第14話

謎の人物は自分のポケットからあるものを僕にふりかけた。


僕「うわ!」


??「これで思い出してくれた?」


僕「うう…………。


………………!?あのときの佑真!」



佑真「そ!幼少期に一緒に遊んだでしょ?そういう君はだれなの?」


僕「僕は航市」


佑真「幼少期のこと覚えてるかい?」


航市「……うん」


佑真「2人で冬にだけに存在する池を軽く観光地化させてってしたじゃない!」


航市「………………!?」


佑真「そ!」


航市「それより手足解いてくれよ!」


佑真「やだね。ワタクシはあなたの彼氏。いいえ。ワタクシのおもちゃ。言うこと聞けないならこの池ごとワタクシが貰う!どうする?」


航市「……くそー!わかったよ!お前の好きなようにしろ!」


佑真「ほおー!」


と怪しく笑う佑真

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

未だ見ぬ池 うめさと @tomop114

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る