五百足、本能的な衝動をよくこらえましたね。
えらいです。
そして、五百足は兄として接してきたから、兄をやめられなくなってるんですね。
小鳥売は五百足のことが好きだから、うまく兄妹から、恋人に移行できるといいですね。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
五百足、本能的な衝動によろめきかけましたが、こらえました。
えらい、と褒めてくださり、ありがとうございます。
「五百足は兄として接してきたから、兄をやめられなくなってるんですね。」
そうなんです。今のままでも、小鳥売は可愛いので、踏み出すことができない……。
うまく、恋人に移行できるか。
見守ってくださったら、幸いです。
コメントありがとうございました。
編集済
拝読致しました。
幼馴染のあるあるですね!(*^_^*)
下手に関係性が出来上がっている分、新しい関係性をつくるために古い関係性を賭ける覚悟ができない。
こんなに自分を慕う(恋う、ではない)妹分、そりゃ大切なだけに踏み出せないよっ(≧▽≦)
でも小鳥売ちゃんも、やや誘っているとまでは言いませんが、煽ってませんかね、いつしか……??
だって小鳥売ちゃんの立場から言えば、五百足さんが別の女性と結婚しちゃったら、また天涯孤独に逆戻り!ある意味、五百足さんより崖っぷち。
じれじれ義兄妹関係の出来上がり(@_@;)QPサンプンクッキング
それを観ている真比登さんもじれじれっΣ(゚Д゚;)ジレジレンサ
作者からの返信
たけざぶろう様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、幼馴染あるあるです!
今、良い関係性が出来上がっているので、賭けにでれず、小鳥売が大切すぎて踏み出せない、五百足。
五百足を好きだと自覚的な小鳥売、好きだとアプローチをしてはいるのですが、まだ年齢が幼すぎて、大人な女の誘い方はできません。
五百足が別の女性と……、と想像すると不快感がありますが、年齢が幼いゆえ、どうもできない。幼いというのは辛い。
はーい、じれじれ、三分クッキング!
見守る真比登もジレジレ、ジレジレ連鎖です(笑)
コメントありがとうございました。
「オレ、耳は良いからね?」
って言われても?となってしまう五百足さん。そのあと、女を知って意味が分かるという……ピュアか!(笑)
挿絵の小鳥売ちゃんも拝見しましたが、こんな可愛らしい笑みで微笑まれたら……(*´ェ`*) 兄ではなく早く妻問いするんだー!と思ってしまうのですよ。
作者からの返信
朝倉さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
五百足に、「ピュアか!」とツッコミありがとうございます。
嬉しいです(≧∇≦)b
そう、五百足ってばピュアな奴です。
挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。
小鳥売、五百足にむける笑顔は、あまーい、可愛らしい笑みでした。
「兄ではなく早く妻問いするんだー!と思ってしまうのですよ。」
そうそう、欲しかったのはその反応です……!
ためらってないで、踏み出せよ、五百足、です。
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
「あたしの本当の親父は、川で溺れ死に、母刀自はあたしを捨てた」
小鳥売ちゃんにも、家族にまつわる悲しい過去が……。この時代、現代よりずっと死が身近なもので、生きていくことがより困難だったとはいえ、家族が亡くなる、捨てられることは子供の心に大きな傷となって残ったでしょうね。小鳥売ちゃん、よく生き延びたね。
そんな彼女を五百足くんが力いっぱい守ってやっているのが微笑ましいです。
でも、男となった五百足くんは小鳥売ちゃんをひとりの女として意識するようになったのですね。いとおしくて、今までどおり、誰よりも自分を頼ってほしいけれど、でも女として恋てもいる。小鳥売ちゃんが妹としてすがってくると、嬉しいけれど辛かっただろうなあ。
いや、でも、彼女に言い寄る他のいかなる男どもでもはねつけるつもりだったのなら、早く自分の思いを告げてあげないと! そこ、もたもたしてはいけませんよ!
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、実父が事故死、養父から虐待、実母に捨てられる。悲惨です。小鳥売は心に大きな傷を抱えているでしょう。
小鳥売に、良く生き延びたね、と、優しいお言葉、ありがとうございます。
彼女の事は、五百足が力いっぱい守ってくれます。
彼女は明るく笑い、おしゃべり好きで、強い女の子です。
五百足、小鳥売には、誰よりも自分を頼ってほしいけれど、でも女として恋てもいました。
小鳥売ちゃんが義妹としてすがってくると……辛いというより、「可愛い。」が勝っていたようです。
そしてちゃっかり、ぎゅーと抱きしめ。
兄人の立場を満喫です(笑)
そう、でも、もたもたしてはいけませんよね。佐藤宇佳子さまのおっしゃる通りです。(≧▽≦)
コメントありがとうございました。
千花ちゃん、こんにちは😊
可愛い大切な義妹と思って一緒に暮らしていたけど、お互い年頃になると、心の中に変化が生まれますよね。
益々可愛く色っぽくなってきた小鳥売ちゃんを女として見てしまう五百足さんの気持ちもよく分かりますが、血の繋がりはなくとも兄としての立場もあり心の中は葛藤が渦巻きますね。
真比登さんも五百足さんの気持ちを汲んで色々気をもんでいるようですね。
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
可愛い大切な義妹と思いつつ、はじめから女の子として、ある程度意識してたんだと思います。
でも大事すぎて、性的対象としては見ていなかった。
そんな感じです。
しかし、鎮兵の先輩たちに連れていかれた色里で、女を知ってしまうと、いっきにタガが外れました。
危うく手をだそうと……手を出すのは回避……、それからはもう、小鳥売は可愛く色っぽい女としか見れません。
兄としての立場もあるし、嫌われたくないし、心のなかは葛藤だらけの五百足です。
真比登は、五百足と小鳥売は両思いだと見抜いているので、気をもみつつ、見守っていました。
コメントありがとうございました。
事情が大変よく分かりました!!
これは言えない……恋愛対象として見ていたなんて 切り出せない!
たった一人の家族なのにとんでもない裏切りをしてしまうと思ったら、傷つけるのが怖くて 妻問いなんてできませんね。
挿絵の小鳥売がふっくらしていてホッとしました。
ふっくらした理由もなんとなく 想像はついていましたが笑、この話の最初で明かされて納得です!
作者からの返信
綾森れん様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「これは言えない」と五百足に共感くださり、ありがとうございます。
男性読者さまからそう言ってもらえると、安心します〜。
そう、裏切っていたと思われるのが怖くて、小鳥売を傷つけるのが怖くて、妻問いができず、ためらってばかりの五百足です。
挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。
ふっくらした理由、なんとなく想像はついていましたか。流石です。(≧∇≦)b
真比登がいくらでも食べるのを許してくれる、甘甘な主だったからでした。
五百足も、小鳥売がこんなにふっくらして嬉しい、と思って彼女を見るので、誰もストップかける人がいない……。(笑)
コメントありがとうございました。
こんにちは。
五百足、よくあそこで我慢した。年齢的に気持ちは分かるけど、やってしまったら父と同じレベルだから。
真比登は分かっていたからこそ、色々とアドバイスしていたのでしょうね。
作者からの返信
水無月氷泉さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
五百足、起こした行動としては、小鳥売の寝顔を近くで見て、彼女を起こさないように、そっと離れた。それだけです。
それでも彼の心は悩みと後悔でいっぱいです。
「よくあそこで我慢した」
「年齢的に気持ちは分かるけど」
と言ってくださり、ありがとうございます。
自分本位な父親と同じところに堕ちなくて良かったですよね……。
真比登は分かっていたので、色々とアドバイスしていました。
真比登の心のうちは、また、このあとで触れます。
コメントありがとうございました。
おはようございます。
イラストも見せて頂きました。
私は女なので、男性の衝動が如何程のものかは想像しかできませんが、18歳の五百足、あそこでよく耐えたなぁ…と思いますね。
そして、それにも増して真比登です。
この時点では男女のあれこれでしんどい思いをしてばかりだったはずなのに、この見守り方。本当にいい男だと思いますね。
作者からの返信
幸まる様
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
イラストもご覧くださり、ありがとうございます。
そう、私も女なので、男性の衝動がいかほどか、想像で書いてますが、18歳の若い五百足、よくあそこで耐えましたよね。エライ。
本人は、小鳥売がその出来事を知らないままで済んで、本当に良かった……、と思っています。
真比登のことを、本当にいい男、と言ってくださり、ありがとうございます。
真比登の心中については、また、このあと、触れますよ。
コメントありがとうございました。
真比登、これは気になって、毎日耳をダンボのように広げて隣室の様子を伺っていたんじゃないでしょうか(笑)
五百足くらいまで頑張っていれば、踏み込んでしまったがゆえに関係性を壊すことも怖くなるでしょうね。これは仕方なさそうです(三虎をチラチラと見る)。
むしろ真比登が「そこまで一緒なら、血も繋がってないんだしもう一緒になったらいいんじゃないか」くらい押した方が良かったのかもしれませんが、それを彼に期待するのは酷ですかね(^^;)
作者からの返信
川野遥さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、真比登、奈良時代のダンボです。
ああ、でも、隣室、ではなく、母屋と炊屋、完全に別棟です。
現代のように気密性のある建物ではないし、車が走ったりしない静かな夜ですから、別棟でも、悲鳴が聴こえたら、すぐ真比登は気がついたでしょう。
関係性を壊すのが怖くなっている五百足に、「これは仕方なさそうです。」とのご感想、ありがたいです。
男性読者さまから見て、不自然じゃないように描けているよね? そのはずだ……、と思いながら執筆していましたので。
そして、加須 千花も一緒に三虎をチラチラ見る。じーっ。
三虎「なんだあッ!!」
三虎は何かの心当たりがあるようです……(笑)
女性は16歳から本格的に結婚しはじめるので、真比登は今年になってから、もっと押してやるべきか、迷いつつ、二人を見守っていました。
コメントありがとうございました。
おおう。五百足、こんな思春期バリバリの時期に隣に好きな娘がいるだなんで、どんな天国で地獄だ!!仮に襲って、それでも小鳥売に受け入れられたとして、子供が出来てしまっても、養う自信があったのだろうか。
しかしまあ、その時の感情に流されなくて良かったですね。
それにしても、言うに言えない辛さよ。今の関係を壊したくない気持ち半分、伝えて小鳥売の気持ちを知りたい気持ちも半分。迷ってますね。心の葛藤がモヤモヤして良い感じです?
作者からの返信
かごのぼっち様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「五百足、こんな思春期バリバリの時期に隣に好きな娘がいるだなんで、どんな天国で地獄だ!!」
そう、距離、近いんですよ。(≧▽≦)
仮に、襲っていたら、小鳥売も五百足が好きで、彼と一生を共にしたいと思っているので、激しい抵抗はなかったでしょう。
五百足は優しく、優しくしたので、そんなに悪い結果にはならなかったはずです。
五百足はもう、鎮兵として生活の基盤ができたので、養う自信はありました。多分、さっさと夫婦になったでしょうね。
13歳は、国の決まりでは結婚できる年齢、というのがポイントです。
「それにしても、言うに言えない辛さよ。〜〜心の葛藤がモヤモヤして良い感じです」
そうなんですよ。葛藤する五百足です。
コメントありがとうございました。