重厚なSF。この作品を一言で語るなら、その言葉しかありえません。機械と油と血が入り混じったかと思えば、数々の惑星国家の思惑が入り混じる政治分野、そして相棒たる妖精が現れたことによるファンタジー。これらを織り交ぜて話を作ることは非常に困難であり、それを成し遂げている作者の技量には脱帽です。主人公は始まる戦争の中で答えを見つけることが出来るのか。楽しみな作品です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(89文字)
なんかエルガイムを彷彿とさせる感じで面白い。意識して書いてるのかしらん?バイクが合体するとか一緒だもんな。知らずに書いているんだったらすごい偶然。今後の展開に期待!