なるほど、嶋成はやはりお坊ちゃまなのですね。嶋成が親元を離れ、身を立てようとしているのに、親が子離れ出来ていない様子。源も褒美を受け取らないところ、さすがです。嶋成、本当に良い友を持ったと言えるでしょう(ㆁωㆁ*)
作者からの返信
かごのぼっち様
源は、褒美を受け取りません。友情は金じゃない! そう、すぐ言える源は、良い友です。(・∀・)
嶋成のパパ、はじめは、放蕩息子が、すぐに泣いて帰ってくるのではないか? と疑っていました。
あえて、放っておきました。
2ヶ月ほどたって、まだ帰ってこないので、嶋成本人には何もアクションしませんが、嶋成を受け入れてくれた鎮兵、伯団全員に、お酒をふるまいました。
同時に使者をたて、副将軍たる大川さまに「迷惑かけてるだろうけど、感謝します。これこらも放蕩息子をよろしくお願いします。」と伝えました。
嶋成から米くれ、と木簡がきましたが、ここで甘やかしてはならん、と、冷たくあしらいました。
嶋成はもう、親元を飛び出して、1年以上たちます。
父親は、ここまで長く頑張るとはあっぱれ。様子がぜひ知りたい、と、坂盾をつかわしました。
もし、何か困っているようなら、本人の成長を妨げない範囲で助けてこい、と伝えて……。
嶋成と父親は喧嘩別れでしたが、遠くから息子を気に掛ける、良いパパなんですよ(θ‿θ)
コメントありがとうございました。
なるほどー、嶋成はずっと見守られていたんですね。
ええとこのボンボンだからww
でも嶋成、見守り人が捕まってる間に、古志加に、心理的に誤解はあるが的確な剣の指導、を受けて、うわぁぁぁん、って泣きながら、去ってしまいましたよwwww
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
あ、ずーっと、じゃないんです。
はじめ、嶋足パパは、放蕩息子が心を入れ替えたのが疑わしく、放っておきました。
でも嶋成が一兵卒として粘り、屋敷に泣いて帰ってこないので、
「世話になっとる」
と、嶋成が所属する鎮兵、伯団全員に酒を差し入れしました。(太っ腹)
その時は、使者はすぐに帰りました。
嶋成、まだまだ粘るので、
「様子見てきて、それでさらに、困ってることがあれば、こっそり力になれ。」
と、父親はもう少し、嶋成に踏み込むことにしたのです。
突き放して更生させたい。
見守って助けてやりたい。
気持ちが揺れてるパパです。
でも嶋成、「古志加に心理的に誤解はあるが的確な剣の指導、を受けて、うわぁぁぁん、って泣きながら」去りました。
はは……、ええとこ、見せられない嶋成です。(;´∀`)
コメントありがとうございました。
こんばんは、御作を読みました。
シマナリ(T ^ T)
まあ古志加ちゃんは相手が悪い。
源さんのいいところが見えましたが、サクラメさんの「今くるなー」に吹きました。
うん、マヒトとのイチャイチャタイム予定だったのにねw 面白かったです。
作者からの返信
上野文さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
嶋成のために、涙を流してくださり、ありがとうございます。
古志加はね……、うん。強いから〜(;´∀`)
源、いいところを見せました。嶋成ではなく、源が美味しいところを持っていきます。
佐久良売、「今くるなー」です。吹いてもらって、良かったです!
真比登とのイチャイチャタイムは、佐久良売の癒しです。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
よもや東の陽キャ、源さんが見せる活火激発。
どちらかというと、暴力的なイメージは薄かったのでこれは驚きΣ(・ω・ノ)ノ
片や今回のターゲット、シマナリ君。
万人の予想を裏切らずに、安定の負けっぷり。ざんねん!(^^;)
活躍しなくてはならないシマナリ君が泣いて走り、既に彼女持ちになった源さんのキャラが深まるとか...現実とはかくも。
それでもシマナリ君、自信が距離を置きたいと考えているボンとしての地位により、世の中は酒をふるまわれて受益して、人が動いて軍監に相談が持ち込まれ、世間を動かしています(^^;)
そして(源君と比較すると)チビ丸子さん。
立場をかさに着ると思いきや、シマナリ君の友と知れば折り目正しく振る舞える、ちゃんとした人物でした!
シマナリ君、周囲の人々はみな君を生温かく見守ってくれている!ガンバレ(^▽^)/
作者からの返信
たけざぶろう様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、東の陽キャ、源。
可愛らしい顔立ちで、いつもニコニコしていますが、彼も、志願して、古代の兵士となっています。こういう活火激発な面がないと、兵士として生き残れません。
味方にはだしません。敵にだけむけます。
嶋成、万人の予想を裏切らない、安定の負けっぷり!
活躍……したくてもできない。哀れ。
すでに彼女持ちになった平和な源のほうが、一方的にキャラが深まってます。たはは……。
嶋成の父親、こんなに長く嶋成が戰場で頑張るとは、思ってなかったようです。
秘密裏に、ちび丸子をつかわしました。父親とは喧嘩中の嶋成ですが、父親との縁は、完全には切れていません。
ちび丸子、如才ない家宰の息子として、嶋成の友と見るや、手のひらを返したように、折り目正しく、源に接します。ちゃんとした人物です。多分。
嶋成、周囲の人々に(生)温かく見守ってもらってます。良かったね!
嶋成に頑張れ、と応援、ありがとうございます。
コメントありがとうございました。
不審者!これは悪い奴だ!と思っていたら、なんだか坂盾さん良い人っぽいですね。
嶋成さんのお父さんも坂盾さんも、嶋成さんが心配だったのですね。
その嶋成さんはたゆらちゃんに負けて泣いちゃった……σ^_^;
雑念が多いのもありますしなにより古志加ちゃんは強いですからね!
作者からの返信
朝倉さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、不審者! でしたが、嶋成を観察していただけだったようです。
悪い人じゃ、なさそうです。
嶋成のパパ、放蕩息子が更正しかかってる??のを、遠くから見守ってます。
ある程度、突き放しながら。
自分がすぐ出ていくと、きっと更正がうまくいかない、と思ってます。
嶋成は……、これは可哀想ですね。
古志加に良いところを見せたいけど、古志加を傷つけたり、負かしたいわけじゃない。
恋する相手と手合わせしなきゃならないとは……。
雑念たっぷりな嶋成に対して、雑念0の古志加。嶋成を圧倒します。古志加、強いです(≧∇≦)b
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
青丹の男、やはり嶋成くんのお父ちゃん関係でしたか。あれだけの豪族の子息です。いくら父の意に背いて出て行ったとしても、父が気にしないはずはないですもんね。こそこそ探りを入れさせる、いかにもありそうです。
そして、青丹の衣の男あらため坂盾、実はお父ちゃんサイドのスパイというより、心から嶋成くんを気にかけている方だったんですね。それにしても、もうちょっとうまく隠れようよ、殺されるよ?
かたや、古志加ちゃん、剣より言葉でするどく嶋成くんをほふりました。助言が的確なだけに、嶋成くん、なにひとつ言い返せませんー。ああ、可哀そうに (^^;)
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、青丹の男、嶋成のお父ちゃんの使いでした。ばれてましたか。
佐藤宇佳子さま、ご慧眼です!
そう、良いとこの坊っちゃんですからね。
坂盾は、嶋成を心から心配している希少な人でした。それを嶋足パパは見抜いていて、坂盾をここに送りこみました。
「それにしても、もうちょっとうまく隠れようよ、殺されるよ?」
危ないところでした(;^ω^)
源はとくにこういう気配に敏感、というか、ぴん! と異質な気配に気がつく聡い子なので、もうちょっとうまく隠れていても、きっとばれました。
かたや、古志加、剣より鋭く、言葉でグッサリ嶋成を屠りました。
ちーん……。
そう、的確な助言だったので、言い返せなかったですね。古志加の前でかっこつけたかったのに、それがかなわず、涙ちょちょぎれで嶋成は逃げていきました。(≧▽≦)ワハハ
コメントありがとうございました。
坂盾、大変な仕事を引き受けてるなあ。
嶋成に困っていることがあったら陰ながら助ける役目なのに本人に会ってもいけないとは。困ってることを察するのも大変だし、今現在、嶋成が困ってることって恋路だし笑
でも嶋成を応援してるし、嶋成パパの深い愛情をしっかり分かってるから良い人物のようですね!
作者からの返信
綾森れん様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
坂盾、大変な仕事を引き受けています。
①嶋成の様子を見てこい。
②困ってたら、バレずにさりげなく手助けしてこい。
なので、何もしないで帰っても、怒られませんよ。
そうそう、今現在、嶋成が困ってるのって、恋路なんですよね〜。
恋路の手助けって限界がありますよね(-_-;)
坂盾、嶋成を心から応援し、成長を喜ぶ、良い人物です。
嶋成パパが遠くから愛情を持って見守っている事も理解しています。
コメントありがとうございました。
千花ちゃん。
不審者は嶋成さんの様子を見に来た観察役だったのですね。
嶋成さんのお父さんは放蕩息子と言いながらも気がかりだったんですね。
坂盾さんが怒ってそっぽを向いた挿絵見ました。
源さんもそんなこととはつゆ知らず……ですよね。
さて、夫婦の時間を邪魔された佐久良売さん。
一体どうなる?
作者からの返信
この美のこ様
不審者は、嶋成の様子を見に来た観察役でした。
父親と喧嘩別れし、一兵士として軍に身を投じた嶋成。
放蕩息子が、すぐに音を上げて帰ってくると思いきや、頑張っているようだ……。
でも、米を無心してきたりもする。
どうなの? と、遠くから気にかけている父親です。
挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。
坂盾、不機嫌そうな顔ですが、悪い人ではありません。
源も、この後は、表情を和らげています。
さて、夫婦の時間を邪魔されて一気に不機嫌になった佐久良売ですが、その後の話し合い自体は、冷静に進めますよ。
彼女は大人の女です。
コメントありがとうございました。
源の活火激発、さらに褒美云々での激昂がいいなぁと思ったら、坂盾は嶋成の事で泣ける男だった。彼も良き男なのですね。親心もそうですが嶋成にも坂盾の様な男が側にいた事がうれしいです、あっ、当人は泣いて走っていっちゃったけど(笑)。里夜が可愛いです( ;∀;)
作者からの返信
福山典雅さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
源は、いつもニコニコ明るく笑っていて、人の懐に入り込むのがうまい子です。
ですが敵には、激しい一面もあります。毎日戦をしている古代人なので。
褒美云々での激昂は、純粋な友情を侮辱されたように感じたからですね。
源、友情にあつい男です。
坂盾も、嶋成の事で泣ける、良い男です。このような男が、おごっていた嶋成にもいてくれました。
嶋成は想い人となぜか稽古をする羽目になり見事に負けて、泣きながら駆け去っていきました。
涙ちょちょぎれです。
猫の里夜、遠くから嶋成を気にかけている父親にも言及くださり、ありがとうございます。
コメントありがとうございました。
なるほど、嶋成の観察役でしたか。
父親としてみると、気にはなるでしょうからね。
ただ、バレるとトラブル必至なので、もう少し優秀な隠密を選んだ方が良かったのでしょうか……?
作者からの返信
川野遥さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、嶋成の観察役でした。
父親は、家を飛び出し、一人で頑張っているらしい嶋成を気にかけています。
「もう少し優秀な隠密を選んだほうが……」
自分の隠密は、「放蕩息子が更正してるか見てきてよ!」というだたの父親のワガママに使う気にはなりません。
嶋成を親身に心配する男を見にいかせるのがふさわしいです。
ただの観察だけでなく、困っている事があるなら、影からこっそり手助けするように、という役割なので。
そしたら、この男しかいなかったようです。
コメントありがとうございました。
し、シマナリ……。
どんまいっ⭐️
作者からの返信
虎の威を借る正覚坊様
嶋成、うわあああん、と涙ちょちょぎれで駆け去っていきました。
「オレのことどう思う?(どきどき)」から、ここまでの流れのスムーズさよ……。
可哀想な彼に、「どんまいっ☆」ありがとうございます。(θ‿θ)
どんまい、嶋成( ╹▽╹ )
負けるな、嶋成。
コメントありがとうございました。