応援コメント

第四十二話  意弥戸」への応援コメント

  • 切ない…
    カテイシはイムンペの恋人だったのでしょうか。
    彼女の気持ちが忍ばれます…

    ゴールデンカムイが大好きでアイヌ語に慣れ親しんだ(?)はずなのですが、全然読解できない!

    クコッタマサイ はなんでしょうね。
    状況的に返して!とかですかね。
    読解が楽しいです!

    作者からの返信

    北原黒愁さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    切ないです。
    カテイシは、イムンペの、きっと……。答えは、この先で明かされます。
    イムンペの悲しさに寄り添ってくださり、ありがとうございます。

    ゴールデンカムイが大好きなのですね。アニメでかじったくらいなのですが(すいません💦)
    あちらは、きちんと言葉の監修がついてますが、こちらはド素人ですので、なんちゃってアイヌ語です。
    雰囲気を楽しんでいただければ、と、書いています。

    ええ、状況的に、返して! ですね。訳は、近況ノートのほうに、ぼやーん、とのせてあります。
    もうチェックいただいてますね。
    ありがとうございます(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 見張りの兵、嫌な奴です。でも鉄拳制裁ですっきり!
    首飾りは前話で思ってたのと違いました! 変に深読みし過ぎました笑

    作者からの返信

    きんくま様

    鉄拳制裁、すっきり、良かったです!
    首飾りは……、前日譚の首飾りも、覚えておいてくださり、嬉しいです。(意味深)

    コメントありがとうございました。

  • こんな急展開の中でこそ、人の本質が見えるというもの。
    どんな者が相手でも、ちゃんと気遣える若大根売は、本当にいい子ですね(*´ω`*)

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、こういう時に、人の本質が見えますよね。
    どんな相手でも、気遣える若ちゃん。
    「本当にいい子ですね」
    と言ってくださり、ありがとうございます。
    源も、そのように若ちゃんを思ってるようですよ。

    コメントありがとうございました。

  • 何とも不思議な事が起こりましたね。お話が一気に蝦夷から受け取った首飾りによる佐久良売への憑依?となりました。少女はこの首飾りを見て、その持ち主がどうなったのか知ったようですね。なんとも居た堪れないですね。

    それにしても見張りの兵士、源の言う通り、腐ってますね。真比登の一発でスカッとしました。

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    いきなりホラーです。
    古代なので、今よりもっと霊魂が身近であったであろう、と、こんな話も、ぽんと入れてしまいます。

    貝の首飾りは、無念の死をとげた若者の念がこもった首飾りでした。不用意に触れてはいけないものです。
    後述しますが、死者の霊にとりつかれ、佐久良売は、意識を失っています。

    少女は、この首飾りを見て、全てを悟りました。
    居た堪れない話です……。

    見張りの兵士、腐ってますね。なので、真比登に一発殴ってもらいました。スカッとしてもらえて、良かったです。

    コメントありがとうございました。

  • イムンペちゃんお口の周りが刺青ということは、あの少年兵は夫だったのですかね。
    それにしてもサクラメさんはなぜ首飾りだけで分かったのか……。

    作者からの返信

    ぽんにゃっぷ様

    お、鋭い。
    蝦夷の文化、といっても、奈良時代ですし、現代に伝わる風習そのままではないかもしれませんが、口のまわりに刺青。イムンぺは大人の女性だったようです。

    佐久良売は、あの少年兵の死ぬ時の思いが込められた首飾りを首にかけたことで、幽霊にとりつかれた状態です。
    首飾りをかけ、聞き慣れない言葉、「うんてんむか」を頭のなかに聞いた時から、意識はありません。

    コメントありがとうございました。

  • つらい現実は変わらないけれども、良かった!

    作者からの返信

    こい様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    つらい現実は変わらないけれど、蝦夷の娘と若大根売、ほんのちょっと、心は通じました。(・∀・)

    コメントありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    十六歳っていうと、遺品を託した彼の許嫁か兄弟あたりなのかなあ。
    真比登にすれば、こう言った現実があることは百も承知だろうけど、個人的な恨みがあって戦ってる相手ではないだろうし、やるせないでしょうね。

    明日は我が身かもしれないわけだし。あの倒れた少年に、自分もそうなっていたかもしれない姿を重ねたのかなと。

    だからこそ、少年と同じ戦う者としての立場でシンパシーを感じて、せめてもの情けを行ったんだろうなあ。

    作者からの返信

    菅野 事案さま

    「十六歳っていうと、遺品を託した彼の許嫁か兄弟あたりなのかなあ。」
    そうそう、これについては、次話でスッキリわかります。

    真比登は、「個人的な恨みがあって戦ってる相手ではない」その通りです。職業軍人、やるせない思いがあります。
    そして、真比登は戰場において、死者と生者を隔てる壁は、紙一重である事を承知しています。

    貝殻の首飾りをたくして亡くなった少年は、まだ、子供といえる年齢に見えたので、亡き姉と約束した「子供に手をあげない」を守り続けている真比登としては、心が痛む光景でした。

    真比登は心が優しいです。

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     まさかのサクラメさんが取り憑かれるなんて――。
     でも、呪いが信じられていた(あるいは、当世の私達が観測できないだけで効果のあった)平安時代より更に古い奈良時代。
     こういうこともあり得る――からの源さんの意外な活躍に驚きました。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、平安時代より古い奈良時代。きっと当時の人々は霊魂を信じていたろうし、信じていれば、「当世の私達が観測できないだけで効果のあった」という現象も、あると思います。

    そして源、こいつは便利です。活躍しました!

    コメントありがとうございました。

  •  蝦夷から預かった首飾りには、よほど強い念がこめられていたのでしょうか。
     この顛末、どうなるのか。
     それにしても、牢番はあさましくいやしかったですねー。殴られても仕方ないですね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    ぶっちゃけると死者の魂が成仏しないで、ぷかぷか浮いてます。
    首飾りは依代。とても強い思いが込められています。
    この顛末、長引かせません。

    牢番、あさましくいやしいですよねー。
    囚人の女に軍の高官が手をつける、あまり褒められた事ではないが、公然のお目こぼし……。
    牢番は、真比登が後ろめたいだろう、と、足元を見て接しています。
    あまりに酷いので、真比登に一発殴ってもらいました。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    ええっ、源くん、蝦夷の言葉もできるんですね? 本当にただ者ではなかった…… 「こいつは何かと役に立つ」、たしかに!

    兵士として戦い、戦死した男たち以外に、捕らえられた男、女、子供の蝦夷たちも当然いるんですよね。そしてどの戦争でも、どの国でもそうであるように、捕虜たちには勝者に蹂躙される運命が待っているわけで、何とも痛ましい話です。

    イムンペの出身の郷は残酷なことに丸ごと焼き払われてしまっています。彼女一人が牢から出されたところで、この先もう、蝦夷の女として生きていくことは難しいのでしょうね。この先、彼女はまともに生きていけるのでしょうか。

    ここでお聞きするのは野暮かもしれませんが、イムンペのことば、これは何語になるのでしょう?

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    【イムンペが何を喋ってるかは、リンクしてある挿絵をご覧下さい。(⁠・⁠∀⁠・⁠)】

    源くんは便利な子です。(笑)

    あまり、この桃生柵の戦の記録は、多くは残っていません。
    ただ、この後の戦では、大和朝廷が蝦夷の村を焼いた、という記録があるので、おそらくは、桃生柵の戦でも、焼いたのではないか?
    そして、村を焼いた後、非戦闘員をどうしたか、という記録は、残っていませんので、きっと……。

    なので、牢屋にいる人たちは、私の架空です。

    イムンペがどうなるかは、次話にて。

    喋ってる言葉は、アイヌ語、ただし、詳しくはないので、ちょっとトンチキなアイヌ語です。(;´Д`)

    コメントありがとうございました。

  • 蝦夷の女子からすると、郷の誰か、この女子にとって知っている人の身につけていた首飾りだったでしょうか。

    佐久良売、引っこ抜かれて首を圧迫されて気絶してしまいましたかね?

    敗戦国の人間は悲惨な末路ですね。当時は奴隷にするのが慣わしだったでしょうか。

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    まず、拙作に素敵なレビューをありがとうございます。

    「ヒーローは物語史上、1番強そうな豪傑です。少なくとも戦う時の描写は圧巻のレベルです。」と言ってくださり、ありがとうございます。キャッチコピーに「最強の兵」といれたので、その言葉に恥じないよう、頑張りました!

    蝦夷の女子、意弥戸からすると、敵の女が身につけているのが到底許せない品、でした。

    佐久良売、首を圧迫されたわけではなく、首飾りが死者の想いがこめられた形代になっていましたので、それから解放されて意識を失いました。
    実は牢屋にむかって走っていた時から意識はなく、死者の魂にあやつられていました。
    死者の魂に憑依される事は、自身もすごく消耗します。疲れと混乱を癒やす為の必要な睡眠だったりもします。

    敗戦国の人間は……、悲惨です。奴隷にするのがならわし、までは、日本に残された資料からはわかりません。
    しかし、戦争に関係なく、奴婢が存在する時代、また、蝦夷は見た目が蝦夷とわかる、娯楽が少ない時代なので、まるで動物園で貴重な動物を見るように、という事は、充分考えられたのではないでしょうか。
    という事で、架空です。
    (私に特定の部族の差別の意図はありません。)

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    戦争のリアル寄りな影の部分ですね。
    牢番、軍監に向かって堂々と賄賂を請求しちゃうんだ……(◎_◎;)
    しかし、トリックスター・源君。
    まさか言葉が(少しでも)話せるとは!
    挨拶の言葉が話せるのって、重要ですよね。
    実際に、「挨拶だけなら十か国語くらい喋れる」とか言っていた海外ガイドさんもおられましたし。
    そんな頼れる源君と、佐久良売さんを気遣う有能侍女・すずしろちゃん、悲嘆に暮れる蝦夷ちゃんの背中越しに新たなる出会いが……!?Σ(・▽・ノ)ノ
    この悲しい出会い、おそらく敵方の人になど思いを馳せることもなかっただろう佐久良売様ですが、桃生柵の安全のみを憂いていた思いに一石を投じたりすることはあるのかな...

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ。戦争の影の部分。古代なので……、こうなってしまいます。(架空ですが)
    「女を一晩借りてく」軍の位が高い者がそれをやるのに、誰も止める者はいませんが、流石に「奴婢という商品を損なう行為」ですので、奈良に伝わると外聞はあまり良くはありません。
    その足下を見て、牢番は堂々と賄賂を要求します。

    トリックスター源。なんて便利なやつ。

    『実際に、「挨拶だけなら十か国語くらい喋れる」とか言っていた海外ガイドさんもおられましたし。』
    お〜! すごーい! ええ、挨拶、大事です。(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)

    源とすずしろちゃん、あらたなる出会いの予感です。すずしろちゃんにとって、佐久良売さまをグルになって騙してた……、あまりイメージは良くないスタートです。

    佐久良売は、実は、この間の出来事は覚えていません……。

    コメントありがとうございました。

  • 切ない。゚(゚´Д`゚)゚。

    イミベにとっては郷を焼かれて襲われた側でもあるからかわいそうだけど、若大根売にとっても蝦夷は等しく憎い対象。
    どっちの気持ちにも同情してしまうから、なおつらいですね。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    切ないです……。意弥戸は、郷を焼かれ、自分も牢屋にいれられ。
    若大根売にとっては、自分の住まう城柵を責めてきてる敵の娘。
    でも、現状、若大根売は食べることも困ってないし、牢屋につながれる事もない。
    首飾りを抱きしめて泣く姿に、同情しました。

    言葉が通じなくても。風俗が違っても。
    いたわりの心が通じたら良い、と思って書きました。

    コメントありがとうございました。

  • うん!わかんない(`・ω・´)シャキーン
    でも、気持ちと前後のお言葉から、通じましたわよ!

    まさか、佐久良売さんがあの首飾りで憑依?されているのは驚きました。
    普通に女性ものの首飾りを見てオコオコなのかと(;''∀'')!

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    はい、言葉、わかんないですよね。
    「でも、気持ちと前後のお言葉から、通じましたわよ!」
    ありがとうございます、それが頂戴したいご感想です。
    →近況ノートの、意弥戸の挿絵に書き添えてある言葉が、意弥戸が口にした言葉の意味です。

    佐久良売、普通に女性ものの首飾りを見て、おこおこになり、首飾りをつかんで、問い詰めようとしました。

    無念の死をとげた死者が身につけていたアクセサリーを、不用意に触ってはいけません。
    幽霊に憑依されてしまいました。(-_-;)

    コメントありがとうございました。

  • >平城京の方々に、珍しい愛玩品として人気があり、価値がある

    これは史実なんでしょうね・・・
    知らなかったです。

    近世ヨーロッパの絵画を見ていると貴族の家によく、小人や身体障害者に混ざって黒人の子供がいます。
    ペットというか、それこそ「珍しい愛玩品」として飼われているんです。

    日本の古代に似たような状況があったとは知りませんでした。
    ちょっとショックな話ですね。

    作者からの返信

    綾森れんさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    あ〜、ああ〜、「平城京の方々に、珍しい愛玩品として人気があり、価値がある」これは私の想像、架空部分です!
    ただ、奈良の人たちは、蝦夷の人をあまり見る機会はなかったでしょう。
    珍しい宝石などが珍重される時代。(今でもそうだけど)
    奴隷が当たり前にいる時代。
    見たことがない人たちを奴隷にできたら……。
    あー、あまり楽しい想像ではありません。

    どこから持ってきたか、というと、遣唐使で、蝦夷をわざわざ唐に連れていって、いろんな宝と一緒に献上してるんですよ。
    そこからヒントを得ました。

    近世ヨーロッパの絵画の話は知りませんでした。サーカス……というか、珍しい愛玩品、そのものなんでしょうね。金持ちって刺激的な見世物や娯楽に走りますよね……。(・・;)

    コメントありがとうございました。

  • そうか、佐久良売さまは貝殻の首飾りの持ち主が牢屋の中にいると察したのですね。
    それで迷わず牢屋に駆けつけたのですね。
    首飾りを手にして泣き続ける娘が切ないです。
    と、意識を失った、佐久良売さま大丈夫でしょうか?
    そしてどうして首飾りと牢屋が結びついたのでしょう?

    佐久良売さまに寄り添う真比登さんの様子を見ている若大根売さんの反応が面白いです。

    作者からの返信

    この美のこ様

    あの貝殻の首飾りには、死んだ蝦夷の少年兵の想いがこめられていました。
    自分の大切なひと一人だけでも、救いたかった、と……。

    幽霊が佐久良売さまの身体を借りて、行動してます。
    佐久良売さまは、この期間の意識はなく、また、出来事を良く覚えてはいません。
    幽霊が、あの牢屋に、助けたい大事な人がいる、とわかったのです。
    ちょっとホラーチックな話なのでした。

    首飾りが形代になっていました。

    現代人でも、無念の死をとげた人物が持っていたアクセサリーは、触りたいものじゃないですよね?
    そんな感覚で書いています。

    若大根売の観察と反応を、面白い、と言ってくださり、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • おはようございます。

    佐久良売は牢屋の中にいる蝦夷の女たちの中から、どうして特定できたのでしょう?
    手にした首飾りを見て、何かしらの反応があったのでしょうか?

    ともあれ、首飾りは手にすべき人のもとへ帰ってよかったです。

    源の意外な才能もありましたが、会話はこれで良かったと思います。
    訳がなくとも流れで通じるものですから。
    皆の優しさが伝わる回でした。お約束に近い牢番の外道はさておき(笑)

    作者からの返信

    水無月氷泉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    佐久良売は、死者の幽霊に取り憑かれている状態です。
    その幽霊は、自分の大切な人を、助けてほしい、と、佐久良売に訴え、彼女の身体を借りて活動しています。
    あとで描きますが、この間の佐久良売は、意識がありませんし、記憶にも残りません。
    もちろん、牢屋に囚われた人、すべてを救えたら一番良いでしょうが、死にゆくとき、自分の大切な人だけでも、救いたい、と願って死んでいった少年の……。
    その想いが表れています。

    首飾りは、手にすべき人のもとへ帰りました。

    源、意外な才能です。便利なヤツ。(笑)
    「会話はこれで良かった」
    「皆の優しさが伝わる回」
    そう言っていただけると、ほっとします。
    ε-(´∀`*)ホッ

    牢番は、お約束に近い外道でしたので、最後、真比登にパンチしてもらいました。

    コメントありがとうございました。

  • 痛々しい回でした。捕虜の惨めさ、戦の残酷さ、残された者の悲しみ、砕けた想い、イムンペの涙がなんと孤独か。国すらなくなりそうな者のこの先の過酷な運命を考えると、何とも言えない気持ちが湧きおこります( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「捕虜の惨めさ、戦の残酷さ、残された者の悲しみ、砕けた想い。」
    そう、大事な人の首飾りだったのです……。戦は残酷であり、奴隷制度のある古代、捕虜は惨めです……。
    それでも、心は屈するものか、と、孤独な戦いをしているイムンペです。

    「国すらなくなりそう」
    ええ、彼女の郷は、燃やされ、なくなりました。この時代の蝦夷は、それぞれの郷が独立性を持って、都市国家というか……、小さな国、であったろうと思います。
    彼女の国は、なくなりました。

    痛々しい思いをさせてしまい、申し訳ありません。💦
    次話で、意弥戸の話は、ほぼケリをつけますので、(五千文字超えだけど。)もう少々、意弥戸にお付き合いください。

    コメントありがとうございました。