第13話 姉の状況説明
悠side
「!?」
悠は凪の言ってることに理解出来ない表情を見せる。
「……悠の入ってる大きな封筒に黒雛家から招待状が来てたんだ」
凪は無表情で悠の瞳を見る。
「……」
悠は申し訳ない表情をする。
「次の日に黒雛家に行ってきたよ」
凪は思いだした様子で疲れた表情をする。
「……」
悠は悲しげな表情を見せる。
「俺の前で悲しい表情は見せるな」
凪は殺意を向けて怒った表情で悠を見る。
「!!」
悠は表情をすぐに切り替える。
「それで黒雛家に行って、家族や回りにいる奴らにうじうじと保護者いじめをひたすらされてきたよ」
無表情で話をする。
「……」
悠は凪のぼやきを申し訳ない様子で聞く。
「本来なら悠の別れた件に関しては、あちら側の家庭や子供の事情だから、俺は素直に謝って我慢して2度と黒雛家には金輪際、関わらずに終わりにする予定で考えていた」
凪は複雑な表情になる。
「?」
悠は凪の複雑な表情を見て不思議そうに見た。
「……だが、状況が変わったので俺たち大人が介入して動いた」
凪は疲れた様子で言う。
「……」
悠は疲れた様子の凪を見る。
「3日前に悠ちゃんを家から追い出した後に愛美ちゃんが入れ替わりでやって来たんだ」
凪は愛美を見る。
「……」
愛美は申し訳なさそうな表情になる。
「……黒雛家は子供を道具の用にしか扱っていないからな」
凪はイライラした表情をだし始める。
「俺は黒雛家がヘドが出るほど嫌いだし関わりたくなかったが」
凪は一呼吸をおき始める。
「愛美ちゃんと話をして見て考え方を改めるのと黒雛家に介入することにしたんだ」
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「13話目書いたぞ」
「作者様、やはり0時更新は無理があると思いますのでやめませんか?」
「やめません」
「現にめちゃくちゃ文字数短くて苦しんでますよね」
「そうですね」
「だから、次やる時は時間遅れても良いですから文字数増やしましょう」
「考えておきます」
(絶対に作者様、時間ずらさなさそうなので、その時は凪様を召喚ですね)
(心の声聞こえてる)
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