佐久良売さんが真剣に未来を考えて……恋ができて良かった良かった。
女物の首飾りを見つけて目を吊り上げちゃってまあまあ。
でもこの首飾りって、前日譚の……?
作者からの返信
きんくま様
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
佐久良売、恋ができて、良かったです。恋ができないと思っていたので。
この貝殻の首飾りは、蝦夷の少年が、死の間際に、真比登にたくしたものです。
もう、死にかけて、目もよく見えなくて、本当は真比登は敵だったんですが、誰にでも、たくしたくて……、という、思いのこもった首飾りでした。
前日譚の首飾りは、冒頭、若ちゃんが紛失→若ちゃん折檻、でした。
コメントありがとうございました。
真比登さん、毒を受けても復帰が早いとは流石は軍監……と思いきや、若大根売の雄叫びが誤解を生じさせてしまうことに。
誤解されるような品を身に帯びているのが原因ですけれども……死者の想いがこもってますし、話せば分かると思いたい_(:3」 ∠ )_
作者からの返信
輪廻さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登、毒の回復が早くて良かったです。身体は丈夫な人です。
若ちゃんの雄叫びが誤解を生じさせることに。佐久良売にはいつも若ちゃんがくっついてるので、これは、越えねばならぬ壁(笑)
死者の思いがこもってる品。
話せばわかってもらえるはず……、その前に、佐久良売が様子がおかしな事に。
オカルトです。
コメントありがとうございました。
佐久良売は、恋をして、灰色だった(勝手なイメージ)世界が色付き始めた様子。少しの事で一喜一憂する感じ、本当に女童のようですね。ジレジレな感じが良いですね。
作者からの返信
かごのぼっち様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そうですね、佐久良売の世界は、今まで灰色、そして、桃生柵に来て、負傷兵を見てる時には、血の色、だったでしょう……。
若ちゃんも、奈良から帰ってきてから、佐久良売が大笑いしてるところを、ずっと見ていませんでしたし。
少しのことで、一喜一憂。佐久良売はしっかりした大人の女性なのですが、真比登がかかわってくると、女童のようになってしまいます。
恋とは、人を変えてしまいますね。
さあ、ジレジレな恋をしてる二人ですが、どうなるか。
見守ってくださいませ。
コメントありがとうございました。
おやおや、サクラメさん、わらはのおみなのようになってしまって!
可愛い可愛いところがいっぱいですね。マヒトさんを夫にした後のことまで考えてるなんで、これはもう本物よ。マヒトさんは多分何にも考えてない。
肝心のマヒトさんは腰にジャラジャラしたものつけて大丈夫かな。個人的にどんなアクセサリーが気になります。挿絵ないかな?チラチラ
女にプレゼントされたと勘違いされないと良いんですけど。
と思ったら首飾りの方ですか!
作者からの返信
ぽんにゃっぷ様
ツンツン怖い女だった佐久良売、わらはのおみなのようになり、可愛くなりました。(・∀・)
真比登を夫にした後のことまで考えてるし、実際に婚姻する気まんまんです。これは本物です!
「マヒトさんは多分何にも考えてない。」には笑ってしまいました。
うん、考えてない。佐久良売さまに会えて浮かれてるだけ……(笑)
あ〜、ぽんにゃっぷ様、小道具の挿絵もいっぱいあげてますものね。
あ〜、チラチラ見られてるぅ(^_^;)
あ〜……、仕方ない。描きました。
近況ノートをご覧ください。
ええ、首飾り……女モノだったので、見事に勘違いされましたよ。
コメントありがとうございました。
佐久良売さま、恋に盛り上がって、書とおにぎりもって真比登の部屋に行ったのに。
首飾りをしたとたん、何が起こったのかしら。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
佐久良売さま、恋に盛り上がって、胃袋を掴む作戦(おにぎり)と、女よけの念が込められた札(流麗な和歌)を持って真比登の部屋に行ったのに、あんまりだっ……。(´Д⊂グスン
あの首飾りは、無念のうちに死んだ人の想いが込めらた首飾り。そんなものに触れてはいけません……。
ちょっとここらへんは、ホラーというかオカルトというか、古代なので、超常現象をさらりと織り交ぜて執筆してます。
当時の人は、信じていただろうな、という範囲で、超常現象を扱います。
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
佐久良売さま、すっかり恋する乙女ですね ヾ( 〃∇〃)ツ よきかな、よきかな。人生、恋がすべてじゃないとはいえ、頑なに目を背けていたものに柔らかなまなざしを向けられるようになるのは、やっぱり楽しくてうれしいことだと思います。
まあ、素敵な歌ですね、この恋歌を手習いのお手本にさせるなんて、きゃー……と思っていたら、「虫よけ」……。たしかに! たしかにこれは強烈な虫よけになりますね。
蝦夷の若者が大事に持っていた首飾り、その思念が佐久良売さまに乗り移り?? え、え、どうなっちゃうのでしょう?!
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「佐久良売さま、すっかり恋する乙女ですね ヾ( 〃∇〃)ツ よきかな、よきかな。」
そうですっ!
ツンツン、怖い女として登場した佐久良売、恋する乙女となりました。(≧∇≦)b
「人生、恋がすべてじゃないとはいえ、頑なに目を背けていたものに柔らかなまなざしを向けられるようになるのは、やっぱり楽しくてうれしいこと」
ええ、その通りです。恋をした時の、ドキドキ、幸せ感。ふわっとほどけていく心。
一人で生きていくのも、良い。
でも、恋がそばにやってきたのなら、その幸せを知れたほうが、幸せ。
それが、この物語の隠れたテーマ、です。
自分の名前の入った恋歌を手習いの手本にさせる豪族の娘。ふふ、虫除けでもあります。
佐久良売の「怖さ」はこんな形であらわれます。(笑)
多分、真比登が女を連れ込んだら、この壁にかざられた書が、火をふきます。(笑)
(まあ、真比登が女を連れ込むことはないでしょうが)
「蝦夷の若者が大事に持っていた首飾り、その思念が佐久良売さまに乗り移り」ええ、その通りです。
どうなるか。次話もどうぞお楽しみに!
コメントありがとうございました。
噂が耳に入り「ほかの男」説が来ると思いきや、そういえば託されたアクセサリー、ありましたね!
突如台頭する「ほかの女」説。笑。
恋する乙女になってしまい微笑ましい限りです。
が、掴んだ途端に何事かが……皆さん呪いのアクセサリー説など唱えておられますが、死者の想いの品だそうで……続きも楽しく読ませていただきます!
作者からの返信
矢古宇朔也さま
続けてご覧くださり、ありがとうございます。
佐久良売に「ほかの男」説が知られたら、この勢いだと、真比登は首を締められてしまうでしょう……。
佐久良売「他の! 男って! どういう事なのぉぉぉ! 男が好みなのか───っ!」
真比登「ぐっ、苦しい……!」
阿鼻叫喚(笑)
佐久良売、もう、恋する乙女で、他の女、に敏感となっております。
死者の想いの品、白い貝殻のアクセサリー。それに触れた佐久良売がどうなったか。次話、すぐにわかります。
引き続き、真比登と佐久良売を見守ってくださいますと、幸いです。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
佐久良売さん、外見女帝、脳内乙女モードに入ってしまわれました(;'∀')
カワイイと言えばいいのですが、その権力、威厳を考えると...?
とりあえず、自分の書いた思いのたけをつづった文を女避けの護符のように使う発想そのものが女帝。真比登さんの部屋に結界を張ります(^_^;)
そしてその過敏になった心は、手持ちのアクセサリーにまで過敏に反応し……
触っただけで憑かれちゃった!?(◎_◎;)
だめですよ、人の物に勝手にさわっちゃ!
イイトコの御令嬢(やや年が)がはしたないです!
だから自ら反省の為に牢屋に行くのですね、そういうことにしておきましょう!
作者からの返信
たけざぶろうさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
心は恋する乙女、外見、女帝。
「自分の書いた思いのたけをつづった文を女避けの護符のように使う発想そのものが女帝。真比登さんの部屋に結界を張ります」
その通りです。怖や、怖や。(笑)
女物のアクセサリーに過剰反応、勝手につかんで、詰問体勢に入りました。
「イイトコの御令嬢(やや年が)がはしたないです!」
いやもう、その通りでして。(;・∀・)
牢屋に走る時には、佐久良売はもう、意識がない状態のようですよ……。
コメントありがとうございました。
>他の女と、男を共有するのなんて、ごめんだわ。
どきどき日記説によりますと、マヒトさんには「他の男」がいますニヤァ。
♪(´ε` )ルンルン気分で武勲アクセサリーなんか身につけてみるマヒトさん。それを女物と勘違いしてしまうサクラメさん。
サクラメさんたら、すっかりマヒトさん大好きになっちゃってもぉ〜♡
作者からの返信
虎の威を借る正覚坊様
土器土器日記説によると、真比登には「他の男」がいるようで。(≧▽≦)
若大根売「略奪愛よ。」
「♪(´ε` )ルンルン気分で武勲アクセサリーなんか身につけてみるマヒトさん。」
ええ、真比登、本当にそんな顔してます。(笑)
あ、蝦夷の貝殻の首飾りは、見て、女物とハッキリ分かる作りです。華やかで可愛らしい首飾りでした。
とりあえず、自分の武勲アクセサリー入れに、一緒くたに放り込んでいた真比登でした。
コメントありがとうございました。
佐久良売さまがはっちゃけてて可愛い!もうこれは相思相愛じゃあないですか〜!お熱いことですね!
って思ってたら、やっぱり(苦笑)
真比登さんはそのままでいいんですよ。そのままがいいんです。
作者からの返信
朝倉さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
佐久良売さま、はっちゃけはじめました。
はじめのツンツン、クールな大人の女性の様子はどこへやら、です。(笑)
このまま、お熱い相思相愛になるか!
……ならない! (´∀`*)ウフフ
「真比登はそのままでいいんですよ。そのままがいいんです。」
そう言っていただけると、安心します。ε-(´∀`*)ホッ
私は女性なので、佐久良売の心の揺らぎは、自信を持って書いているのですが、真比登の奥ゆかしさは、「男として違う」と言われたらどうしようか、と不安に思っていました。
朝倉さまにそのままで良い、と言ってもらったので、もう、自信を持って、今後何か言われても、
「これで良いんじゃあああ!」
とお返事することにします。(笑)
このまま行け、真比登。(・∀・)
コメントありがとうございました。
「それが、あたくしの望み……。
真比登を夫つまとしたい。
あたくしは長女だけど、もう、寺麻呂てらまろさまが長尾連ながおのむらじの跡取りと決まっているから、真比登は跡取りとはならない。
その点は真比登に了承してもらわないと……。」
覚醒した女の子は、妄想も加速するのだぁ(/・ω・)/がおおおお!
しかし、蝦夷の品。。ボタンの付け違いが可愛らしく思えます( ´艸`)
作者からの返信
左手でクレープさま
恋に覚醒した女の子は、もれなく妄想も加速します。
その妄想してる時間が、楽しかったりします。(*´艸`*)
蝦夷の、戦で死んだ男童が、真比登に遺した首飾り。
「ボタンの付け違い」の可愛い嫉妬、そこから、佐久良売は大変な目に……。
コメントありがとうございました。
千花ちゃん。
いよいよ二人の想いが実を結ぶ時かとドキドキしていたら、佐久良売さまが真比登さんの部屋で女性ものの首飾りを見たことであらぬ方向へ行ってしまいましたね。
佐久良売さま、表情までなくして部屋を飛び出してしまった……。
うわぁ、どうなるのでしょう?
作者からの返信
この美のこさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
いよいよ二人の想いが実を結ぶかと思いきや。
佐久良売さま、嫉妬爆発しました。(^_^;)
若大根売が混沌状況に拍車をかけます。
さて、そんな女ものの首飾り。
無念の想いを抱いて死んだ若者の持ち物でした……。佐久良売さまは、幽霊に取り憑かれた状況です。(・・;)
コメントありがとうございました。
佐久良売さんが盛り上がりすぎているぅ……(^^;)
真比登ほどじゃないにしても、交際経験の浅さから暴走モードになりつつ……。
嫉妬ビームを打ちまくっていて真比登もビビりまくっていそう。
や、やはり、ここは大川様の適切な解説が……って大川様も見た目はともかく経験は浅いぃ……。
しかも禁断の愛疑惑がぁぁ。
まだ大団円までには一波乱二波乱ありそうですね……
三虎「古志加が名門の生まれじゃなくて良かった……」
と陰で安心していそうです(コラ
作者からの返信
川野遥さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
佐久良売→暴走モードの疑惑有り。
真比登→佐久良売さまからの嫉妬ビームの激しさにビビりまくるか。
大川さま→交際経験の浅い二人に適切な導きを(読者より)望まれるものの、見た目に反して経験は浅く役立たず。さらに禁断の愛疑惑有り。
わはは。おもしろーい。(≧▽≦)
三虎はきっと、影でそう安心してるかもしれませんね。
楽しいコメント、ありがとうございました。
何か呪詛の込められた首飾りだった!?
蝦夷の品だし、よく見れば大和のものとは違うとわかるはず。
誤解が解けますように!
作者からの返信
綾森れん様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、呪詛、というか、死者の無念の思い、ですね。
蝦夷の品、良く見ればわかるはずです。なので、「他の女かっ!」というこの誤解は、そこまで問題になりません。
「誤解が解けますように。」
と真比登を心配してくださり、ありがとうございます。
コメントありがとうございました。
佐久良売はこんなに嫉妬するほど真比登にぞっこん!
真比登は、とんだ誤解を受けてかわいそうに…こんな時に口が達者じゃないとばっちりが来るのですね。結婚したら、真比登は恐妻家になりそうです。でもそういう朴訥な真比登がかわいいです。
作者からの返信
田鶴さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
佐久良売は、他の女の存在を想像するだけで、嫉妬するくらい、真比登にぞっこんになりました!
真比登はとんだ誤解を受けました。
若大根売が、場を鎮めるどころか、さらに混沌とさせます。(笑)
口達者じゃない真比登は、ひーひーしてるだけですね。(笑)
結婚したら、間違いなく、佐久良売の天下でしょうね……。(≧▽≦)
「でもそういう朴訥な真比登がかわいい」と言ってくださり、ありがとうございます!
コメントありがとうございました。
あれあれ、佐久良売様どうしたのでしょうか。
貝殻の首飾りをつけてから、なんだか様子がおかしい?
そもそも誰のものともわからぬ首飾りをかけるところから怪しい…?
一体何が起こってあるのか、気になります!
作者からの返信
北原黒愁さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、佐久良売、貝殻の首飾りを手にとってから、おかしくなりました。
この首飾りは、戦場で無念の死をとげた蝦夷の少年が、想いを残した品。
つまり、ホラー展開です。(~O~;)
コメントありがとうございました。