノリです。怖し(;´Д`)
挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。
ヒステリックに叫ぶ女。
この先でも触れていきますが、大鍔売、「上野国のなかでは名家」です。「桃生郡の少領の娘」である佐久良売とは、身分としては同等と言えます。
しかしここは桃生柵。桃生柵の頂点の女性である佐久良売に、大鍔売は敬意をあらわすべき、です。
この先の展開、どうぞお楽しみに!
コメントありがとうございました。
戦場で 命のやり取りをしている兵士たちが大変な日々を過ごしているであろうことは想像にかたくありませんが、一方で傷ついた者たちを看病し、それでも息を引き取っていくのを毎日見送るのも大変な心痛だと思います。
挿絵の女性が まさに悪役令嬢の表情で素晴らしい!
作者からの返信
綾森れん様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そう戰場の兵士も大変でしょうが、医務室で看病し、看取る女性たちも大変だったと思います。
詳細な記録があるわけではないので、私の想像ですが……。
挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。
悪徳令嬢の表情ですね。
しかし、対するのは佐久良売ですから、圧倒的に佐久良売の方が強者感があります……。
コメントありがとうございました。
千花ちゃん、こんにちは😊
戦場の医務室は生と死が隣り合わせで緊迫とした状況ですね。
そんな中、てきぱきとした佐久良売さまの姿は立派です。
しかし、そんな佐久良売さまを呼び捨てて噛みつく大鍔売さんは何者でしょう?
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古代の戰場の医務室なので、生と死が隣りあわせで、緊迫してます。
自分で書いておきながら、こんな現場には行きたくない(-_-;)
そんななか、てきぱきと働き、傷ついた兵士に癒やしの笑顔を送る佐久良売は、立派な大人の女性です。
しかし、そんな医務室の女帝・佐久良売に噛みついた大鍔売。
何者かは、すぐに明らかになります。
コメントありがとうございました。
血を流す兵士たちの辛さはもっともですが、その血を拭う仕事もつらいものですよね。その点、サクラメさまは本当に肝が据わってらして、メンタルが強い!うらやましい!
……おっと、ここでサクラメさまを呼び捨てにするさらなる猛者があらわれるとは!
作者からの返信
ぽんつく地蔵さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、血を流す兵士は痛いし辛いでしょうが、看護する仕事も、また別の戦場です。
佐久良売は医務室の女帝です。肝もすわってるし、メンタルも強いです。桃生柵領主の娘として、頑張ってます。
なんと佐久良売さまを呼び捨てにする女官が?! 猛者を通りこして命知らずです。(;・∀・)
コメントありがとうございました。