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  • 編集済

    うーん・・・。主人公が妻に「僕以外の男と寝てほしい」と冒頭で話をするが、結局何が行われていたかを主人公本人は認識しようとせず妄想で満足するというオチは違うんじゃないかと思う。
    妄想なら常日頃からしていただろうし、冒頭の依頼はその範疇を超える大いなる刺激を求めているからこその発言だったのではないかと思う。そういう希望(更なる強烈な寝取られ感)を得るには実際の行為を見せつけられるか、聞かされるか、話させるか、そのような状況において充足させられるのだと思う。最低、「最後のプレゼントよ。隠しカメラでの映像を残しておいたわ。きっとあなたは見ずにはいられないんでしょうから」と最後に妻に言わせる展開の締めが入るだけでも良かったと思う。更に「本当に起こっていたこと」をエピローグという形で追加しておき、これを見たときの主人公の思いを想像させるとともに読者のモヤモヤ感を解消させる筋立てがスッキリしたと思う。

    作者からの返信

    @zohroku様
    貴重なご意見ありがとうございます。
    何らかの形でプレイに参加させるとか、妻が一方的に上映会を始めるとかいろいろ考えたのですが、マゾヒズム的に考えて、「想像しか許されない」というのが一番のご褒美と考えて、このオチを用意しました。

    これはマゾッホ「毛皮のヴィーナス」でヒロインが主人公を見捨ててギリシア人と不倫旅行に出かけるシーンを念頭に置いています。そこで主人公はもだえ苦しむのです。

    ただ、「想像だけ」というところにカタルシスを持たせることができていたかというと、そこはもうちょっと書きようがあったかなと反省点でもあります。

    「完全にハブられるというところにエロを見出す」という方向性があったことだけはご理解いただけると幸いです。

  • 馬村ありん様、新作の公開を楽しみにしておりました!
    これからどんな展開になるのか?、見守っております!

    作者からの返信

    御手洗 大さま

    そう言っていただけて嬉しいです!
    執念をこめて書きましたので、濃厚な味わいのものに仕上がれば……と自分で祈っております。