みつなつさま、ご感想ありがとうございます～～！！

はい、実はトゥランも清廉潔白ではありませんでした！
ベルチェスター歴史教本はガセ、グンター先生の歴史観もトゥラン贔屓で偏っている…ときたら、ロスが今回語った伝説も、全てが真実ではないかもしれません。
この作品ではあえて、思い込みとかウソを会話の中に挟んだり、地の文にウソをつかせたりしているのですが、読者様がしっかり読んでくださった上に、素直に信じているところを拝見すると、デマを吹き込んでしまってスミマセン…と申し訳なくなります。。

＞トゥラン人にとって王という存在の重要さを改めて感じました。

そうなんです。デカいんです～！
黄金「機械」というタイトルですが、トゥラン民族は契約というプログラムで稼働する大きな機械というイメージで書いています。
王は機械のパーツのひとつです。
ラストでうまいことタイトル回収する、というのが目標なのですが。。
イイ感じにこじつけられるように頑張ります！笑