はじめまして、大塚さん。
野上神社が出て来た辺りから
ホラー度がグッと上がり…うおぉ出たぁ!と。
野上葉月の名前と神社とのリンクにゾクゾク
していましたが、
しばらく出て来てなかったから忘れかけてた
おはぎ婆ちゃんのおはぎはヨモツヘグイでしたか!
ここで怪異に変化!上手い!凄い!
今、盛り塩荒らしの犯人が気になって仕方ないです。
続き、追わせてもらいます。
作者からの返信
三寿木 春さん、こちらこそ初めまして! コメントをありがとうございます。
野上神社と野上葉月、加えておはぎの正体など、楽しんでいただけてとても嬉しいです。盛り塩に関しても今後きちんと回収する気持ちで執筆中です。
最後までお付き合いいただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします!
コメント失礼します。
盛り塩や小豆色の和服姿の老婆について気になっていたので、こうしてまた繋がりのある展開が来てオッ!となりました。
ここまでお仕事小説みたいな感覚で読ませていただいてたんですが、今回しっかりホラーな感じですね。
まだまだ先が読めないというか、全貌が掴めないというか、そんな感じでいるのですが、花という言葉と、争いや(血縁)関係といったものが印象に残っています。
鹿野さんの「夢は舞台で花咲けばいい」という言葉が良いなぁと思って。女性を花に例えたり、徒花とは何だろう?と考えたり、楽しいです。
争いは『タイタス・アンドロニカス』や『花々の興亡』の内容、稽古場にも派閥があり、潰れた神社と建てられたビルもあるので。
関係は先の二作も息子や家族、弟や愛人が絡んできますし、大嶺さんは灘波さんの姪というのもありましたので。
そんな辺りから印象に残っています。
すみません、長々と。
ここからもどんなふうに物語が展開するのか、何がどのように繋がるのか、楽しみです。
作者からの返信
きみどりさん、初めまして。コメントをありがとうございます!
前半の伏線をこのエピソード辺りから回収し始めているので、ご感想とても嬉しいです。
自分ではあまりお仕事小説というイメージはなかったのですが、読み返してみると確かに…ベースはお仕事小説ですね…!
後半戦から終盤までもう少しかかるので、そのあいだに色々な謎が解けていく過程をお楽しみいただければ幸いです。
鹿野の「夢は舞台で」というのは鹿野らしい台詞だな〜と思いながら盛り込んだ言葉なので、気に入っていただけて良かった!という気持ちです。
もともと自分が『タイタス・アンドロニカス』という戯曲が好きなのと、演劇の世界を小説という別の形のエンタメで構築してみたい!と思って書き始めたお話なので、今後の展開も楽しんでいただければ…と思っております。
登場人物の感情や思惑が絡み合っていく後半戦、どうか見守ってやってください。コメント本当にありがとうございました!