なるほど、事情はよくわかりました。
これは五百足が好きになりますよね。
告るべきです。
それにしても、四人分の食器とか、真比登には以前、何があったのかしら。
気になります。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
五百足を好きになった小鳥売、好きになる気持ちに納得していただき、嬉しいです。(◍•ᴗ•◍)
ええ、告るべき! ですよね。
真比登に以前、何があったか。そこに、読者さまは、ひっかかってほしかったので、気になってもらって、しめしめ、でございます。
小鳥売にケリがついたら、すぐに、その話になります。
コメントありがとうございました。
編集済
いい話だ。
マヒトさんからすると助けられなかった家族を救ったような、ちょっと重ねてみてしまいますね。トラウマが少しでも和らいだのならいいですよね。
イタオリさん、小さな頃のマヒトさんもきっと同じことをしていたでしょう。なんだかんだ似ている、兄弟にも見えます。今は副官としてマヒトさんを支えている、なるべくしてなったんでしょうね。凄くいいやつ!
コトリメちゃんも若ちゃんみたいにコロコロ表情が変わっていそうで、可愛い。
うひゃおびゃー!声に出したくなる!
マヒトさんの過去もまた知りたくなりましたね。
作者からの返信
ぼんにゃっぷ様
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
いい話、と言ってくださり、ありがとうございます。
真比登のトラウマが、この行動でちょっとでも癒されると、良いですよね。
そう、もし真比登が、五百足の立場だったら、きっと、同じことをしたでしょうね。
「なんだかんだ似ている、兄弟にも見えます。今は副官としてマヒトさんを支えている、なるべくしてなったんでしょうね。凄くいいやつ!」
ええ、イオタリはそんなヤツです。
物語の冒頭から、真比登に甘く、真比登のことを考えて行動する男でした。
小鳥売、ころころ表情変わりますし、元気です。
若ちゃんとも気があいます。
真比登の過去は、この先で……。
コメントありがとうございました。
小鳥売にそんな壮絶な過去が。。。⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝
今はふっくらしているようだけど、逆にそんな姿にほっこり。真比登のお陰なんですね(*´ェ`*)
それにしても真比登。嶋成の時といい、どんだけ漢を上げるのっ⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝ステキ!カッコイイ!
作者からの返信
大入圭さま
今はふっくらしてる小鳥売ですが、過去は、壮絶でした。
真比登の財力と優しさのおかげで、今の姿から、過去をしのぶ事はできません。
この小鳥売の過去は、ちゃっかり、真比登が漢をあげるエピソードでもあります。
真比登に、素敵、かっこいい、と褒め言葉、ありがとうございます。(≧∇≦)b
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
おお、まさか五百足さんと真比登さんに、上司部下以上にこんな繋がりがあったとは!Σ(・ω・ノ)ノ
五百足さんにとっては、完全に「大恩あるアニキ」状態ですね。そりゃ、地獄の底までつきあう関係になります。
……そうなると、女性恐怖症を患っている真比登さんの前で、自分だけ小鳥売ちゃんに求愛なんて出来る訳もなく……
五百足さんも、恋愛関係的には辛い立場にあったのですね(TωT)
でも、真比登さんが婚姻を果たした今ならば……!!
頑張れ、小鳥売ちゃん!
明るく強い女性は、見ていて気持ちが良きです。小鳥売ちゃん、応援してすよ!(^▽^)/
そしてそれを盛り上げてくれるのはやはりすずしろちゃんですね!Σ(゚д゚lll)フヒャオビャー
作者からの返信
たけざぶろう様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
五百足と真比登、このような関係でした。上司の色ボケで馬から落馬しかかっても、五百足にとっては、真比登は「大恩あるアニキ」です。
「女性恐怖症を患っている真比登さんの前で、自分だけ小鳥売ちゃんに求愛なんて出来る訳もなく……」
あ、そこらは、あまりなかったようです。
多分、真比登が、出会った時から、大人のお兄さん、であり、「自分と比べる、同じステージに立つ人」とは見てなかったんでしょうね。
真比登に良い女性が現れれば良いのに、と、自分の恋愛は、切り離して考えていた五百足です。
「明るく強い女性は、見ていて気持ちが良きです」
そうですよね♪
辛い過去があっても、それをはねのけて、明るく強く生きる小鳥売です。
応援ありがとうございます!
そして、すずしろちゃんの「フヒャオビャー」奇妙奇天烈な声も拾っていたたき、ありがとうございます。(笑)
コメントありがとうございました。
編集済
小鳥売、凄惨な人生を歩みましたね。
母親も逃げてしまって…せめて小鳥売を連れていけなかったのか…?食わせるほどの甲斐性もなかったから連れて行けなかったのか…
と、なかなかシリアスだったところに、最後、テンションが〜爆上がりしましたね 笑
作者からの返信
海藻ネオさま
小鳥売、凄惨な人生を歩んできました。
餓死寸前で、奴婢売りの市に立たされて。
本当に辛かったと思います。
母親は、男を作って逃げました。郷抜けです。過酷な逃避行になります。
(当時、重税から逃げ出す者もいたようです)
もう小鳥売は、栄養失調で満足に動けない頃でした。間男は、そのような連れ子をつれて逃げる事を、母親に許しませんでした。
小鳥売は、放っておいたら、間もなく死ぬだろうと思われたので、母親は、小鳥売を捨てました。
女は、時に、子供を捨てる事があります。
そんな小鳥売の心の傷を癒やしてくれたのは、五百足(と真比登)です。
最後、テンション爆上がり。
そりゃそうです! だって着飾って化粧して、これから告白するんですから♪
コメントありがとうございました。
すまんマヒトさん、「強いのは腕っぷしだけ☆」とか言ってからかって。本当めちゃええ人やんか(これが世にいう惚れ直し)、わし泣けてくるで。。。辛い過去のある小鳥売ちゃんを、五百足くんに嫁がせてしあわせにしてあげたかったんですね。
酒を介しての二人の会話シーンも、渋くて好きです!
五百足くんには、これからがんばってもらわにゃいかんですな!
作者からの返信
虎の威を借る正覚坊様
おはようございます。
真比登をからかって「本当めちゃええ人やんか」なんて、虎の威を借る正覚坊様が小悪魔ガールに見えてきました!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
惚れ直していただき、ありがとうございます。
小鳥売と五百足、二人を見守ってくれていた真比登ですので……。
酒を介しての二人のシーンも、気に入ってくださり、嬉しいです。
五百足には、これから頑張ってもらわねばなりませんね。次話から、五百足視点で物語が進みます。(≧∇≦)b
コメントありがとうございました。
こんにちは。
真比登、豪儀ですね。いい男です。
小鳥売と五百足はそういう関係だったのかあ。血の繋がらない兄妹だから婚姻は問題ないけど、五百足はどう思っているのか。
自分以外を全て失くして一人になった真比登の家で共同生活してたのですね。
真比登にとっても五百足は信頼に足る男なのでしょう。
作者からの返信
水無月 氷泉さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登、豪儀と言ってくださり、ありがとうございます。素敵な表現♪
真比登にとって、五百足は信頼できる副官です。
異母兄弟は結婚OKの世界です。小鳥売と五百足は完全に血の繋がらない兄弟。もちろん婚姻に問題はありません。
でも、五百足はどう思っているか、ですよね。
五百足と小鳥売と真比登は、共同生活をしていました。
コメントありがとうございました。
おぉ、そういうことでしたか。
考えてみれば真比登もそれなりの立場にあるわけですから、使用人の1人くらいは持っていないとおかしいですしね。
佐久良売さんも惚れた時点で「家に誰がいるのか」くらいの周辺調査はしておいた方が良かったのかもしれません……。
これで誤解してちょん切ったりする事態になりかねなかったとなると、恐ろしいというか何というか……(^_^;)
真比登にとっては死んだ妹の代わりのような存在だったのでしょうね。
作者からの返信
川野遥さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そうなんです。
家で使う奴隷、家婢がいる時代なので、真比登の立場で使用人が一人もいないのは、かえっておかしいんです。
佐久良売、惚れた時点で身辺調査をしておいた方が良かったかもしれませんね。
真比登の反応がウブウブなので、すっかり、疑ってなかった佐久良売です。
まあ、ちょん切ったりする事態にならずにすんで良かったですね!(;^ω^)
真比登にとっては……、このあと、語っていきます。
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
なんと、小鳥売ちゃんと五百足、そして真比登には数奇な過去があったのですね。母の再婚相手に蹴られる小鳥売ちゃん、古志加ちゃんを思い出し、苦しくなりました。
真比登は小鳥売ちゃんとは昔から和やかに話ができて、しかも今では恋の相談にまで乗ってあげられるほどなのですね。堅物真比登の意外な一面でした。
多賀郷の家では、小鳥売ちゃん、真比登、五百足の三人で住んでいたのですか。八年間そうして五百足と一緒に住むうちに、小鳥売ちゃんには五百足へ恋心が目覚め思いを募らせていくのに、五百足くんは気づかない……。むむむ、きっと、ささやかではあるけれど、小鳥売ちゃん、いろいろとアピールしてきたと思うのです。小鳥売ちゃんでなくても、「そんなにあたしに魅力がないかバカヤローッ!」と叫びたくなりますね (^^;)
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
小鳥売と五百足、真比登には、このような数奇な運命がありました。
多賀郷の家では、三人で住み、真比登は、佐久良売と会う前から、小鳥売とは和やかに話ができていました。
自分の家の住み込みお手伝いさんですからね〜。
八年一緒に住んできて、五百足と小鳥売のジレジレ恋愛にしびれを切らしたようです。(笑)
真比登に相談をしたのは小鳥売からですが。
五百足がどう思っているかは、次話にて。
コメントありがとうございました。
真比登と五百足がシェアハウスしていたとは!(違う)知りませんでした!!
そんな雰囲気なかったなあ。
私が見落としているだけで、既出の情報だったりします!?!?
真比登の家、家族分の食器が残っているの切なすぎる。
家族を失って絶望したあとの真比登に、実は年下の男女のシェアメイト(だから違うと笑)ができていたと知って、ちょっとホッとしました。
小鳥売の母も五百足の母も、逃げるときは子供を連れて行けよ!! と思ってしまいました。
特に小鳥売の母。娘がどんな目に遭うか想像しないのか? 想像できないほどつらかったんだということでしょうが、なんだか一人で脱北する親みたいだ・・・😢
挿絵、つらいですね😭
こんな距離感だった二人、寝室も一緒だった二人、五百足は妹ではなく恋愛相手として見ているのか!?
ちょくちょくはさまる若大根売の反応に吹き出しました!(≧▽≦)
作者からの返信
綾森れん様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登と五百足シェアハウス、初めての情報です。
真比登は十二歳まで、小田郷で、六人家族でした。鎮兵となり、多賀郷で、四人で暮らしていた? どんな人と? と、小鳥売が謎を提起します。
五百足の母、男を作って逃げました。
小鳥売の母も、そうです。飢えた娘が、寝ワラから起き上がれなくなったのを見て、もう死ぬ。と、見切りをつけました。
酷い話です。女は、慈悲深い母親もいれば、冷徹に見切りをつけ、子供を捨てる母親もいます。
小鳥売は黙っていない性格で、義理の父親に対して、可愛げのない子供だったので、母親は心のなかで、
(おまえの口が招いた結果よ。)
と別れる間際に思いました。
挿絵、描いてても辛かったです。
でも、小鳥売を大事に抱きしめ、真比登に慈悲を乞う五百足は、重要なイメージなので、描きました。
こんな距離感で寝室も一緒だった二人。五百足がどう思っているかは、次話から、語られます。
ちょくちょくはさまる、若大根売の反応に吹き出していただき、ほっと安心です。
珍しい、一人語り形式だったので。(・∀・)
コメントありがとうございました。
千花ちゃん。
小鳥売ちゃんのお話は身につまされるほど辛いものですが、五百足さんの小鳥売ちゃんを想う強い愛と真比登さんの大らかな器で救われたのですね。
小鳥売ちゃんが五百足さんへの熱い想いを語るたびに若大根売ちゃんが入ってる(多分あのいつもの可愛いリアクション)のが、この場を和ませます。
>待ってろよぉー! 五百足ー!
うふふ、小鳥売ちゃんの力強い言葉にエールを送りたいです!
そして、五百足さんと小鳥売ちゃんが一緒に住むようになるまでの真比登さんに何があったのかも気になります。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
小鳥売、辛い過去がありました。
ずっと傍にいてくれた、血のつながらない兄、五百足と、優しい主、真比登のおかげで救われました。
ええ、小鳥売が五百足への熱い想いを語るたび、辛抱できない若大根売が叫んでます(笑)
いつもの、あのリアクションですとも。
辛い過去の話ですが、この場が和んで良かったです。
若大根売、グッジョブ!
やる気を奮い立たせる小鳥売に、エールをありがとうございます(≧▽≦)
そう、五百足と小鳥売、二人と一緒に住む前の真比登に何があったか。この謎も、気に留めておいてください。
コメントありがとうございました。
とても辛いお話でしたが、ちょいちょい入る若大根売がいい感じです(笑)。気がつけば、三人ともめっちゃ恋してますから、恋バナに花が咲いてますね。酷い過去をもつ小鳥売が、ふくよかで、そしてこんなに明るく逞しく話せるようになったのは真比登、そして五百足という存在のおかげです。さて、どうなるかな、私は若大根売と一緒にわくわくしてます(笑)( ;∀;)
作者からの返信
福山典雅さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
とても辛い話でした……。
ちょいちょい叫ぶ、若大根売。(笑)
いい感じ、と言ってくださり、ありがとうございます。
そう、女三人、めっちゃ恋してますから、恋バナに花が咲きます。
過去、痩せほそった小鳥売も、今はふくよかで、明るく逞しいです。
福山典雅さまのおっしゃる通り、真比登と五百足のおかげです。
「私は若大根売と一緒にわくわくしてます」と言ってくださり、ありがたいです。
このあとはしばらく、五百足目線の話になります。
五百足から見た、過去、そして真比登、小鳥売への想いに、おつきあいくだされば幸いです。
コメントありがとうございました。
二人の母刀自よ…。
苦しかったのでしょう、でも子を置いて行かないで…(泣)。
ここで比べるべきではないのでしょうが、どうしても古志加と母刀自を思い出して、切なくなってしまいますね。
小鳥売と五百足にとって、真比登はヒーローなのですね。
この状況から、五百足が真比登の副官にまでなるのは、相当の努力が必要だったのではないでしょうか。
そこには真比登への感謝もあれば、小鳥売を絶対守るという強い意志も含まれているのでしょうね。
さあ、小鳥売!
ドーンといってー!(がんばれ)
作者からの返信
幸まる様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
五百足と、小鳥売の母親は、男を作って逃げました。
郷ぬけ。
当時は、けっこう重税で、払えない百姓が郷を逃げ出し浮浪者になった、といった事があったそうです。浮浪者を捕まえてもとの国に送還した、という記録が残ってます。
二人の母親は、重税から逃げたわけではないですが、駆け落ちで郷を抜けました。子を捨てて……。
古志加の母刀自とは大違いです。
次話からは、五百足にフォーカスします。五百足は、幸まる様のおっしゃる通りなので、一瞬、「あれ? 先の話を幸まる様はもうご覧になったのか?」と頭が混乱しましたよ。(笑)
ご慧眼です。
小鳥売に力強い応援、ありがとうございます!
コメントありがとうございました。
人の命二つ。ちょっとやそっとの覚悟で買えるものではありません。同情だけで得体の知れぬ子供二人の命を買うにはリスクが高すぎます。それを一切考えることもなく(考えたかもしれないし。その覚悟もあったのかも知れません。そして妹の影を小鳥売に見たのかも知れませんが)眼前で困っている者に、にっこり笑って手を差し伸べることが出来る真比登が男前が過ぎます!
そして、若ちゃん、じっとして話を聞こうね?
更には小鳥ちゃん、思っていたより肉食系。
作者からの返信
かごのぼっち様
真比登はね、いろいろ考えたようです。
この時の真比登目線は、短編として、書きました。
結論、真比登は男前です。
若ちゃん……、じっとしてるのをこの子に求めるのは(笑)
小鳥売、辛い境遇の子でしたが、たくましい強さも持ってる子です。
肉食系(๑•̀ㅁ•́๑)✧
コメントありがとうございました。