応援コメント

第四十四話  喚犬、と書いて、ま、と読む。」への応援コメント

  • ぎゃー!!
    なんてこった!
    佐久良売さまがゆうかいされたぁ!

    嶋成、とても勇敢でしたが相手の方が上手…!
    刺されてましたが大丈夫でしょうか?

    一体どうなってしまうのか気になります!

    作者からの返信

    北原黒秀さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ぎゃー、です。佐久良売、誘拐されました! 大変!

    嶋成、頑張りました。頑張りましたが……。
    彼の勇敢さをねぎらってくださり、ありがとうございます。

    ちなみにですね、ここで、簀巻きにされたのを「人」とだけ書いていたら、嶋成が簀巻きぐるぐる巻きになって捨てられにいく、と、勘違いされた読者さまが続出しまして。
    簀巻きにされたのは、女であると加筆しました。

    嶋成は、それだけ読者さまから生死を心配してもらえる、ありがたいキャラです。

    どうなるか、続きもお楽しみに。

    コメントありがとうございました。

  • 虫麻呂お前かぁぁ! なんだかヤバい奴です、性格が捻じれてます……恐ろしや……

    門兵さんたちのザル警備の中、嶋成さんも頑張りました!
    男を魅せて斬られても立ち塞がる、負けヒロインの鏡ですよ。
    きんくまは感涙しております。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、虫麻呂、こいつが今まで、エピソードの最後で、時々、ぶつぶつ、つぶやいてた奴でした。
    性格ねじれた、ヤバい、怖い奴です。

    門兵、ザル警備(困った)
    嶋成、負けヒロイン(男)として、頑張りました!
    佐久良売を魔の手に渡さないために、斬られても立ちふさがる。根性!
    きんくま様、感涙するほど、嶋成によりそって読んでくださり、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 嶋成はよく頑張りましたが、そもそも簡単に屋敷に入り込めるのが、もうアカン……(-ω-;)
    時代なのかもしれませんが、もうちょい教育が必要そうですね。

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、嶋成、がんばりました。

    そもそも、簡単に屋敷に入り込めるのが、もうアカン。そこですよ。
    もうちょい、教育が必要そうです。
    (と言いつつ、ゆるゆる警備は、きっとこのままなのであろう……)

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    おおう、悪意の権化。嶋成、大丈夫でしょうか?平気で人を殺しそうな男。半分顔が崩れている……カジモド?いや、こんな奴と一緒にしたらカジモドが可哀想だ、すまないカジモド!!

    イタチにムシ、名は体を表すとはよく言ったもの?

    佐久良売の危機。さあ、ここで必要なのはヒーローだ!!疾く!駆けろ!疾く!疾く!麁駒!!

  • 怖い!キモい!こんな男死んでいい!
    嶋成様、死んじゃってないよね?
    心配!!!

    作者からの返信

    こい様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    うん……、この虫野郎、怖くて、キモいです。
    筋金入りのストーカーです。

    嶋成、死んではいないですよ。
    嶋成を心配してくださって、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 嶋成さん、頑張った……(´;ω;`)

    やはり佐久良売さまを救えるのは真比登さんしか!
    真比登さん、どうか早く帰ってきて……!

    作者からの返信

    すみれ菊さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    嶋成、頑張りました。
    相手をつかまえようと思った嶋成と、相手を殺してかまわない、と思っていた虫麻呂、この差で、嶋成はやられてしまいました。

    やはり佐久良売さまを救えるのは、真比登!
    まーひーとー、帰って来てぇー!
    佐久良売さまがさらわれたんだよ!

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    虫麻呂くん、かなりの達人ですね。
    馬上から一瞬で3人を射てしまうとは。
    戦場でもさぞかし活躍していたんだろうなあ。

    作者からの返信

    菅野 事案さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    虫麻呂、弓の腕が良いようですね。
    戰場での戦い、殺戮を楽しんではいたようですが、あまり出世欲はなかったようです。

    だって……、いずれ女をさらって、トンズラする計画だったから。

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     ま、まさかの展開に度肝を抜かれました。
     嶋成さんは、よく頑張ったよ。うん。
     これからどうなるのかハラハラドキワクです。
     面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    まさかの展開、になっていて良かったです。ストーカーが動きました。怖い……。
    嶋成は良く頑張りました。ねぎらってくださり、ありがとうございます。
    佐久良売さまは、さらわれてしまいました……。
    ハラハラ、ドキワク、との感想、嬉しいです。

    コメントありがとうございました。

  •  大変、大変、虫麻呂という男に佐久良売さまがさらわれた。
     嶋成も切られたよ。えらいことになった!

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    大変です。虫麻呂が佐久良売さまをさらいました!
    それを防ごうとした嶋成、怪我をしてしまいました。頑張ったんですが……。(´;ω;`)

    えらいこっちゃです───!
    佐久良売さまがピンチ───!(;´Д`)

    コメントありがとうございました。

  • うわー!!新たな危機が!
    なんだか思い込みが激しいタイプ(?)でしょうか。嶋成さんも心配です…

    作者からの返信

    平本りこ様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    新たな危機。思い込みの激しい、真正ストーカーです!
    嶋成、頑張って立ち向かいましたが、返り討ちに……!
    (でも嶋成、生命に別状はありません。)

    コメントありがとうございました。

  • マヒトさんを戦場のどさくさに紛れてこいつが! 普通に蝦夷にやられたんかと思ってました……すまない蝦夷の人。
    嶋成、頑張って跡をつけましたが返り討ちに……傷とか浅ければいいんですが。やられちゃいましたが彼の株価が爆上がりしました。疑ってすみませんでした嶋成青年。
    虫麻呂、なんだかんだ喧嘩強いわ犬呼ぶわ器用そうだわ手強いですね……マヒトさん、頑張れ!!

    作者からの返信

    矢古宇朔也さま

    真比登に毒の吹き矢を吹いたのは、蝦夷ではなく、この虫麻呂でした!
    あの状況下なら、蝦夷にやられたと思うのが普通です。
    戦ですからね……。

    虫麻呂は、真比登が佐久良売さまの領巾に口づけしたのが許せなくて、鉄槌をくだすつもりで、こそこそ毒矢を吹いたのです。最悪です。

    嶋成、頑張りましたが返り討ちに!
    嶋成の心配をしてくださり、ありがとうございます。命に別状はありませんよ。
    「疑ってすみませんでした嶋成青年。」
    あわわ、謝らせてしまった(゜o゜;
    ミスリードを誘ったのは私の陰謀ですので謝らないでください💦

    嶋成の株が爆上がり。ありがたい事です。他の読者さまからも、ちょいちょい、彼をねぎらうコメントを頂戴しています。
    読者さまから気にかけてもらえる彼は、幸せものです。

    虫麻呂、なにげに手強いですね。
    真比登への応援、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • ああ、嶋成、男を見せたが、やられてしまいましたね。
    犬をけしかけて、って、ヤバい奴ですね。名前も虫麻呂という、外道っぽい名前…

    それにしても、毒矢を吹いたのはコイツか!!色々と真比登にブチ切られて死亡確定ですね!

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    嶋成、男を見せましたが、やられてしまいました!(;´Д`)

    虫麻呂、ヤバいヤツです。外道なストーカーです。真比登に毒矢を吹いたのも、こいつだったのですよ!

    「色々と真比登にぶち切られて死亡確定」
    これを知った真比登、そうなるに違いありませんね。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    美しい花には虫がつく、といいましょうか……
    名前までご丁寧に虫麻呂だしっ。
    いやひとまず毒虫麻呂に改名しなさいっ。(;゚Д゚)/ビシッ
    まあ、今やイイヒトである嶋成さんもやっていることは準ストーカーですしね。
    真比登さん、嶋成さん、そして毒虫麻呂と、佐久良売さんモテキ到来です。
    それぞれ、かわいいストーカー、まあまあストーカー、犯罪的ストーカーです。
    にしても、毒虫麻呂、手綱を使わず足で馬を制御したり、犬を使いこなしたり、弓で過たずに門番を撃ち落としたり、なんなら戦闘中に真比登さんを吹き矢で狙撃したり。
    なんか強いんじゃないですか、この人?
    嶋成さんには一発喰らっていますが...

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「美しい花には虫がつく、といいましょうか……」
    お上手っ!
    虫麻呂、という名前は、奈良時代は、おかしい名前ではなかったようなのですが、現代人なら、名前に虫は絶対つけないですよね。

    「いやひとまず毒虫麻呂に改名しなさいっ。(;゚Д゚)/ビシッ」
    サーイエッサー!

    「かわいいストーカー、まあまあストーカー、犯罪的ストーカーです。」
    真比登「オッ、オレは違う、い、一回しか……!」
    嶋成「影でこそこそ見てたのが、ばれた……?!」
    毒虫麻呂「……ククク。」

    手綱を使わず足で馬を制御は、弓の射手ならできること、として書いています。古志加もできますよん♪

    毒虫麻呂は、単独犯だったので、この、門を抜けるのが難関でした。結果は、毒虫麻呂が弓で門番全員を撃ち落としましたが、ここで弓矢でやられていた危険性がありました。
    毒虫麻呂としても、危ない勝負だったのです。

    戦闘中に真比登を吹き矢で狙撃、これは、しつこく真比登の隙をうかがってました。毒虫麻呂は粘着質です。怖い。(;´Д`)

    「なんか強いんじゃないですか、この人?」そうですね、兵として鍛錬をつむうちに、強くなった者、です。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    なんか出てきた!! 変な奴。Σ(゚Д゚)
    こいつ、犬の王とかじゃないですよね。指笛吹いて操る、ストーカー野郎。ずっと、狙ってたんですね。執念深く。怖い。ガクガクブルブル。

    甘月の作品にレビューとお星さま。ありがとうございます。m(__)m
    ありがたや。ありがたや。

    作者からの返信

    甘月鈴音さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    御作「後宮のうえに 月は囁く」ロマンチックファンタジーで、楽しかったです♪


    なんか犬の王みたいな、変なヤツでてきました。
    真正ストーカー野郎。ずっと、ずっと、佐久良売を狙ってました。怖あああああい!
    佐久良売は連れ去られてしまいました……。(-_-;)

    コメントありがとうございました。

  • すごいやべー奴現れた!と思ったら、嶋成さん……( ; ; )そして佐久良売さまは連れ去られてしまったのですね……。

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    すごいやべー奴あらわれました。
    すごいやべー真正ストーカーです。(;´Д`)

    嶋成、頑張りましたが、返り討ち。
    嶋成は、相手を拘束できれば良いと思っていたのに対し、虫麻呂は殺してかまわない、と思っていた違いです。(怖い)

    そして佐久良売さまは連れ去られてしまいました……。ひー! (゜o゜;
    またもやピンチです。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • しーまーなーりー!!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
    ほんとに良いやつ、あん時は疑ってホンマにごめんてーー!!
    まあともかくサクラメさまとは円満(?)に終わったし、今晩は私と一緒にどうかしら?なんつって。

    って言ってる場合じゃないのよ。
    許さん!!あのムシマロ野郎!!

    はしれーっ、マヒトぉぉーーっ!!

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    「しーまーなーりー!!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」いただきました。ありがとうございます。
    ほんとに良いやつです。
    いやいや、謝らないでください。私がそのように仕向けたのです。

    「今晩は私と一緒にどうかしら?なんつって。」
    あ〜〜、嶋成、簀子でダウンしてます! 気を失ってる〜〜!
    虎の威を借る正覚坊様のお誘いを聞いてなかったようです。しょうがない奴め……。

    虫麻呂野郎、まんまと佐久良売さまをさらい、逃走しました。
    走れーっ! 真比登ー!
    (次話のタイトルですよ、これ。)

    コメントありがとうございました。

  • この人勘違いしてますよね!?
    危険なやつだ⚠️

    作者からの返信

    スズキチさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、虫麻呂、勘違い、危険な真正ストーカーです。(-_-;)

    コメントありがとうございました。

  • 何というザルい門番……

    そんな中で、嶋成、頼りになるー!
    と思ったら、あっさり返り討ちに……(;・∀・)ソンナニツヨクナイモノネ……

    しかし、虫麻呂、一体何者なんでしょう、こいつ。
    若いくせに弓もうまいし、猛犬まで操るあたりただものではなさそうな予感が……。

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、ザルい門番。ゆるゆる古代です。
    嶋成、頼りになる……、いいえ、あっさり返り討ちです。
    そんなに強くもないのです。( TДT)
    でも、頑張りました。

    虫麻呂、そんなに時間はかからず、正体をあかします。
    しかし、なぜ弓がそんなに上手いかは、一切言及なしなので、先にお答えしておきます。
    彼は兵です。兵として鍛錬させられるうち、弓の腕が鍛えられました。

    コメントありがとうございました。

  • うわぁぁぁぁ、とんでもないことになりましたね。
    嶋成さんもやられてしまい、佐久良売さまもさらわれてしまったんですか?
    なんということでしょう。
    真比登さんのいない間に……。
    この男、相当ヤバいやつですね。

    作者からの返信

    この美のこ様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    とんでもないことになりました。
    嶋成はケガをし、気絶して簀子に転がっています。

    佐久良売は眠りについたまま、さらわれてしまいました。
    真比登のいない間に……。
    ピンチです!
    この男、真正のストーカー。ヤバいヤツです!(-_-;)

    コメントありがとうございました。

  • あ、真犯人登場ですね@@;かなりヤバめの勘違い野郎ですね!?
    そして、真比登さん不在の中、嶋成さんがやられて;;
    ……佐久良売さんはこの犬使い?に……さらわれたのでしょうか(つд⊂)エーン

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    こんばんは。

    はい、真犯人、登場です。かなりヤバめの真正ストーカー、勘違い野郎です。
    真比登不在のなか、嶋成が斬られ、気絶させられました。今も簀子に倒れています。
    佐久良売は、この犬使いにさらわれてしまいました。
    ピンチです!
    。゚(゚´Д`゚)゚。

    コメントありがとうございました。

  • なんとなんと、ここにきてさらわれてしまった・・。
    なかなかのピンチですね・・。
    えー、これどうなっちゃうんでしょうか・・。
    続きをお待ちします!

    作者からの返信

    ミズさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    なんとなんと、ここにきて、二回目の攫われてしまった、です。
    一回目は、蝦夷に、「敵の身分の高い女、もしくは子供をさらって、交渉材料にしよう。」とさらわれ、二回目は、その美貌ゆえの真正ストーカーに攫われました。
    これはピンチです。

    ぜひ、続きを見守ってくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • 佐久良売さま、ストーカーに誘拐されてしまいました。
    両思いだと思い込んでいるとは、ヤバイ奴です。
    火付けもこいつの仕業か?

    それ以上に、毒矢が蝦夷ではなく虫の仕業だったとは。
    戦闘中に味方の将を打つとか、何を考えているんだ・・・

    作者からの返信

    綾森れん様

    佐久良売さま、ストーカーに誘拐されてしまいました。
    こいつは、佐久良売さまと両思いだと信じている、真正のやばいヤツです。
    火付けも、こいつの仕業です。

    毒矢も、蝦夷ではなく、この虫の仕業でした。
    戦闘中に味方の将を打つ事を、「佐久良売さまの領巾に口づけした罪人め。」とためらわず、吹いたのです。
    怖い〜(;´∀`)

    コメントありがとうございました。

  • 再び佐久良売がさらわれてしまった。しかもまだ目を覚ましていない状態です。嶋成の勇気も届かず、最悪の凶行が起きました。ここで続くなんて、どひいいいいいいです(笑)。早く続きが読みたいな( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    長い話に、次話も公開してしまいまして、申し訳ありません。
    さっそく読んでいただき、感謝いたします。
    そして、こんなところで続くにして、申し訳ありません。

    佐久良売、眠ったまま、あっけなくさらわれてしまいました!
    意弥戸が、スプセの郷に受け入れられた、無事逃げおおせた、と死者(カテイシ)が判断した時点で、佐久良売は自然と目を覚まします。

    最悪の凶行現場で目を覚ますことになります……。

    続きは、1/22、公開します!
    今しばらく、お待ちくださいませ。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    なるほど、ここで初登場だったわけですね。

    しかしかなりの手練れですね。
    弓矢の腕前もさることながら、野犬も手なずけていたようだし、用意周到でここぞという時のために準備してきたことが窺えます。

    嶋成では相手になりませんでしたか。というよりもちょっとした油断か、相手が刀を使うとは思っていなかったのかも。
    佐久良売は守りましたが、かなり危ない状況ですね。助けは来るのか?

    <コメント受けての追記>
    最初は佐久良売が連れ去られたと直感で思ったのですが、それらしきニュアンスがなかったので、嶋成だったかと思い直した次第です。
    やはり佐久良売でしたか。

    作者からの返信

    水無月氷泉さま

    この虫麻呂初登場時は、顔の表現をいれようか、よっぽど迷ったのですが、カンの良い読者さまは、ストーカーが嶋成ではなく、冒頭の「顔の左が下にずれた男」だと、多分簡単に分かってしまうので、あえて、顔の表現はいれませんでした。
    嶋成だと勘違いしてほしかったのです。

    かなりの手練れですね……。
    でも別に、それを誇る、という事はないです。彼は真正のストーカー。狙いは佐久良売。
    どうやったら豪族の娘をさらって、愛の逃避行ができるか。それだけを考えて、ここまで用意周到に準備してきました。

    嶋成、相手が小刀を迷いなく抜くとは思わなかった、というのと、虫麻呂は、もうここを逃げるので、いくら邪魔なヤツを殺してもかまわない、と思っています。
    たいして、嶋成は、殺そうとまで考えていません。
    その覚悟の差です。

    嶋成は気絶したまま簀子に転がり、佐久良売はムシロにまかれて、連れ去られました。
    ちょっと分かりにくいようですね、ムシロに巻かれたのは女、と加筆しておきました。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    虫麻呂、なんて歪んだ奴だ!それに対して嶋成の勇気に感動です。
    嶋成は簀巻きにされて生きながら捨てられちゃうんでしょうか?
    なんとか生き延びて彼にも幸せが来てほしいです。

    追伸:考えてみたら、虫麻呂が嶋成をさらう理由がないですよね。勘違い、失礼しました。

    作者からの返信

    田鶴さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    虫麻呂、真のストーカーでした。歪んでます。怖い(-_-;)
    嶋成、勇気をだしました、彼の頑張りに、感動、と言ってもらい、嶋成も満足、感謝の念でいっぱいです。
    彼は今、簀子───廊下でのびてます。

    虫麻呂の狙いは佐久良売。
    簀巻きにして、屋敷から連れ去られたのは佐久良売です。
    佐久良売は魔の手に落ちてしまいました……。

    コメントありがとうございました。