応援コメント

第1話 年末、渋谷区、仕込み中」への応援コメント

  • 「だが、仕込みを止めるわけにはいかない」で、また鹿野さんの「夢は舞台で花咲けば良い」を思い出しました。
    裏で人間関係がゴタつこうが、誰かが消えようが、心霊的なものの絡む事件が起きようが、最終的に良い公演ができれば、ですよね。
    神社が踏まれる場所にある、というのも、あぁそういえばそういうの聞いたことあるなぁと納得です。黄泉に神、というのもイザナミが連想されました。
    狐というとウカノミタマ、稲荷神社、神使、失せ物探しのイメージなんですが、そういえば(仏教になるかと思いますが)、天狗や荼枳尼天が乗ってるのもあったなぁと思い出しました。天狗は炎のイメージで、荼枳尼天は加護の代わりに食べられちゃうって聞いたことがあったので。
    謎解きは得意じゃないので解けはしないんですけど、色々と思い浮かべながら楽しませていただいてます。

    作者からの返信

    こちらにもコメントありがとうございます〜!!

    鹿野素直という人間は根っから『演出助手』なのだな…とコメント拝読していて思いました。裏でどれほど関係者が翻弄されようとも、開演初日から千秋楽までをお客様にきちんと見せることができればそれでハッピーエンド、という…。

    『奈落』を舞台として採用しようと決めた際、頭を過ったのが古事記に於けるイザナミの物語でした。
    また、狐についても読み解き嬉しいです! 私は仏教の上での狐の立ち位置を全然知らなかったので、コメントいただいて「嬉しい偶然!」と思ってニコニコしてしまいました。

    あと数話で最終回です。最後までお楽しみいただければ幸いです!