数珠丸について、興味を持って調べたら、現在は、兵庫県尼崎市のお寺に所蔵されているとのことでした。近くに奥さんの両親と代々のお墓があり、お参りの度に前を通っていました。意外な偶然に、驚いています。
物語も、毎回楽しみにしています。女剣士が登場してからは、浅右衛門と戦うのか、一体どうなるのか?とドキドキしておりましたが、まさかの転回で、これまたドキドキです。 (゜Д゜)
作者からの返信
いつも、ありがとうございます。
尼崎のお寺にあるのは、真贋定かならずといわれています。
ある刀剣愛好家が偶然発見したとされる「数珠丸らしき古刀」を
甲斐見延山久遠寺に返還を申し出て、持参したのですが、
見延山久遠寺は「これは贋物」と断じて、受け取りませんでした。
どちの言い分が正しいのかは、いまだに分かりません。
モヤモヤをなくすためにも、正式な鑑定がのぞまれます。
悪党総出撃に女郎衆まで。果たして何人生きて帰れるのか!
>三郎と女剣士。この二人のいずれかが、必ずや豊後国行平を佩はいておりましょう」
誤植報告です。
流石にここは数珠丸でないと。
追記 やはり怖すぎる浅右衛門。
作者からの返信
うっかり入力ミスをご指摘いただき、
ありがとうございました。
なお、浅右衛門にとって、
天下五剣の数珠丸を拝むためには、
おのれの命も顧みないことは無論、
人の命もさしたる問題ではないようです(笑)。
あれ? 寺も襲う理由あったっけ? と思ったらやっぱり特になかった!?
(ありません……よね?)
お菊さんのアドリブなのだろうか……?
浅右衛門も聞きながら「そうそう山賊どもをズバッと叩き斬ってやね、足りんかったら寺にもカチ込んで……ってなんでやねん!」と内心ノリツッコミをしていたかもしれない……?(そんなわけはない)