5.ちびっ子は冒険者編(2)
5-0.登場人物紹介 ちびっ子は冒険者編(2)
深淵編(2)……短かったですね。
ネタがなくなって創作した部分もあるのですが、『影』たちは偽名(コードネーム?)で呼び合っております。
なので、最初、風(影なのに)にちなんだ言葉をつけていたのですが……これがもう、紛らわしくて紛らわしくて……たまに間違って書いてしまいます。
リョクラン(緑嵐)、コクラン(黒嵐)の間違い発生率が非常に高く、名前を考えるのが面倒で安易なネーミングだったはずが、作業の妨げとなりはじめる始末。もう、二度とやらん。と決意しました。
では、登場人物紹介です。
ネタバレ!?
登場人物が多いので、復習しないとうっかり間違っちゃうんだよね。
必要ない、見たくないという方は、ハートを押して次のページへGO!
【ちびっ子たち】
闇に堕ちた神への生贄として捧げられた子どもたちの生き残り。それ以前の記憶をほとんど失い、生贄奴隷としての宿命を与えられた。
闇ギルド『深淵』のボス(ギンフウ)の命令で、冒険者としての活動用偽造身分を作成中。
()の名前が『深淵』での呼び名。
▶エルト(セイラン)
黒髪の少女? ちびっ子たちのなかでは一番小さくて、色々な意味で強い。(実は男の子)八歳。ふつうの子どもよりも成長が遅い。みんなからは無条件にかわいがられて育つ。
▶リオーネ(ハヤテ)
赤髪の少年。ちびっ子たちのなかでは一番の年上。兄貴としてがんばっているつもり。悪戯盛りと反抗期が同時にやってきた。戦士。十歳。
▶ナニ(カフウ)
ハーフエルフの少女。魔術師。十歳。しっかり者の毒舌家。魔導具が大好き。
【『深淵』のメンバー】
▶ギンフウ
『深淵』の長(ボス)。隻眼の美丈夫。子どもたちの保護者。セイランを溺愛している。元第十三騎士団の団長。
『エレッツハイム城の悪夢』
五年前に帝国中を震撼させた虐殺事件。第十三騎士団もそれに巻き込まれ、全滅の狼煙をあげることとなった。
『深淵』
第十三騎士団の生存者と『エレッツハイム城の悪夢』の生存者などで結集された闇ギルド。
帝都の深い場所、闇に包まれた中に存在している。
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読み飛ばしがちな登場人物紹介まで、最後のココまでお読みいただきありがとうございます。
フォローや励ましのコメント、お星様など、お気軽にいただけますと幸いです。
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