黒雛家での話し合いという名の戦争
第20話 動き出す者達
???side
彼女は日本でのんびりと息子と会ったりお茶会や食事会をしていた。
彼女にとって平和であり退屈だった。
夜になりのんびりと本を読んで退屈を潰していると電話が鳴った。
(あら?電話なんて珍しい)
彼女は携帯に出始める。
相手は蓮の友人、凪からの連絡だった。
直接電話連絡して来るということは緊急の用事なのだろうと思った。
彼女は誰かの為やお願いでは基本動くことはない。
例えお金を積んでも基本動くことはない。
ただし例外はある。
彼女の報酬は体で払うこと。
彼女は特定の人だけに直通電話が書いてある名刺を渡してある。
名刺を渡す条件は彼女の好みで渡している。
(わたくしを動かす案件なんて凪ちゃん戦争でもするつもりかしらね)
笑顔で考え始める。
(まあ、つまらなそうだったら何も手を貸さないし、最悪、先払いで凪ちゃんの体をいただくだけでも良いからね)
彼女は呆けた笑みを浮かべる。
(ああ、凪ちゃんの肌綺麗でスタイルも良いからな)
(24時間拘束して犯したい、侵したい、おかしたい、オカシタイ!!)
顔を赤くして彼女は興奮している。
(凪ちゃんなら飽きずにしばらくたべれそうだからな)
「さあてと明日は楽しみが出来たな」
彼女は呆けた笑みを浮かべる。
「あ、せっかくだしお茶会メンバーも呼んでみようかしらね」
彼女は携帯を取り出しどこかへ電話をし始める。
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「書いたぞ」
魔王様「ねえねえ」
「?」
「短いし、わたくしの出番少ないんだけど」
「……」
「特別に①拷問奴隷②おもちゃ奴隷③玩具奴隷から選ばせてあげる🎵」
「……」
「さあどれが良い」
「④に」
「わたくしから逃げられると思ってるのかしら」
目線が合い作者の体が動かなくなる。
「がんばって続きを書かないとね」
「……は、はい」
「ちゃんと書かないとわたくしの奴隷になるからよろしくね」
「……」
作者は無言でうなずいた。
(作者様、明日FFTCGの調整会あるけど更新大丈夫かな?)
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