めっちゃ馬鹿でも魔王くらいは倒せますよ?

米粒

第1話馬鹿の誕生

馬鹿:「おぎゃあ!おぎゃあ!」

と病院内の隅から隅まで響くぐらいの大きな赤ん坊の声が聞こえる

そう

この物語の主人公の誕生である。

助産師:「はーい。元気な赤ちゃんですよ~」

馬鹿:「おぎゃあ!おぎゅあ!」

美智子:「可愛い、、産まれてきてくれてありがとう」

悟:「美智子よう頑張ったぞ!これが僕たちの子供か~どれどれ顔をよく見せて」

そう言って悟が子供の顔に手を伸ばすと

美智子:「汚い手で触らないでよ!!あと酒臭いし、少し向こういってて」

と手を払いのけられる

悟:「ご、ごめん」

と言い寂しい背中で病院の待合室に帰っていく。

そこから時は立ちもう両足で立てるほど馬鹿は大きくなっていた。

美智子:「れいじ、もう少しよ!ママとパパのとこまでおいで!!」

悟:「そうだよ!あともう少し...!」

れいじ「あう!あう!」

今にも折れそうな足でしっかりと確実に地面を踏むしめ両親の元に向かう。。

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めっちゃ馬鹿でも魔王くらいは倒せますよ? 米粒 @hikacyann1015

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