蝦夷はゲリラ戦を仕掛けてくるんですね…数的不利を覆す可能性がある戦術、恐ろしいです。
佐久良売さんも負傷兵を看取るのは辛いでしょうね、昔は死や経血とかを穢れと見ていたんでしたっけ?(うろ覚えですが…)
それでも現実に向き合う彼女は強い人だなぁ、と感じます。
そんな話の中、真比登さんはおにぎりパクパク! お茶目さんですねぇ~、なんて思っていたらしっかり『勝つ大刀たちを握ります。』と豪気な言葉、カッコよかったです! でも『源』に傍点が付き続けるのがなんとも切ないですね…
作者からの返信
きんくま様
桃生柵の戰に関しては、あまり詳しい資料はないんです。
兵の数の差があり、かつ、戰も長引いてますので、蝦夷は、ゲリラ戦法だったはず。
佐久良売、看取るのは辛いです。死や経血も、穢れと見られていました。(生理中は、平時なら、貴人の目につかない裏の仕事、洗濯とかにまわされますが、今は戦時中なので、ンなこと言ってられるか! と、普通の人扱いです。)
負傷兵はあとからあとから、医務室に来るので、現実に向き合い、佐久良売は頑張ります。
桃生柵の領主の娘としてここを守る、という強い想いが彼女を支えています。
重苦しい話を中和するように、おにぎりパクパクの真比登。お茶目です。それだけでなく、豪気なセリフで男らしさもアピール。でも源に傍点がつく悲しい状況が続いています。
切ない男、真比登の恋路、見守っていただければ幸いです。
コメントありがとうございました。
良いやり取りですね。佐久良売にも真っ直ぐな信念があるように、それに相当する信念を持って応えられる想いがある。
命と向き合うという事は、医療も戦も、相殺するような、相反することの様に視えるけれど、どこか通じるものがあるのかも知れない。
真比登、大胆な行動に出ていますが、当人には裏目に出ていないようす、とんだ藪蛇がいたようですが……。
よもぎ餅が食べたくなりました。セキニン、とってくださいね?
作者からの返信
かごのぼっち様
たくさんご高覧たまわり、ありがとうございます。
良いやり取り、とのご感想、嬉しいです。
佐久良売にも信念があり、真比登は自分の正直な心で、それに応えます。
「命と向き合うという事は……」
佐久良売は、味方の兵を看る医療現場。
真比登は、職業軍人のようなもので、戦うしかなく、己の命をかけ戦い、敵の命を散らします。
罪や、業でいったら、真比登の方が業が深いのでしょう。
しかし、古代、そうするしかない立場の真比登、飾らない心で、命に向かい合います……。
このエピソードは、難しい表現でした。
さて、真比登、大胆な行動にでました。
領巾に口づけ。
きっと、佐久良売、無意識の深層心理では、「この男はあたくしのことが好きだ。」とわかっています。
想いが、届いて。
このような心理描写となっています。
邪心を持ったやぶ蛇が、やぶにひそんでいるようですが。
えっ、よもぎ餅が食べたくなりました?
責任、とれな〜いぃ……(;^ω^)
コメントありがとうございました。
あぁ、甘美でした。サクラメさんの語り口も素敵でしたし、真っ直ぐに勝つ自由を語るマヒトさんも格好いい!!
口付けまで?こちらまで胸が高鳴る想いです。
そして最後、シマくんさぁ…。良い奴だと思ったのにオイヨイヨ。
作者からの返信
ぽんにゃっぷ様
舞台が戰場だから、戦に関しての話題を避けるわけにはいかない、と苦労しながら執筆した回でした。
「甘美」というご感想をいただけて、嬉しいです。(≧▽≦)
戰場にいる女の辛さを、言葉を探しながら吐露する佐久良売。
武人として、真っ直ぐに勝つ自由を語る真比登の格好良さ。
ここは、執筆に苦労しただけあって、気に入ってるシーンです。
そして領巾に口づけ。真比登、やりました!
「こちらまで胸が高鳴る想いです」
わー、作者冥利につきます。ありがとうございますヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
最後、シマくん……、すいません、せっかく良い奴だと思ってもらったのに……。オイヨイヨ、です(ー_ー;)
コメントありがとうございました。
おにぎり6つあっという間だった……!
戦場に立つ人も、それを見送る人も、いつの時代でも恐怖を伴いますよね……
佐久良売様、若大根売の変な声が一つの基準になってらっしゃる(笑
罰したい怒りが湧いてこないということは、これはもう真比登さんに落ちかけているのでは!
2人の距離が縮まったところで最後のセリフ、恐ろしや……
作者からの返信
すみれ菊さま
おにぎり6つ、あっという間です。ぱくぱくぱくー。美味しくいただく真比登です。
戰場に立つ人も、それを見送る人も、いつの時代でも恐怖を伴う。その通りだと思います。辛い話ですが、戰場を物語の舞台にしてしまった以上、触れないわけにもいきません……(ー_ー;)
死や手足を失う事は怖い、と口にしつつも、不敵に笑い、敵を恐れず、戰場に立つ真比登。
生命の重さと戦いながら、医療補助をつとめる、医務室の女王である佐久良売。
そんな二人の恋の物語です。
若大根売の変な声が、ないならないで、調子の狂う佐久良売。(笑)
「罰したい怒りが湧いてこないということは、これはもう真比登さんに落ちかけているのでは!」
ウフフ。そうです。(≧∇≦)b
なんだか良い雰囲気?!
最後の台詞は、恐ろしさしかないです。(・。・;
コメントありがとうございました。
おおお、飯テロ回ですねっ。
おいしそうなおにぎり!
けど、本物真比登は、誰にもやらない、と。
そして、ふたりの間にも進展か。
最後の文章が怖いです。誰なんでしょうか。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
暗い戦の話を、美味しそうなオニギリで中和の回です。(笑)
このまま、皆のところに合流して、「くれ」と言われる前に、全部、自分のお腹に納める、本物真比登です。( ╹▽╹ )
ちょっとずつ進展していく、ふたりです。
最後の文章。怖いです。誰かに見られていたのです。(;´Д`)💦
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
戦況は悪くない、ただそれは、いくらでもつぎ込める兵の準備があるからというだけであって、負傷する兵士がこの先でないということではない。真比登の包み隠さない戦況報告に、佐久良売さまもそれはすぐに分かったのだと思います。だから真比登にどうやって死の恐怖と戦っているのかと尋ねたのでしょうね。
真比登の答えは答えになっていないけれど、きっと理屈で納得させられるような答えなどなく、真比登の力強さと強引さと、今や隠し切れないほどになった佐久良売さまへの恋情が、なにより佐久良売さまの心を慰めてくれたのでしょうか。
若大根売が変な声をあげることすら忘れるくらいの真比登の大胆さ。引き際が鮮やかなのは、さすがです。佐久良売さまもそろそろ、自分の気持ちに気づきそうですね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
この回は難しい回でした。
テーマが重くて。(・_・;)
「佐久良売さまもそれはすぐに分かったのだと思います」
ええ、おっしゃる通りです。
「真比登の答えは答えになっていないけれど、きっと理屈で納得させられるような答えなどなく、」
そうなんです。だから、悩みつつ執筆しました。
「真比登の力強さと強引さと、今や隠し切れないほどになった佐久良売さまへの恋情が、なにより佐久良売さまの心を慰めてくれたのでしょうか。」
その通りです。実際に、戰場に身を置いている真比登だから、言える言葉、です。
いや〜、書くの大変だった。
大胆な真比登。お口ぱっかーん、な若大根売。
引き際が鮮やか……すたこらさっさと逃げる真比登です。(笑)
佐久良売も、そろそろ、自分の気持ち、気がついても良い頃ですね。(≧∇≦)
コメントありがとうございました。
なァーにィー!?奥手男子かとおもいきや、こそっとやりやがったゾこのマヒトぉーっ!
ん"ん"ーっ、許す!!!
このまま距離を縮めろぉーーイケイケヽ(´▽`)/
と、ありゃ!?なんや、嫉妬してる奴がおるぞ……ಠ_ಠ
作者からの返信
虎の威を借る正覚坊様
真比登は奥手男子ですよ〜。でも、想いがあふれて、こそっとやりました!(笑)
「ん"ん"ーっ、許す!!!」
が頂戴できて良かったです。(笑)
「このまま距離を縮めろぉーーイケイケヽ(´▽`)/」熱烈に応援いただき、ありがとうございます!
「と、ありゃ!?なんや、嫉妬してる奴がおるぞ……ಠ_ಠ」
そうです。不穏です。(・_・;)
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
ををっ、美味しそうなおむすび六個セット!
佐久良売さまの手ずからの作品……ではさすがにないようですが、それでもありがたき下賜品!しあわせ!(ノ_ _)ノ ハハー
そんな女神・佐久良売さまとの楽しい会話を、不躾ながらもモノを食べながら進めるニセ源さん。でも内容は濃密な戦争そのもの。
佐久良売さまも、一月前までは、そんな戦争は御存じなく。
一歩間違えばこの物語は成立しない、際どい状況であることが分かりました。
しかし、いくら驚いても、そんなお口を開いていたら淑女としていかがなものか、ですよ!すずしろちゃん(^^;)
ちなみにおむすびはすずしろちゃんが握ったのかしらん。
そして、最後に恐怖!ストーカー男が登場?
ちらりと鷲鼻は見えなかっただろうか...|Δ• ) オノレ…
作者からの返信
たけざぶろう様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登、「佐久良売さまの手ずからの作品」かどうか、は気にせず、佐久良売さまからの「ありがたき下賜品!しあわせ!(ノ_ _)ノ ハハー」状態です。
「そんな女神・佐久良売さまとの楽しい会話を、不躾ながらもモノを食べながら進めるニセ源さん。」
だってもう時間ないし。皆との集合場所に行かなきゃならないし。誰にもあげたくないー! 腹におさめてしまえば良し!(๑•̀ㅁ•́๑)✧
会話「内容は濃密な戦争そのもの。」
「一歩間違えばこの物語は成立しない、際どい状況」
その通りです。
「いくら驚いても、そんなお口を開いていたら淑女としていかがなものか、ですよ!すずしろちゃん(^^;)」
もう、ぱっかーん、です。顎の位置が戻らない。💦
ちなみにおむすびは、佐久良売さまの指示で、すずしろちゃんが厨屋へ行き、厨屋で働く女に握ってもらいました。すずしろちゃんも、女官としては偉いほうの女官です。
「そして、最後に恐怖!ストーカー男が登場?」そうです。
「ちらりと鷲鼻は見えなかっただろうか...|Δ• ) オノレ…」
あっ、鋭い……、というか、その鷲鼻情報を覚えていてくださり、ありがとうございます。(≧∇≦)b
コメントありがとうございました。
おはようございます。
段々良い雰囲気になっていますね。
婚約者候補と構えられるより、下っ端として近づく方がうまく行っている感があります。
と思ったら、最後に怨念こもったつぶやきが……
一体、誰なんでしょう(・・;)?
作者からの返信
川野遥さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登と佐久良売、だんだん良い雰囲気になっているようです。
そう、婚約者候補とかまえられるより、下っ端として見られた方が、佐久良売と心を通わせるのに、実は有利だったりします。
真比登が望んで作った状況ではありませんが……。
最後、怨念こもったつぶやきが。一体、誰かは、まだ不明です。
コメントありがとうございました。
マヒトさん頑張りましたね!領巾にキスするだなんて! かわいい人です、本当に。
二人とも「死」や「戦」がとても近い、その描写がすごく上手くて勉強になりました。
そんな中でも日々を、日常を生きて恋もするんですよね……非常に表現が自然でいてリアルでした。
最後の声、不穏ですね……果たしてなにが二人を待ち受けているのか。続きも楽しみにしております!!
作者からの返信
矢古宇朔也さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
真比登、頑張りました!
領巾に口づけ。気持ちが走って、思わず、そんな事をしてしまいました。
「かわいい人です、本当に。」と真比登を可愛がってくださり、嬉しいです。ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
二人とも「死」や「戦」がとても近いです。
「勉強になりました」んまっ! それは言いすぎです。(^o^;)
戦があっても、日々を生き、恋もする。そんな奈良時代の物語です。
「非常に表現が自然でいてリアル」と褒めていただき、嬉しいです。m(_ _)m
最後の声は不穏です。果たして何がこの先、二人を待ち受けているのか。
どうぞお楽しみに!
コメントありがとうございました。
おむすび全部食べちゃう真比登さん可愛い。しかもなくなってがっかりしてるところも!
こう二人だけを見ているとほのぼの平和でほっこりしますが、でも二人を取り巻く環境はすごくリアルで毎日人が死んでしまったり、あるいは殺す側だったり……。でもそれが彼らの日常なんですよね。
そしてラストの男はいったい……?不穏なにおいがしますよ〜!
作者からの返信
朝倉さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
おむすび全部食べちゃう真比登です。しかも、なくなってガッカリしてます。私も可愛いと思って執筆していました。
可愛いと言っていただき、嬉しいです!
二人だけを見てると、ほのぼの平和です。
でも二人をとりまく環境は、厳しいです。ここは、戦地なので……。
これが彼らの日常です。
ラストの男は……。
不穏な匂いです。佐久良売は見られてます。コワッ(-_-;)
コメントありがとうございました。
蝦夷は部族ごとに独立が強かったのですね。
それがどんどん北に追いやられてしまった理由なのでしょう。
もちろん大和側に下ったグループも多かったのでしょうが。
アフリカ大陸も部族間の争いが絶えなかったのが、結局はヨーロッパ人に奴隷化されてしまう理由だったように思います。
勝った部族が負けた部族を奴隷とし、ヨーロッパ人に売り渡すという。
北アメリカの先住民インディアンも中央集権国家を持たず、部族ごとだったのが入植者にやられてしまった理由かな。
もちろん近代的な武器の有無も大きいでしょうが、そもそもよい武器を作れること自体、ある程度大きな政治体制が存在しているから発展するのかもしれませんね。
作者からの返信
綾森れんさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、おっしゃる通りです。
もう、本当にそのまんまです。
アフリカ大陸、北アメリカの先住民、教えてくださり、ありがとうございます。
綾森れん先生、とお呼びしたくなります。
先生───!
勉強になります───!
負けた部族、ヨーロッパ人に売り渡す、というのは、売られる方はたまったもんじゃなかったでしょうね……。歴史は時として、残酷です。(~_~;)
そもそも良い武器が作れる事自体、ある程度大きな政治体勢が存在していないと……、その通りですよね。
コメントありがとうございました。
ああ、戦に対する真摯なやり取りなのに、零れる様な愛しさの萌芽に心揺さぶられます。厳しくも強く、そして爛漫な真比登の言葉、それに対する佐久良売の無邪気な可愛らしさ、とても素敵なひとときでした。そして最後の声、彼に見られてしまいましたね。戦場は怖いです( ;∀;)
作者からの返信
福山典雅さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
戦に対する真摯なやりとり。
同時進行の、「零れるような愛しさの萌芽」です。
これはジャンル恋愛なので。(≧▽≦)
厳しくも強く、爛漫な真比登。
無邪気な可愛らしさを見せた佐久良売。
二人を愛しんでくださり、ありがとうございます。
最後の声。「彼」に見られてしまったのです。
「彼」は怒っています……。怖いですね。
コメントありがとうございました。
編集済
こんにちは。
佐久良売、自覚しているのか。
「何か足りない。若大根売の変な声だわ!」って、やはりこのコンビ、ある意味最強ですね(笑)
最後の一文、若大根売なのかなと思いつつ、別人の可能性もありますよね。
微妙な行間が気になるところです。
物語的には若大根売以外の人物だとさらに面白くなるのですが。
作者からの返信
水無月氷泉さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
佐久良売は、真比登(源と認識)を気に入っておもちゃにしてる感覚です。ペット?
でも、領巾に口づけされても、罰したい気持ちにならないなんて、自分でもびっくりですし、弓をひく姿に見惚れてしまった事には、動揺してます。
若大根売の変な声。これがないと調子が狂うようです。(笑)
佐久良売と若大根売のコンビを、ある意味最強と言ってくださり、嬉しいです。
あ〜、すみません、最後の一行は、男の声です。
加筆しておきました。つまり、不穏です。
コメントありがとうございました。
編集済
生と死の狭間で向き合う男女ーーあ〜良き良き❤️もりもりご飯を食べて、今ある命が光輝くようですね、尊いです
佐久良売の見た「死」の描写がリアルで鳥肌が立ちました、こういうところを説得力を持って書ける力量、さすがです
明日は我が身かもという状況だからこそ、純情な真比登が大胆にも領巾にキスしてしまう気持ちが痛いほど胸に迫りました
ラストの一行、若大根売ですよね、彼女的にはNGなんだろうけど、そこは許そうよ〜たのむよ〜〜〜
作者からの返信
みかぼし様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
生と死の狭間で向き合う男女、です。「あ〜良き良き」をいただけて、嬉しいです。
私はこれが、ドラマチックだと思うのです。(握りこぶし)
佐久良売の見た「死」鳥肌が立ちましたか。「説得力持ってかける力量」と言ってくださり、ありがとうございます。
純情な真比登が、大胆にも領巾にキスしてしまった気持ち、胸に迫りましたか。
自然に、その気持ちの盛り上がりが書けたかな、と、ここはお気に入りのシーンです。
あ、最後の一行は、若大根売ではないんですよ。男の声です。
ちょっと書き直しておきますね。
若大根売は、心のなかで変な声で叫んでますが、振り切れてしまい、シャットダウンしました。(笑)
コメントありがとうございました。
編集済
きゃあ!真比登、やりますね!大胆!佐久良売の領巾にキスするなんて!ウブな真比登がそんな事するとは思いませんでした。最後の不穏な言葉、誰のものなんでしょう。気になります。
それはともかく、生と死の狭間で生きる者の恐怖がすごく伝わってきました。佐久良売の言う、死の直前の人々の様子がとても真に迫ってます。でも真比登は命を奪って死ぬ恐怖と戦いながら生きていくしかない。辛いですね。
作者からの返信
田鶴さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ウブな真比登、大胆に、領巾にキスしちゃいました!
自分でも、そんな行動をするとは思ってなくて、本人が一番びっくりしたかもしれません。
最後の不穏な言葉。
誰かは……まだ、秘密です。
生と死の狭間で生きる者の恐怖、伝わりましたか。
ウェブ小説で好まれる表現ではないだろうとは思いましたが、二人がどのような世界で生きているか、示しておきたくて、書きました。
戦時下で医療に携わる佐久良売のつらさ。
命を奪い、自分も死ぬ恐怖と戦いながら、戰場に立つしかない真比登の生き方。
ご感想から、田鶴さまに伝わったのだと思い、胸をなでおろす心地です。
コメントありがとうございました。
握り飯美味しそう♡
そして真比登、衣にキスですか!
なんて大胆なことを!
鞭打ち20回にあたる罰ってなんて恐ろしい。
いつもの佐久良売さまだったら実行するんじゃないかなと思うのですが、やらないのはやっぱり真比登のことを憎からず思っているから…?
作者からの返信
北原黒愁さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
握り飯、美味しくモグモグいただいた真比登です(θ‿θ)
思い余って、佐久良売の衣にキス。
真比登、だいたーん!
豪族の娘の衣に、男が口をつけるなんて、普通は許されません。懲罰の対象です。
佐久良売、普段ならプリプリ怒って、罰を与えそうなものですが、なぜか罰する気がおこらないんですよ……。
佐久良売も、真比登のことを憎からず思い始めているようです。
まだ芽吹いたばかりの気持ちです。(◍•ᴗ•◍)
コメントありがとうございました。