うわあああん、真比登がかわいそうです、かわいそうすぎます。
そんなつらい過去があったなんて。
真比登はひとりぼっちだったから、家族がほしかったんですね。
佐久良売さまに会えて、本当によかった。
佐久良売さまが好きになってくれて、本当によかったです。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登、ひとりぼっちで、妻を持つことも諦めたから、せめて、家族が欲しかったんです。
辛い結末となりました。
佐久良売さまに会えて、愛してもらって、本当に良かったです。今は幸せです。
真比登の為に、うわあああん、と、嘆いてくださり、ありがとうございました。
コメントありがとうございました。
ああぁ、辛い⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝(後編)
そうか、吉麻呂。。。
真比登は勿論辛いけど、母娘も怒りのぶつけどころは真比登しかいなかったのかもしれないですね⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝
佐久良売様、ありがとう。
そして土器土器日記、ありがとう。
最後にほっこりしましただ。
作者からの返信
大入圭さま
辛いんです。
何が辛いって、愛が欲しい真比登が、惨めに、愛を乞う人になってしまっているんです。物語を通じて、真比登はずっと、誇りを失わず生きています。でも、このシーンだけは……。
「母娘も怒りのぶつけどころは真比登しかいなかったのかもしれないですね」
その通りです。
佐久良売が真比登を癒してくれます。
読者さまが辛くなりすぎないよう、土器土器日記をいれました。
ほっこりしてもらえて、良かったです。(・∀・)
コメントありがとうございました。
マヒトさんの辛い過去、サクラメさんに全てをさらけ出せて、それを受け入れてもらえて幸せですね。
サクラメさんも素敵すぎます。
若ちゃんのドキドキ日記、久しぶり!大量に書いたから足りなくなっちゃって。でも良かった、認めてもらえて。
作者からの返信
ぽんにゃっぷ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登、辛い過去を、佐久良売にさらけ出し、受け入れてもらえました。
この過去は、私も書いてて、真比登が可哀想で辛かったです。
真比登、今は幸せです。
佐久良売に、素敵すぎます、とのお言葉、ありがとうございます。
若ちゃんの土器土器日記。久しぶりです( ╹▽╹ )
筆がはかどりすぎて、木簡が足りなくなった模様(笑)
若ちゃん、源との仲を認めてもらえて、ハッピーです(≧▽≦)
コメントありがとうございました。
孤独を癒やせる居場所がきっとあるはずだ、と思い続けられたのが割と奇跡的ですよね。
それが出来たのは、過去には実の家族という彼の居場所が存在してたからなんでしょうね。
もしそれすらなかったら、こうも希望を抱き続けられなかっただろうなって。
作者からの返信
菅野 事案さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登、家族が全員、黄泉にいっちゃって、自分だけが生き残ったので、申し訳なくて、自殺はできませんでした。
生きていくしかない。
イモウトが言った、「幸せになってね」その言葉がなかったら、とっくに闇落ちしていたかもしれません。
そう、過去、家族とともに暮らした温かい思い出が、彼を支えていた、というのも、あるでしょう。
「もしそれすらなかったら、こうも希望を抱き続けられなかっただろうなって」
その通りです。
女に対しては、結婚をあきらめ。
男の仲間には恵まれ、鎮兵のなかに居場所を見出し。
鎮兵と一緒にいるときは、愛嬌のある笑顔まで浮かべることができる。
でも、目には、深く傷ついた色と、人生の悲哀が見える。
それが、『恋や明かさむ』スタート、冒頭時の真比登です。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
吉麻呂さんとの良い関係が、突然の終焉。
しかも自分の身代わりでとか、真比登さんのメンタルにクリーンヒット!
さらにその母親の行き場のない憤りの言葉にダブルクリーンヒット。
そして娘の毒告白と視線にトリプルクリーンヒット……
とどめに誰もいなくなった自分の家、残された什器を見てファイナルクリーンヒット。°(°´ᯅ`°)°。
いくら真比登さんがタフガイと言えども、この連撃は厳しかったでしょうねorz
しかもその理由が同胞のチョロまかしという……ダークファンタジーとかであれば、このまま敵サイドに寝返って無双してしまうルートもあったのではと想えてしまうレベルΣ(゚д゚lll)
でも、実際にあるんでしょうね、こういう理不尽というものが、戦場では。
そんな傷ついた朱雀さん、天女様にやさしくナデナデしてもらってください(∩´͈ ᐜ `͈∩)
そして〆の土器土器日記!
黄泉の国に引っ越してしまったお姉さんに送る手紙が、なんと生命力に満ちた文章であることが……Σ(゚д゚lll)
これにはお姉さんもきっと苦笑するしかなかったことでしょう(^^;)
それにしても、本話の冒頭は戦場で命を落とした男から始まり、終わりに戦が終わったら婚姻できる男の話で終わると言う、なかなか穿ってしまいそうなお話しでした。
作者からの返信
たけざぶろう様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
またまた、楽しいコメントをありがとうございます。
たけざぶろう様はコメントエンターテイナー、コメント職人だと私は思います。
吉麻呂との良い関係が、突然の終焉。しかも自分の身代わりで死亡。真比登・クリーンヒット!
その母親の行き場のない憤りの言葉。
真比登・ダブルクリーンヒット!
娘の毒告白とつめたーい視線。
真比登・トリプルクリーンヒット……。
とどめに誰もいなくなった自分の家、残された什器を見て。
真比登・ファイナルクリーンヒット。!!
°(°´ᯅ`°)°。ナクシカナイヨー
「ダークファンタジーとかであれば、このまま敵サイドに寝返って無双してしまうルートもあったのではと想えてしまうレベルΣ(゚д゚lll)」
そうですねえ、言われてみれば、その通りです。
「そんな傷ついた朱雀さん、天女様にやさしくナデナデしてもらってください」
(∩´͈ ᐜ `͈∩)ナデナデイヤサレタヨー ウットリ
「そして〆の土器土器日記!
黄泉の国に引っ越してしまったお姉さんに送る手紙が、なんと生命力に満ちた文章であることが……」
ねえ、もう……。
私も苦笑するしかないです。
真比登のこのエピソードは、可哀想で、とくに、田吉売に接する時の態度が可哀想すぎて、私も書いてて辛かったです。
なので、その辛さをカバーすべく、佐久良売さまのナデナデだけでなく、強力なマスコット・キャラである若大根売の土器土器日記が、ここはぜひとも必要だ、と召喚したんですが……。
若大根売の心になりきると、こういう文面になってしまいました。
「本話の冒頭は戦場で命を落とした男から始まり、終わりに戦が終わったら婚姻できる男の話で終わる」
ううむ、そこを狙ったのではないですが、結果、そうなってしまいましたね。
(^_^;)シャーナイ
コメントありがとうございました。
真比登さん。゚(゚´ω`゚)゚。
辛い過去があるからこそ、今の幸せが身に沁みますね。
そんな読者の涙を泣き笑いに中和してくれる土器土器日記。やっぱり最高です!
木簡に余裕があれば、まだまだ書きたかったのでしょうね(//∇//)
作者からの返信
平本りこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登の為に、。゚(゚´ω`゚)゚。
と泣いてくださり、ありがとうございます。
真比登、佐久良売が自分の為に泣いてくれる幸せが、身に沁みています。
土器土器日記に、最高です! と言ってくださり、ありがとうございます。
ええ、読者さまの涙を泣き笑いに中和する目的を持って、ここにいれていますが、若大根売ったら自分と源のことばっかり語ります。┐(´д`)┌ヤレヤレ
木簡に余裕があったら、小鳥売のことをつらつら書いていたでしょうね(笑)
コメントありがとうございました。
真比登さんのまた辛い過去がひとつ……( ; ; )
でも大丈夫。これからもずっと佐久良売さまが傍にいてくれますから。
そして若大根売ちゃんと源くん。お父さんとうまくいって良かった!
作者からの返信
朝倉さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、真比登、こんな辛い過去がありました。(´;ω;`)
朝倉さまのおっしゃるとおり、真比登の傍にはこれからもずっと、佐久良売がいてくれますから、真比登はもう、辛かったり、寂しかったりすることはありません。
源、若大根売のお父ちゃんと、無事にうまくいきました。源は、ちゃっかり、です。
若大根売と源に、良かった、と祝福のお言葉、ありがとうございます!
コメントありがとうございました。
マヒトの思い出、つらすぎる……!
私のライフはもうゼロよ!!
と思ったのも束の間、ドキドキ日記で回復しました笑。
若大根売ちゃんて、まさか強力なヒーラー説。
作者からの返信
虎の威を借る正覚坊様
本当は、物語のはじめのころ、真比登の家族が病気で全滅→遊行女に同衾を拒否され火鉢を投げつけられる→吉麻呂のエピソード。
と三段階で進んでいくつもりだったのですが、やめました。
あまりに辛く、読んでるほうもシンドい、と判断したからです。
もう今は、佐久良売さまが真比登にはいるから、大丈夫です。
そして、土器土器日記で、ライフが回復して良かったです。
そう、まさにそこを狙っていれた、土器土器日記でした。
若大根売「あたしって、すごいでしょ!」
若大根売が、舞台袖で得意げにしてます(笑)
コメントありがとうございました。
吉麻呂さんは真比登さんをかばって亡くなったのですね。
それだけでも真比登さんの心は引き裂かれそうだと思うのに、追い打ちをかけるように吉麻呂さんの母妹から怒りを露にされたら……。
息子、兄を突然失った吉麻呂さんの母妹にしてみれば怒る気持ちもわからないではないけれど、お互い辛い状況ですね。
真比登さん、今は気持ちを汲んでくれる佐久良売さまという素敵な伴侶を得ていて本当に良かったです。
全てを話して心も軽くなったのではないでしょうか。
そしてさらに二人の絆は深まっていったのではないでしょうか。
そして、若大根売ちゃんの土器土器日記に心が温まります。
お父様からの結婚のお許しも出て良かったですね。
そのウキウキ感が感じられました。
作者からの返信
この美のこ様
吉麻呂は真比登をかばって亡くなりました。それだけでも真比登の心は引き裂かれるように辛いです。
その辛さを分かちあいたかった、吉麻呂の母妹からは、怒りを向けられ、母からはモノを投げつけられます。
吉麻呂の母妹にしてみれば、自然な感情です……。真比登は、息子じゃない。
真比登、思い出したくなかった過去ですが、佐久良売さまに話せと言われたら、話します。
そして話したら、佐久良売さまの清浄な涙で、心はずいぶん楽になりました。佐久良売さまの柔らかい腕に抱かれて、もっと楽になります。
今は素敵な伴侶が真比登のかたわらにいてくれて、良かったですよね。
二人の絆も、もっと深まったと思います。
若大根売の土器土器日記に、心が温まる、とのお言葉、ありがとうございます。
若大根売、父親から結婚を認められ、ウキウキ、心がはずんでいます。(≧▽≦)
ハッピー♪
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
吉麻呂は戦死していたのですね。しかも真比登をかばって。これは、真比登にとっても吉麻呂の家族にとっても、耐えがたい苦しみだったでしょう。嫌味な和良比売ですが、このときの怒りと嘆きは世の母誰しもが感じるものだったのでしょう。
その一方で、吉麻呂を失い、家族になれないかと期待していたふたりをも失い、再びひとりになってしまった真比登も、どれだけの喪失感に苛まれていたことか。
いま、佐久良売さまが愛情をたっぷりと注いでくれるからこそ、ようやく振り返れるようになった過去なのでしょうね。
そして、久しぶりの土器土器日記!
久しぶりの源くんの「美味しいです!」です! 若大根売ちゃんのところは比較的とんとんとことが進んだようですね。あの源くんですもんね ヾ( 〃∇〃)ツ 小鳥売ちゃんたちもうまくいったし、いよいよ春まっさかりです ( 〃∇〃)
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
吉麻呂は、真比登をかばって、戦死しました。和良比売の嘆きと怒りは、世の母誰しもがあらわすものだったでしょう。
真比登にとっては、一気に三人を失い、吉麻呂を失った哀しみを、和良比売と田吉売とわかちあえず、絶望のどん底です。
佐久良売さまに話せ、と言われたから話しましたが、できる事なら、話さずにすませたかった話でもあります。
いったん吐き出せば、佐久良売さまが全てを受け止めてくれたので、真比登は楽になりました。
そして、久しぶりの土器土器日記です(≧∇≦)b
かなり久しぶりの、源の「美味しいです!」が炸裂しました。
若大根売のところは、トントンで進みました。
もう、若大根売の主である佐久良売がOKをだしていたので、基本、若大根売パパはこの話を断ることはありません。
佐久良売が、若大根売パパが了承したら、と言ったのは、若大根売パパの顔を立ててあげただけです。
源にとって、佐久良売のOKが得られるかどうかが、勝負どころでした。
そして世のパパは「お嬢さんをください」とやってくる娘の彼氏は、快く思わないものですが(笑)
若大根売パパ、源のスペックが高すぎて、(娘は大魚を捕まえたぞ……。)とわかってしまったようです。
小鳥売のところもうまくいったし、春まっさかりです。めでたい!
シマナリ「オレノハルハー⁉」
コメントありがとうございました。
これは……拗らせて心閉ざして、腕力だけの闇将軍みたいな人物に成り果ててもおかしくない展開でしたね……あ、拗らせはしていましたね……。
受け止めてくれるひとが現れたこと、人徳でしたね。
作者からの返信
いちさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登、心閉ざして闇将軍みたいになっていても、おかしくありませんでした。
真比登、根は明るいんです。
物語冒頭、女性にコンプレックスばかりで、向き合う事ができず、拗らせていましたが、それでも、仲間内で会話してる時は、明るく笑える男でした。
真比登の全てを受け止めてくれる美人妻があらわれたことは、真比登の人徳かもしれません。
職業軍人ですが、卑怯なこと、弱いものいじめ、家族に顔向けできない事は一切してこなかった真比登ですから……。
コメントありがとうございました。
こんにちは。
そうかあ、吉麻呂は真比登をかばって亡くなったのか。
これは吉麻呂の母妹が怒りをぶつけてきても仕方がないことですね。
仕方がないとはいえ、互いにもう少し歩み寄ることができていれば、ですが、当時の真比登には無理だったでしょう。悲しい結末でした。
ようやく出会えた佐久良売が天女に見えるのは過去があったからこそ、ですね。
若大根売と源も無事うまくいって何よりです。
これで三方万事よし、となりましたね。
作者からの返信
水無月 氷泉さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、吉麻呂は、同じ鎮兵として、真比登の強さに心酔しているところがあって、「兄弟を守らねば!」と、身体が動いてしまったようです。
「吉麻呂の母妹が怒りをぶつけてきても仕方がない」
ええ、そうです。
「互いにもう少し歩み寄ることができていれば、ですが、当時の真比登には無理だったでしょう。」
ええ、その通りです。
この家族に受け入れてもらうしかない、田吉売を妻にできなければ、誰も妻にできないだろう、と、真比登は思い込み、強引に家族に入りこもうとしてしまいました。
もし真比登に、疱瘡がなければ、ここまで強引ではなかったし、母娘の態度も、もっと柔らかかったはずです。
……悲しい結末です。
「ようやく出会えた佐久良売が天女に見えるのは過去があったからこそ」ええ、その通りです。
真比登にとっては、佐久良売はずっと天女です。
若大根売パパにちゃっかり気に入ってもらった源。かっこいい源にはしゃぐ若大根売。「無事うまくいって何より」と言ってくださり、ありがとうございます。
そうそう、これで三方万事よしです。
シマナリ「オレノコトハー?!」
コメントありがとうございました。
真比登、友を失くし、罵倒され、心をえぐられる、辛過ぎるなぁ。
だけど、佐久良売はやはり天女さま!
彼女がいれば真比登はすべての苦しかった過去も裏返り、強く幸せを実感出来ると思います。と思ったら、どきどき、どきどき、土器土器(笑)。若大根売、幸せな家庭を作って下さい( ;∀;)
作者からの返信
福山典雅さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登、絶望しました。
もう、自分から女に近寄っていく気力は、ありません。
辛い夜でした。
そんな悲しい想い出を、天女である佐久良売が全て受け止めて、涙として昇華してくれます。
佐久良売を腕に抱いている真比登は、過去が浄化され、強く幸せを実感しています。
本当はここで終わらせたかったのですが……、若大根売がそれを許してくれませんでした(笑)
どきどき、どきどき、土器土器です!!(;^ω^)
若大根売に、幸せな家庭を作ってください、と言ってくださり、ありがとうございます!
コメントありがとうございました。
佐久良売に話せて良かったですね…。
辛くて苦しい出来事も、過去の事として昇華させることが出来るのは、精一杯生きてきた者の特権かと思います。
真比登、頑張ったなぁ…(泣)。
『やりましたわあああああああ!』
しみじみしていたら若大根売に持っていかれました(笑)。
影の主役!?
作者からの返信
幸まる様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登、佐久良売に辛い過去を話し、受け止めてもらいました。
「辛くて苦しい出来事も、過去の事として昇華させることが出来るのは、精一杯生きてきた者の特権」
ありがとうございます。
真比登が舞台袖で、
真比登「うっ……、ありがとうございます。オレ、生きてきて良かったです。」
うつむいて、顔を袖でぬぐっているようです。
しみじみしていたら、唐突にはじまる若大根売の土器土器日記。
ええ、若大根売は、きっと影の主役。根こそぎ持っていく、恐ろしい子です。(笑)
コメントありがとうございました。
挿絵を見るとさらに心が痛みます。
でも和良比売と田吉売は、私から見れば 思ったほどひどい人間ではなかったです。
その気がない娘に言い寄る男と一緒に暮らしていて母親がハラハラするのは道理だし、その男をかばって 息子が命を落としたとしたら 取り乱して当然だと思います。
よくも悪くも 普通の人でしたね。高潔な人物でないことは確かです!
家族の団らんに入り込んでくる兄の友達――もがさがあろうとなかろうと毎日入ってこられたら嫌かもしれない(^_^;)
真比登がものすごく理不尽な目に遭うのかと恐れていたので ある意味 理にかなった展開でほっとしました!
作者からの返信
綾森れん様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。
私も描いていてしんどかったです。
和良比売と田吉売、さほどひどい人間じゃないんですよね。やっぱり、真比登が疱瘡持ちなのが、嫌でしょうがなかった。そして、家族の団らんに入りこんでこようとするのも、嫌だった。
真比登、寂しさを埋めるべく、強引に行動してしまったところがありました。
綾森れん様のおっしゃる通り、「ものすごく理不尽な目」ではなく、「ある意味 理にかなった展開」でした。
真比登の、家族がほしいという努力は失敗し、真比登はもう、女性恐怖症を自分で克服しようと努力できない、ただ女性から距離をとる男になってしまいました……。
そして、物語の冒頭、佐久良売との見合いから逃げ出そうとする、情けない真比登につながります。
コメントありがとうございました。
おおう、これは予想以上に鬱な話……
このトラウマがあったので女性恐怖症になったわけですね。
一方で義父さんにあっさり認められた源の要領の良さときたら(・・;)
落差が著しいですが、佐久良売さんが真比登の良さを認めてくれるひとで良かったです。
作者からの返信
川野遥さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
予想以上でしたか……。(;^ω^)
鬱な話です。このトラウマがあり、女性恐怖症に拍車がかかり、物語冒頭の、怖い豪族の娘との縁談に取り乱す真比登に繋がります。
一方で、ちゃっかり源の、要領の良さ。
比較の為に出したわけではないのですが、落差激しく、となってしまいましたね。
(五百足と源の比較で、源を出したかった)
佐久良売は、真比登の良さを認め、純朴さも格好良さも、すべてを愛し抜いています。不要な嫉妬をするぐらい、ベタ惚れです。
誰もが振り向く美女である佐久良売に、そのように愛してもらえて、真比登は今、幸せです。
コメントありがとうございました。
まあ、一緒に居たくないと言っている者と一緒に暮らすのは、お互いにとってストレスでしかないでしょう。真比登にとっては善意もあったのでしょうが、ありがた迷惑だったと言うのであれば、一処にいる理由なぞ無いでしょう。
そんな真比登の心の隙間を埋めてくれた五百足と小鳥売には、本当に家族の様な愛を感じることでしょうし、それをも凌駕して真比登の全てを受け容れてくれる佐久良売との出逢いは奇跡に等しい。本当によかですね。
若大根売も幸せそうで何よりです。最後、全部若大根売が持って行ってしまって、真比登の話が半分以上薄れてしまいました(笑)
作者からの返信
かごのぼっち様
「一緒に居たくないと言っている者と一緒に暮らすのは、お互いにとってストレスでしかないでしょう。」
そう、真比登はさみしくて、家族が欲しくて、すがるような態度をとってしまいましたが、無理に一緒にいても、尊厳を傷つけられ辛い関係性になったことでしょう。
五百足と小鳥売と過ごす日々は、家族のようなくつろぎを感じましたし、妻として全てを受け入れてくれた佐久良売との出会いは、真比登にとって、奇跡に等しいです。
真比登は、最初からそれを自覚していて、佐久良売をとても大事にしています。
若ちゃん、親に彼氏をあわせ、お嬢さんを僕にくださいイベントを無事にクリア!
キャッキャしております。
あれ……? 真比登の話が半分以上薄れて……? おかしいな。土器土器日記の破壊力よ……!
コメントありがとうございました。