第4話
こんばんは。
今回で四回目になりました、とりあえずは神経やらの事を書いてみます。まず、皆さんは自律神経はご存知ですよね?
自律神経は二種類あり、緊張時に働くのが交感神経と言います。リラックス時に働くのは副交感神経と言いますね。
分かりやすく言ったら、朝方から夕方までが交感神経、夕方から朝方までは副交感神経の働く時間帯となります。
緊張すると、唾液がなくなり口がカラカラに乾く事があるのですが。これがある人は交感神経が活発なタイプ、ない人は副交感神経が活発なタイプとか昔に聞きました。まあ、医学的には間違っているでしょうね。
さて、自律神経系は意外と体に重要な作用をしています。
まず、体の血の巡りや呼吸をコントロールしていたり、体温なんかにも影響しているんです。これが異常になり、乱れてしまうのが自律神経失調症ですね。
また、神経には幾つか種類があります。痒さを感じる神経や痛さを感じる神経、体を動かす神経に感覚を脳に伝える神経などなど……。
ちなみに、筋ジストロフィーは感覚を伝える神経は正常に働くのに。体を動かす方の神経がやられてしまう病気です。
しまいには、筋肉自体も弱って呼吸も出来なくなるというかなり怖い病気なんですね。
神経節に潜んだ水疱瘡のウィルスが体の免疫力が落ちると、暴れ出す事も実はありましてね。これにより、できるのがヘルペスです。また、もっと酷いのが帯状疱疹になりますね。
私の知人にも罹った人がいました。なかなかに厄介だと聞き、自分でも気をつけねばと思ったものです。
帯状疱疹は発疹一つでもできたら、病院に直行した方が良いとあるテレビ番組にて言っていました。んで、医師に診察してもらった後、すぐに薬を飲んだ方が良いとか。
それぐらいには厄介なんですね。確か、三十代以上の人は要注意だとも聞きました。
話を元に戻します、視神経や聴覚神経もありますね。視神経は眼球と脳を繋いでいる神経で。眼球が捉えた画像を脳に送ると。脳は「見た」と認識して、人間はその画像を見るというシステムになりますが。
聴覚神経も外耳の穴から音が入ると、鼓膜に伝わります。これが震えて中耳や内耳に入り、聴覚神経にまで伝わりますね。そして、脳にまで行きます。
すると、音が聞こえたと人間は意識ができるという訳で。
結構、普段は意識していませんが。意外と神経は重要な役割を果たしてくれています。脊髄もですが。
ちょっとは感謝しないとなと思いました。
それでは失礼します。
医学的?な話 入江 涼子 @irie05
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