古き友からの便りの如くに
ひとしずくの鯨
第1話
忘れたころにやって来る。
何かというと、自分がかつて書いたレビューにイイネがついた報せである。
これは、新たにレビューを書く人が、律儀なことに既にあるレビューにイイネを付けたり、あるいは、作者さんが誤って消したのを付け直したり、その他、いろいろなのだと想うが。
ところで、すっかり、どの作品に書いたものか、忘れていたりする。それで、たどってみると、ああ、この作品だったかと、なつかしさに包まれたりする。懐古というのは、それが良き想い出ならば、ぜいたくな時の過ごし方である。
そんなこんなで、貴方も感銘を受けた作品にレビューを投稿してみては。いい言葉が想いつかないという方もいるかもしれない。でも、『面白い』で十分なのですよ。赤の他人が自分の書いたものを面白がってくれる。それは、ありそうで無かったりすることなのです。実はね!
古き友からの便りの如くに ひとしずくの鯨 @hitoshizukunokon
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