終わりと孤独な自嘲
パタン。
──と私はそこで本を閉じた。
「所詮カエルとコイ……どーせ交われない」
そんなことを考えてしまうのは私が捻くれているからだろうか……それとも、この
「フフッ。私のところにアマガエルは来るのかな?」
病室に声が響く。それは哀れな一匹の鯉の声であった……
鯉とカエルの恋物語…… 黒兎 ネコマタ @123581321346599
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