4. 深淵編(2)
4-0.登場人物紹介 深淵編(2)
登場人物紹介です。
ネタバレ!?
登場人物が多いので、復習しないとうっかり間違っちゃうんだよね。
ぼーっとしてて、人物情報を更新してしまいましたが、必要ない、見たくないという方は、ハートを押して次のページへGO!
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『エレッツハイム城の悪夢』
五年前に帝国中を震撼させた虐殺事件。第十三騎士団もそれに巻き込まれ、全滅の狼煙をあげることとなった。
『深淵』
第十三騎士団の生存者と『エレッツハイム城の悪夢』の生存者などで結集された闇ギルド。
帝都の深い場所、闇に包まれた中に存在している。
『第十三騎士団』
帝国が誇る十三番目の騎士団。
帝国の上層部しかその存在を知らされておらず、組織の全体像は皇帝と第一騎士団のみしか知らない幻の騎士団。
皇帝の命のみでしか動かない――皇帝直属の暗部組織――で、諜報・暗殺・工作・秘密裏の護衛など、第一騎士団では表立ってできないことをやっていたが『エレッツハイム城の悪夢』で全滅、解散となる。
(注:ここでの全滅は、全員ことごとく死亡ではなく、組織の存続不可能なダメージを負ったという意味です。生き残りもいます)
【『深淵』のメンバー】
▶ギンフウ
『深淵』の長(ボス)。隻眼の美丈夫。子どもたちの保護者。セイランを溺愛している。元第十三騎士団の団長。
[ギンフウの部下たち]
元第十三騎士団に所属していた帝国騎士たち。
騎士の位を剥奪されてもなお、ギンフウの部下であることを続けている。
▶コクラン
『酒場』のマダム。妖艶なエルフの女性。精霊使い。情報収集が(悪)趣味。新聞社と出版社(二社)を経営している。
▶リョクラン
『酒場』のバーテンダー。存在感が薄い。祖父が魔族。料理研究家としてレシピ本を執筆している。印税でがっぽがっぽ儲けているらしい。
▶リュウフウ
獣人(赤狐族)の雌。私生活にだらしない魔道具制作のエキスパート。魔導具の回路を発表して著作権でがっぽがっぽ儲けているらしい。
▶フウエン
実働部隊(現場)のトップ
▶コチ
下っ端A
▶ノワキ
下っ端B
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読み飛ばしがちな登場人物紹介まで、最後のココまでお読みいただきありがとうございます。
フォローや励ましのコメント、お星様など、お気軽にいただけますと幸いです。
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