作者さんが小学生の頃のとある不思議な出来事を書き綴ったノンフィクションです。 夜中に机の電気が点いていた、隣の部屋から机の引き出しを開け閉めする音が聞こえた、等々……。 淡々と語られる話は、フィクションを読むのとは違う怖さを感じました。文体は飄々とした軽快で読みやすいので、普段ノンフィクションを読まない方にもお薦めです。
実話怪談ゆえのはっきりした原因が不明という怖さがとてもリアルでこわ面白いです!!何度も怪異が起きてることも不運の連鎖も怖いです。でも、猫ちゃんつっよい!やはりもふもふは最強!!!そして冷静になってから、怪異の原因とは…と考えて怖くなります!
引き出しを開け閉めする音や夜中に目覚めるとなぜかついていた机の電気。他にも様々な不思議体験が綴られています。正体は幽霊か、はたまた夢であったのか…あなたはどう思いますか?色々な考察ができる不思議でちょっぴり怖いノンフィクション!是非読んでみてください!
私自身が怪談大好きなので信ぴょう性がないかもしれませんが、おそらくそんなに怖い話ではないはず!でも実際に体験した不思議な話(おそらく霊がらみ?)が好きな人にはたまらないでしょう。私もそのクチです!読み終わってあれこれ考察するのも楽しい♪ちなみに猫ちゃんが出ます!目に見えない存在に対しても番犬になってくれそうな、賢い猫ちゃんですよ!!お化けが好きな人も、猫ちゃんが好きな人も、ぜひ読んでね!