第3話ハジメテの寮&ハジメテの生徒会
ー【NORMAL】寮前ー
「新入生。着いたぞ。ここが寮だ。」
「でっっっか!!」
「凄い...!」
(まるで...宮殿のような建物だ...!)
「この寮は3階建てになっていて、上から3年、2年、1年だ。1年生は1階だ。」
「おぉー≧ 。 ≦!!」
「ちなみに2人1部屋だ。相部屋ってやつだ。2年からは1人か相部屋か選べるが...」
「え...」
「ペアは好きに決めていい。決まったら報告しろ。」
「輪廻!!俺と相部屋にしよーぜ!」
「うん!いいよ。俺も剣が良かった。」
「そこ。もう決まったのか?」
「「はい!!」」
「そうか。じゃあお前らの部屋は1階右側の1番奥だ。これ鍵。」
「「ありがとうございます!!」」
「部屋に行くのは後でな?今から新入生の歓迎会だ。大広間に行くぞ。」
ー大広間ー
「新入生の皆さん!各寮は見学出来ましたか?皆さんは今から3年間各寮で過ごしてもらいます。今から行う歓迎会では同じ寮の仲間や違う寮の仲間とも関係を深めてください!それでは乾杯!!」
「「「「(`・з・)ノU☆Uヽ(・ω・´)カンパーイ!」」」」
「おーい!クロノ〜!」
「...あ?」
「なんだよぉ辛気臭い顔して〜」
「...お前か。
「ん?もう喋った後だよ〜。クロノと違って!」
「ア?」
「(๑´ლ`๑)フフ」
「クロノ。」
「次はなんだよ...って」
「...邪魔したか?」
「してねーよ。レオン・ブルーバード生徒会長。」
「...会長と呼ぶな。クロノ。お前も副会長だろう。」
「ヤッホー!レオンくん!」
「...やぁスカイ。いつも通り元気だな。」
「でっしょ〜!」
「まぁ元気すぎてウザイくらいだけど!」
「...お前も来たのか...
「何よ?来ちゃダメだったかしら?」
「...んな事は言ってねぇ。」
「...なぁ輪廻〜。」
「ん?どしたの剣。」
「あそこTOP集まりすぎじゃね?」
「...ウワッホントだ...。」
「おい奇跡!夜叉丸!」
「「ッはい!!!」」
「ちょっとこっち来い。」
「な、何でしょうか...クロノ先輩。」
「お前らに紹介しとく。
レオン・ブルーバード。うちの生徒会長。【MONSTER】寮のTOP。3ーA。
呪魔野スカイ。うちの生徒会広報。
【MAGIC】寮のTOP。3ーB。
使霊ベル。うちの生徒会副会長。
【SPIRIT】寮のTOP。3ーB。」
「で、万事クロノ!うちのもう1人の生徒会副会長で、【NORMAL】寮のTOP!!ベルちゃんと同じ3ーBだよぉ〜!」
「...よろしく。」
「よろしく。新入生。」
「よろしくねん!新入生くんたち!!」
「まぁ改めてよろしくな。奇跡。夜叉丸。」
「「よ、よろしくお願いします!!」」
「あ、読んだ理由言ってねぇ。」
「そういえば...どのようなご要件で?」
「...君たちに生徒会への招集をしに来た。」
「「ぇえ!!!!????」」
特殊異能学園【SPECIAL】 奇跡零 @Rei-RINNE
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