嶋成、辛いですよねー。
めっちゃつらい気持が伝わってきて、作者さまの表現力の素晴らしさに感動します。
慰める友達も、イイ。
ひとりは失恋したことがなく、もうひとりは長年騙されていた、という立場が、慰め役としていい配置になってますねー。
「メユカはクジラに口づけする」の話も思い出しました。
鍋に入っていた貝殻だけど、それでもそういうもの持ってると、忘れられる気、しますよねw
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
嶋成、辛いです。
めっちゃ辛い気持ち、伝わりましたか。表現力を褒めてくださり、嬉しいです。
なるべく登場人物はシンプルにしたかったので、源に慰め役を……、と思ったのですが、源一人では、どうしても慰めきれませんでした。
そこで、久自良をクローズアップ。
この話を書いていて、久自良の妻はどんな人? と思い、あとから、「メユカはクジラに口づけをする」を書きました。
短編もご覧くださり、ありがとうございます。
久自良があげたのは、鍋に入っていた貝殻だけど(笑)
恋忘れ貝を持っていたら、辛い恋を忘れられそうな気、しますよね。
奈良時代の人も、そう思ったと思います。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
くじらんが意外にやり手だった件!Σ(゚Д゚|||)
ま、まさか郷で間男を生業にしていて、さらに既婚者だったとは!
3人の中で最も恋愛道の経験豊富な男でした(・_・;)
まさかの夕餉に出たゴミ……再利用品を使ってシマナリ君の心を癒すとは。晩御飯食べながら、シマナリ君の様子を見てピンときてゴミ……再利用品を懐に忍ばせたのかなぁ。
くじらん製恋忘れ貝、掌に載せれば、どこかから鍋の香りが漂ってくるかも知れません(^^)オナカスイタ
作者からの返信
たけざぶろう様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
くじらん、「間男を生業」にしていたわけではなく、つい、魔が差して、郷長の愛人宅に間男してしまったのです。
通い婚ですから、郷長が愛人宅にいない日もありますからね。
色っぽいナイスバディの女だったようです。
そう、くじらん既婚者なんですよ〜。なので、三人のなかで、一番、人生の先輩です。結婚は男を大人にする。
そんな大人くじらん、ゴミの再利用……。そう、嶋成の様子からぴんときて、「ちょうど貝あるじゃん。これを恋忘れ貝として渡してやろう」と決めてました。
磯の香りと……鍋の良い匂いがするかもしれませんね。
それが嶋成の失恋の香りだ!(そんなの嫌だ)
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
嶋成くんに、源くん、それに久自良(くん、って感じではないなあ……)、三人それぞれに恋にまつわる物語があるわけで、それを語り合える仲間がいるというのは、苦しいときの力強い支えになってくれますね。『恋忘れ貝』を強引に握らせる久自良、その気持ちは嶋成くんのこころに届いたようで、良かった……。
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そうですね、なぜか久自良は、久自良くんって感じではないですね。この三人のうちで一番、兵になったタイミングは先輩なんですけどね(・∀・)
三人それぞれ、恋にまつわる物語があります。
語り合える仲間。佐藤宇佳子さまのおっしゃるとおり、苦しい時の力強い支えとなってくれます。
本気の恋がやぶれたばかりの嶋成、泣き続けていますが、恋忘れ貝を握らせた久自良の気持ちは、しっかり、心に届いておりますとも。(^_-)-☆
コメントありがとうございました。
確かに中途半端に期待もたせるよりは最初からはねのけられた方が良いのはありますねぇ。
とはいえ、大敗喫した嶋成が理解できる日が来るには、彼自身が成功するしかなさそうですね……
ネクストチャンスはいつやってくるのでしょうか……
作者からの返信
川野遥さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
中途半端に期待をもたせられ、ずるずる人生の時間を無駄にするより、きっぱり振ってもらったほうが、次に進めて、男にとって良かったりします。
嶋成は、今すぐ完全に理解はできなくても、久自良の言葉によって、古志加が誠実に接してくれた良い女である事は、理解できました。
(もともと、わかってはいたけど、客観的に言ってもらって、もっと良くわかった)
今は、泣くしかできない、会話もままならない嶋成です。
ネクストチャンスは、きっと、そう遠くないうちに……。
コメントありがとうございました。
嶋成、良い友人をたくさん持っていますね!
久自良がディズニー映画のダンボみたいな作戦に出るのが良かったです。
お金持ちの嶋成に何をあげるのかと思ったら、久自良の優しさで付加価値がついた!
振られただけではなく恋していた相手を嫌いになるような終わり方は本当に辛いと思います。
久自良の想い人は今風に言えば久自良をキープしていたのでしょう。
でも生活の大変さが 現代とは比べ物にならないから 簡単に女性を責められませんね。
作者からの返信
綾森れん様
嶋成、良い友人をたくさん持つことができました。
ここに来て良かったです。
お金持ちの嶋成。でも、この恋忘れ貝は、どんな財宝より、嬉しかったことでしょう。久自良の優しさで、付加価値がつきました。
「振られただけではなく恋していた相手を嫌いになるような終わり方は本当に辛いと思います。」
ええ、久自良、その通りです。
ただ、未練なくすっぱり忘れられる、という良い一面もあります。
忘れるまでは苦しみますが。
「久自良の想い人は今風に言えば久自良をキープしていたのでしょう。」
これもその通りですね。女は、時に、本命じゃない男には冷酷です。
生活の大変さがかかっているから、簡単に女性を責められない、それもそうなんですが、始めからキープ目的で久自良をたらしこんだ女だったので、久自良は、良くない女にひっかかってしまいました。
今は、良い妻がいて、幸せです。
コメントありがとうございました。
嶋成さん、そう簡単には吹っ切れないけど、良い仲間がいてくれて良かったです。
真剣に恋をして、結果は叶わなかったけど、人を恋する喜びと悲しみをいっぺんに味わいましたね。
きっとまた一段と素敵な大人の男になることでしょう。
作者からの返信
この美のこ様
真剣に恋をして、ふられて。
そう簡単には吹っ切れないけど、一緒に酒をのみ、恋忘れ貝(かぎりなく偽物)をくれる良き友人に恵まれた嶋成。
「人を恋する喜びと悲しみをいっぺんに味わいましたね。
きっとまた一段と素敵な大人の男になることでしょう。」
ありがとうございます。
その通りです。
素敵な大人の男になった嶋成。
きっと、春は遠くないでしょう。
(さすがに次話ですぐ次の恋愛が、という事はありませんが……。)
コメントありがとうございました。
クジラの恋がつらすぎる。゚(゚´Д`゚)゚。
恋には裏切りがつきものですね。。。
その点、しっかり振ってくれたコジカは女としてとても好意的というか。シマナリにとっては辛いけど(⌒-⌒; )。
作者からの返信
ぽんつく地蔵さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
クジラの恋、つらいです。裏切りの恋です。
今は、仲の良い奥さんがいて、ラブラブです。
嶋成をしっかりふってくれた古志加は、良い女です。
嶋成、今は辛いが勝ってしまっているけど、古志加の感謝できる日が来るはずです。
コメントありがとうございました。