応援コメント

第四十三話  心のひだに隠すのならば」への応援コメント

  • 蝦夷と和人。
    争い合う両民族ですが、誠実さを持って付き合えば、友誼を育むことができるのですね。
    良い話です…!
    イムンペさん、どうかこの郷で心穏やかに暮らせますように…

    そしてついに真犯人、始動ですか!?
    佐久良売があぶなーい!!

    作者からの返信

    北原黒愁さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、民族として争っていても、誠実さをもってすれば、個人として友誼は育めるのでは、と、思います。

    書くのが楽な回ではなかったので、「良い話」と言ってもらえると、嬉しいです!

    イムンペは、この郷で、幸せに暮らしていきます。
    彼女が心穏やかであるよう、祈ってくださり、ありがとうございます。

    そしてついに、真犯人、始動です。
    佐久良売が危ないです!
    カテイシの幽霊に取り憑かれて昏倒した佐久良売。カテイシの魂が彼女から抜けても、ひどく消耗した佐久良売は、まだ無防備に、眠りについている状態です。

    コメントありがとうございました。

  • 最後の不穏さよ:( ; ´꒳` ;):ガタガタガタガタ

    首飾りの一件が解決したのに、一難去ってまた一難と言った感じ。何やら、きな臭い匂いがプンプンするぜぇ……

    作者からの返信

    輪廻さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、最後の不穏さ。
    ずっと、エピソードの最後で、ぶつぶつつぶやいていた、男。
    真比登の不在時に、本格的に動きはじめます。

    首飾りの一件がやっと解決したのに、まさしく、一難去って、また一難です。(-_-;)

    コメントありがとうございました。

  • 『風俗が違う。何も言うまい。』
    真比登の人間力と言いますか、誠実さを感じずにはいられません。
    価値観を押しつけないところが、人として優れている、なんて思っちゃいました。
    佐久良売さんの話が出たらデレましたけど笑

    若大根売さんの口に出す「つーん」も可愛い、素敵な話でした!

    作者からの返信

    きんくま様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「何も言うまい」真比登の人間力、誠実さを感じてくださり、ありがとうございます!

    佐久良売の話で、でれました。(笑)
    そこらへんの人の良さも、相手の族長の息子は、見てましたよ。

    若ちゃん、口にだして、つーん。と言います。まわりはそれを、誰も違和感を感じません。若ちゃんのキャラクターゆえです。ぷぷっ(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 言葉だけでなく、心も通じ合えたのが本当に何より(*´ω`*)
    これで一件落着……かと思いきや、まだ不穏な影が残っていましたね……(-ω-;)

    作者からの返信

    最十 レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、言葉、そして心、真比登の人柄の良さが伝わりました。
    イムンペ関連は、これで決着、です。
    真比登は出来る限りの事をしましたし、これ以上は、個人ではどうしようもできないので。
    アテリイは人格者なので、イムンペは、それなりに幸せに暮らしていけるはずです。

    しかし、佐久良売サイドで、不穏な影が。この真比登の留守中に、動きます。

    コメントありがとうございました。

  • これで佐久良売以外は一件落着、と言ったところでしょうか。良いお話でした。加須千花先生が大変よく勉強されていらっしゃる事がよく解ります。言葉や服装、文化や風習、ある程度の想像が入っているとしても、何も知らない者から見れば完全に異国の文化。とても新鮮な風が吹き込んできますね。

    私、韓国には行ったことがあるのですが、ハングル文字はまるで解りません。なので、向こうで迷子になったら終わりだな、と思いました。兄の奥さんの友達で向こうの通訳の人が居てくれたおかげで非常に助かった記憶があります。まさに真比登もわざわざ足を運んだものの、源やこのアテリイが居なければ困惑しか無かった事だと思われます。


    源と若大根売。なにやらソワソワと動き出しましたね。


    そして不穏な影もまた……佐久良売、まだ昏睡状態でしょう?危険ですね。

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    「良いお話でした」「勉強されてる」わーい、わーい(∩´∀`)∩ワーイ

    褒められた。嬉しいです。
    蝦夷との戦を扱ってしまったので、ここは、避けては通れないだろう。
    でも、エンターテインメントとして読みやすさも失いたくない、と、執筆が難しかった回です。
    新鮮な風、と言ってもらえて、報われる思いです。
    ありがとうございます。

    韓国! 良いですねえ。ええ、言葉のわからぬ場所で、迷子になったら怖いです。
    真比登も、源やアテリイがいなければ、困惑していたでしょうね。

    イムンペは、これにて、一件落着、です。真比登にできるかぎりの事は、しました。

    源と若ちゃん。なにやら、ソワソワ、動きだした気配です。

    佐久良売はまだ、昏倒中です。不穏な影が、牙をむきます。

    コメントありがとうございました。

  • アテリイさんいいエムチュですね!
    源ちゃん連れてったのも良い采配です。飴と鞭じゃないですけど、マヒトさんだけでは怖かったかも。
    文化の交流か好きなので面白かったです。

    作者からの返信

    ぽんにゃっぷ様

    アテリイさん、良いエムチュです。
    リーダーシップがあり、皆から慕われる人物です。
    源を連れていったのも、真比登、良い采配ですよね。何かと役立つ源。

    たしかに、真比登だけだと、怖かったかもしれません。蝦夷の心を開くのに、もう少し時間がかかったかも……?
    (真比登は、そこまで計算はしないで、源を連れていきましたが……。)

    面白いかな? 読者はついてきてくれるかな? と不安になりながら執筆していた箇所なので、
    「文化の交流か好きなので面白かったです。」
    と言ってもらえると、ほっとします♪

    コメントありがとうございました。

  • あれ?
    もしかして怖い?

    作者からの返信

    こい様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    イムンペの話は、これでスッキリ終わりそうです。
    しかし最後……、何か悪意あるつぶやきが……。
    悪意が佐久良売さまにせまっています!

    コメントありがとうございました。

  • おやおや?
    これは、源さんと若大根売さんにも春の気配……!

    蝦夷の中にも言葉の通じる人がいてよかったです。
    意弥戸さん、戦に巻き込まれた人の中では多分まだ幸せに暮らせる方、なのかもですね……

    作者からの返信

    すみれ菊さま

    源、春の気配。でも若大根売はまだ、つんつん、としてるようです。
    どうなるかです。(・∀・)

    蝦夷、日本人(この言い方で良いのか。呼称が難しい。ヤマト人?)と交易をしているので、言葉が話せる人はいたでしょう。
    もちろん、日本人がわにも、喋れた人がいます(本作では出てきてないですね……)

    意弥戸は、スプセの郷で暮らせるようになり、ほっとしています。
    下人とはいえ、アテリイは人格者ですので、悪い扱いにはなりません。
    きっと、幸せに暮らしていけると思います。

    コメントありがとうございました。

  • 「心の襞ひだに隠すのならば」がいいですね。

    口にだすと言い訳やお為ごかしになってしまうけど、
    誰に聞かせるでもない、心の声であればそれは本心ですもんね。
    本心から弔ってくれるなら、忌むものではないってことかなと。

    作者からの返信

    菅野 事案さま

    「心の襞に隠すのならば」これは私のお気に入りのセリフです。ここを拾ってくださり、ありがとうございます。

    真比登は、今はスプセの郷とは戦わないけれど、日本は東北を侵攻してる最中であり、アテリイには、自分が生きているうちに、真比登がスプセの郷を襲う未来もあるかもしれない、と可能性を警戒しています。
    真比登が同胞を殺し、自分たちの言葉で祈りを口に出し、それを教えたのが自分だったら───。
    そんなのは業腹です。

    しかし一方、一対一で話をすると、真比登の善良さもわかります。
    アテリイのなかで葛藤があり、

    「誰に聞かせるでもない、心の声であればそれは本心〜〜本心から弔ってくれるなら、忌むものではない。」

    という結論に達しました。
    男たちの、最低限の会話に含まれた、心。
    読み取ってくださり、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     おおーっ、マヒトさん、解決できましたか。
     剣を交える相手でも、彼の朴訥さが伝わったのかも知れませんね。
     からの不穏なストーカー? のモノローグ。
     なんともハラハラします。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    イムンペは、スプセの郷で下人として暮らしていきます。アテリイは人望のあるリーダーですので、イムンペは悪い扱いにはならないはずです。
    真比登は、できうる限りの事をしました。

    スプセの郷は中立。しかし、何年、何十年かしたら、大和朝廷と剣を交えることも、あるかもしれない……。
    アテリイは真比登を警戒しますが、真比登の朴訥さ、伝わったようです。

    からの、不穏なストーカーのモノローグ! ついにストーカーが動きます……。

    コメントありがとうございました。

  •  首飾りの女を郷に送り届けて、穏便に済んだのはよかったですね。
     けど、最後の 佐久良売さま。準備できたよ。お待たせ。さあ、オレが迎えにいくよ。というのが、めっちゃ危険そうです。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    首飾りの女は、スプセの郷で生きていく事になります。
    大和朝廷に送られて奴婢として一生を過ごすより、よっぽどマシです。
    穏便にすみました。

    けれど最後の一言。……狂った男が牙をむきます。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    真比登に救い出された意弥戸ですが、愛を交わしていただろう男は殺され、郷は燃やし尽くされ、果たしてこの先彼女に未来が開けるのだろうか、と暗い気持ちになります。

    スプセの郷で今後どのような生活をおくることになるのでしょうね。蛮族として日本の社会で奴隷のような扱いを受けるよりは、同族の社会のほうがまだ穏やかに暮らせる可能性が高い、ということだと思いますが、スプセの郷にとって彼女はよそ者、どう扱われるのか、気がかりです。

    そんななか、源くんと若大根売ちゃんの間にあった高い厳つい壁に、小さな穴が開いたのが、あったかくて嬉しい気持ちになりました。名前、教えてもらえましたね! まだまだ垣間見ののぞき穴くらいかもしれませんが、いずれは壁を潜り抜けて、彼女をギューっと! がんばれー源くん。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    イムンペは、佐藤宇佳子さまのおっしゃる通りです。心には深い傷が……。
    でも、郷を焼いた敵国にとらわれ、言葉も通じず、毛色の変わった珍獣のように見世物にされ生きていくよりかは、スプセの郷で生きていくほうが、よっぽどマシです。
    彼女は下人──といっても、住み込みの奉公人とか、召使いとか、そういった、悪くはない身分──として、アテリイの屋敷で生きていくことになります。
    アテリイは人徳があり、人から慕われる族長ですので、悪いようには扱われないでしょう……。

    「源くんと若大根売ちゃんの間にあった高い厳つい壁に、小さな穴が開いた」
    はい、穴が開きました♫

    「いずれは壁を潜り抜けて、彼女をギューっと! がんばれー源くん。」
    佐藤宇佳子さまから、ありがたいエールを頂戴しました! このエールを受けて、源、きっと、いつか彼女を……。(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

  • 源さんにも恋の予感が!? なんだかいい雰囲気でしたね。
    イムンペさん、切なく悲しかったですが、とても心打たれるような内容でした。
    若旦那と下女って感じの関係だったのでしょうかね。
    でもとてもお互いを想いやっていたようで……故郷はなくなっても同じ文化圏の村に引き取ってもらえてよかったね、と切なくなっていたら、おおう、最後の!
    マヒトさん、サクラメさん、ピーンチの予感ですね!!


    作者からの返信

    矢古宇朔也さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    源にも、ちっちゃな恋の予感です。
    でも若大根売は、源にツーン、としようとしてます。(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    「イムンペさん、切なく悲しかったですが、とても心打たれるような内容でした。」
    こう言ってもらって良かったです。
    もうね……。本当に可哀想なので。(/_;)

    「若旦那と下女って感じの関係だったのでしょうかね。」
    そうです。シンデレラストーリーでした。
    カテイシの恋心が、イムンペを「故郷はなくなっても同じ文化圏の村に」いけるよう、奴隷として奈良に連れていかれないよう、導きました。
    イムンペは、スプセの郷で、下人とはいえ、まっとうに幸せに暮らします。

    一方、佐久良売に忍び寄る影……。
    真比登は桃生柵にいません。ピーンチです!

    コメントありがとうございました。

  • 戦火なければ憎むこともない。
    個人同士ならば互いに交わり友好関係を結ぶ事ができる…そうですよね。

    ここにいる全員がお互いの事を慮る気持ちがあり、とても良かったのですが、同時にいかに戦争が無益なものであるのか、思わされるところですね。

    最後、誰ですかね。あの疱瘡持ちとか言ってるから、明らかに真比登と親しくない誰かですね。

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    「戦火なければ憎むこともない。
    個人同士ならば互いに交わり友好関係を結ぶ事ができる」
    その通りだと思います。
    アテリイは人格者であり、真比登も紳士です。相手の人となりを、互いにきちんと見ました。

    戦争は無益です。

    最後、「明らかに真比登と親しくない誰か」が牙をむきます……。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    真比登さん、優しい!
    人類愛を謳わずに、佐久良売さんへの個人的な愛を理由にするところが、地に足がついていて良いですね(^^)
    現実的と言えば、よもやイムンペちゃんが下人であったとは。
    蝦夷の地で、上位階級のスパダリ候補が下位階級のシンデレラ候補を...という物語があえなく頓挫(_ _;)
    でも、その深い愛情が怨念になって、真比登さんを通してシンデレラ(元候補)の救いにつながったというのは、それはそれで素敵な一幕ではありました。もし真比登さんでなければ、怨念が凄惨な結果を引き起こしたかもしれませんが……((((;゚Д゚))))
    それはそれとして、ツンを装うすずしろちゃんが微笑まし(^^)
    源君は、なかなかに優良物件な気がしますよ!
    源君に伝えてあげたい、米菓子を持参するときっとすずしろちゃんは笑顔を見せてくれるであろうと...
    はやく土器土器日記に源君が登場することを心待ちしております!d(≧▽≦)b

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    真比登、「佐久良売さんへの個人的な愛を理由にするところが、地に足がついていて良いですね」と言っていただけて、良かったです。
    真比登の行動、ぶれません。

    「蝦夷の地で、上位階級のスパダリ候補が下位階級のシンデレラ候補を...という物語があえなく頓挫」
    ええ、そうなんです……。
    死んでも死にきれないカテイシは、イムンペを救いました。

    「もし真比登さんでなければ、怨念が凄惨な結果を引き起こしたかもしれませんが」その可能性は、おおいにあります。

    「ツンを装うすずしろちゃんが微笑まし」
    あ、装ってたの、伝わってますね。良かった!

    「源君は、なかなかに優良物件な気がしますよ!」
    その通りです。( ̄ー ̄)ニヤリ

    「源君に伝えてあげたい、米菓子を持参するときっとすずしろちゃんは笑顔を見せてくれるであろうと...」
    間違いないですが、米菓子は作るのに手間がかかり、高級品ですので、一兵士である源が手に入れるのは無理があるかと……。無念!

    「はやく土器土器日記に源君が登場することを心待ちしております!d(≧▽≦)b」
    おお……マジですか。
    まったく、そこ、白紙なのですが。
    ご期待、嬉しいです!

    コメントありがとうございました。

  • みなもとくんたら、いろいろちゃっかりしててかわいい💕
    若大根売さんに名前を聞き出せてほくほく╰(*´︶`*)╯♡
    蝦夷の言葉で「おいしい」がわかってほくほく╰(*´︶`*)╯♡
    四六時中ほくほく╰(*´︶`*)╯♡

    加須さん作品の中で我が夫にしたい男が何人もいるんですが、みなもとくんもそのメンバーに入りそうです笑。かわいいもん。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    源、ちゃっかりしてます。
    若大根売の名前を聞き出せて、ほくほく。
    蝦夷の言葉で「おいしい」がわかって、ほくほく。
    見てて癒されますね、こういう男子。

    源、ぜひ、我が夫にしたいメンバーに入れてやってください。
    かわいいし、良い子です。(≧∇≦)b

    コメントありがとうございました。

  • 真比登は素朴なので、蝦夷相手でも通じやすいところがあるのかもしれませんね。
    ……と、しみじみシーンが展開されているそばでストーカーぽい人が何やら企んでいるような……(・・;)

    ところでこの時代だと日本言葉というよりは大和言葉になるような感もありますが、どうなのでしょう?

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    真比登は素朴で、まっすぐな男です。
    きっと、その良い性質は、蝦夷相手にも通じるでしょう。
    あ、しみじみシーンにちゃんと見えてましたか?
    良かったです! 戦争の暗い話でもあったので……。

    ストーカーぽい人が、とうとう、牙を向きます。

    そうですね、大和言葉。
    変えておきました! ご指摘ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • ケラアンなお話で、神秘的なお話でした。
    真比登さんと佐久良売さんが惹かれあう何かがあるかなと思いましたが、
    車に惹かれたり、霊に導かれたり、両者とも、この展開は予想していなかったので、わくわくで読めました(*´▽`*)

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    「ケラアンなお話で、神秘的なお話」
    とのお言葉、ありがとうございます。
    真比登と佐久良売のラブが進展……を許さない物語の進行です。(;´∀`)
    車にひかれたり、霊に導かれたり、予想外の展開になっていたなら、良かったです。

    たくさんご高覧くださり、また、コメントを賜り、ありがとうございました。m(_ _)m

  • 源がかわいくてかわいくて……。
    そして、高貴な、の意味!
    なるほど、こうだったのか、と膝を打ちました。
    次話を拝読してからコメントしよう!と思って次にいきましたら……!でしたので❤を押してから時間が経っております!
    次の更新、ハラハラしながらお待ちしております!

    作者からの返信

    豆ははこ様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    源を「かわいくてかわいくて……。」と言ってくださり、ありがとうございます。

    源をかわいい少年にしたくて、18歳という年齢にしました。
    イェーイ!(≧∇≦)b

    そして、高貴な、ええ、こういう意味でした。イムンペは、下人の身でありながら、主に見初められたシンデレラストーリーの持ち主だったのです。
    その主は……死してもなお、イムンペを救おうと、佐久良売をあやつり、真比登にイムンペを助けださせました。
    すべては、愛の為にです。

    次の更新、ぜひ、お待ちくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • おいしいってヒンナかと思ってました😅
    ゴールデンカムイしかアイヌの知識がない・・・!

    泣けました。
    イムンペの事情、若い旦那様に見初められた下女といった感じだったんですね。
    カテイシ、15歳くらいの少年なのに、そうか、、、ちょっと思ってたのと違うけれど、文化が違うと言えばそうですね。

    前回のコメント返信をいただいて、唐への貢ぎ物にするとか、驚きました。
    戦利品という扱いなんでしょうね。

    作者からの返信

    綾森れん様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ヒンナは「美味しい」の意味ではなく、
    「感謝」「ありがとう」の」意味であり、ご飯をいただく時の、「いただきます」「ごちそうさま」にあたるそうです。

    イムンペの事情、泣けましたか。
    若い旦那さまに見初められた下女。シンデレラストーリー。若い二人は純粋に愛し合っていました。
    それを戦が引き裂きました。
    カテイシは、なんとしても、連れ去られたイムンペを救いたい、と願って戦って、戦死したのです……。

    唐への貢物。戦利品、珍しい品、日本も属国を従えてるんだぞ☆ という背伸び。もろもろでしょうね……。

    コメントありがとうございました。

  • 敵地へ武装なしで行くのですから、相当な覚悟のはずです。
    亡くなったカテイシやイムンペのことを慮る気持ちと、佐久良売を救う決意の真比登、格好良いですね。
    源が、らしさを前面に出したまま一緒にいるのが良いな〜(笑)。清涼剤です。

    そうそう、不穏が残ってましたよ…。
    不審火の件もうやむやのままですものね…。

    作者からの返信

    幸まる様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ああ、敵地、と言っても、多分、当時の蝦夷は、郷ごとに独立性を保っていたようなので、日本に協力的な郷もあれば、敵対する郷もあったと思います。
    今回のスプセの郷は、力があり、中立、今回の戦を静観してる郷、のイメージです。
    なので、訪れること自体は、そこまで危険ではありません。
    歓待してもらえるかは別として……。

    「亡くなったカテイシやイムンペのことを慮る気持ちと、佐久良売を救う決意の真比登」
    そうなんです。
    優しくて、佐久良売を愛していて。その両方を持ってるから、かっこいいんですよ。(手前味噌ですみません。)

    「源が、らしさを前面に出したまま一緒にいるのが良いな〜(笑)。清涼剤です。」
    そう、源は、どこでも自分を貫けるタイプ。愛嬌たっぷりの笑顔を浮かべます。
    清涼剤認定されました! 嬉しいです! 

    そして、不穏が残ってました。
    最後、つぶやいてる輩は、不審火の犯人です。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    若大根売にシンクロして読んでいるので、源との恋の予感に悶絶♡
    いやいや、ご主人様が大変な時にそれどころじゃないのに(*´థ.థ`*)デュフフ、罪深き読者です

    そして真比登のかっこよさよ♡♡

    アイヌ神謡、神秘的で美しい……世界観がさらに広がって加須先生の物語宇宙の深遠さに震えております

    作者からの返信

    みかぼし様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    若大根売にシンクロして読んでくださってるのですか。
    嬉しいです!
    源との恋の予感です。
    そんなみかぼし様に、カットした台詞をプレゼントします。
    若大根売が、意弥戸の背中で、源と指が触れ合った時。

    (でも、嫌い! 背が高くて顔が良くて博識だからって、あたしに触らないで!)

    と思っています。
    流れを良くする為に、削りました。
    ふふふふ♡
    罪深くないですよ、どんどん、デュフフしましょう。♪

    真比登、かっこ良く書けていますか。そう言ってもらえると、安心します!

    アイヌ神謡、神秘的で、繊細で、美しいですよね。
    恋愛としては、ちょっと足踏み状態で、つまらないかも? と不安になりつつ書きましたので、物語宇宙、広がった、とのお言葉、ありがたいです……!

    コメントありがとうございました。

  • おはようございます。

    昨日の解説有り難うございます。なるほど、そういう要因から意弥戸が相手だとすぐにわかったということですか。

    真比登と源、まさか別の蝦夷の郷に意弥戸を送っていくとは。
    これも全ては佐久良売のため、下手したら殺される可能性だってあるわけで、気概をしっかり見せました。

    源は若大根売と、こちらもまた面白いことになりそうです。

    最後、火事の時の輩ですね。嶋成ではないとしたら、いったい誰だろう。
    ここまでに登場していますか?

    作者からの返信

    水無月氷泉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    幽霊にとりつかれたホラーチックな話なのですが、幽霊は語らないし霊媒師もいないので、読者さまには、ちょっとわかりづらい展開となっていたようです。(;´∀`)

    公開して、意見をいただくと、見えてくるものですね。
    ……加筆しないけど!
    同じ疑問を持った読者さまが、コメント欄をのぞいてもらうのを願うばかりです。(まるなげ)

    真比登、滅んだ郷とは別の郷に、意弥戸を送っていきました。
    非戦闘地域に逃がしました。
    真比登の行動は、すべては佐久良売さまの為です。

    捕虜を勝手に逃がしたと騒がれたら、真比登にもなんらかのペナルティがありそうですが、なにげに真比登も財貨を持っているので、それをいくつか没収、くらいで許されていたと思います。
    豪族に虚偽→斬首
    蝦夷の捕虜一人を好きにする→罰金はらえ
    という構図です。

    源は若大根売と面白いことになりそうです。
    若大根売、可愛いですもんね?(*´艸`*)

    最後、付け火の輩です。
    これまでに登場したかは……、次話ですぐにわかります。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 源と若大根売に恋の予感がします!ワクワク♡
    でも最後が不穏!改心した嶋成じゃないですよね。

    真比登は優しいけど、戦わなければ殺される、辛い立場ですね。

    源はどうして急に「美味しい」をアイヌ語で言いたくなったんでしょう?直前に何も食べてないですよね?

    作者からの返信

    田鶴さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    源と若大根売に恋の予感です。
    源18歳、若大根売17歳。
    並ぶと良いかんじです。

    最後、不穏です。嶋成ではないです。

    真比登は優しいけど、戦わなければ殺されるし、伯団の皆が家族のようなもの、です。

    源は、食べ物を「美味しい、美味しい。」と言って食べるのが好きなので、自己紹介、安くして、に続き、三つめは、美味しい、というアイヌ語を教えてもらいたかったのでした。

    コメントありがとうございました。