応援コメント

第2話 紀州藩宝刀、豊後国行平」への応援コメント

  • こんばんは。

    「浅右衛門の太刀が懐紙の上に横たえられるや、お菊が平然と血塗れた太刀をすっと拭い取った。」
    浅右衛門の御内儀ともなると、これくらいできなくてはならないのか。お菊さんならではですね。
    普通の女性だったら、血生臭くて、そんな拭き取り作業はしたくないでしょう……。

    作者からの返信

    胸の奥に虚無の塊のようなものが転がり、
    それが空虚な空っ風に吹かれて、
    何やらカタカタと不気味な音を立てている者同士なのです。
    世俗のことにはさしたる興味もないが、
    とりあえず血を見ると二人とも少し胸のつかえがおります。
    厄介ですね。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     豊後国行平、使いたいんかい>▽<
     後鳥羽上皇と面識のある鍛冶さんだから、約五〇〇年前の名物か――。
     そりゃあ、使いたいかも。面白かったです。

    作者からの返信

    世俗のことには何も興味がなく、
    あるのは太刀のみ。
    それも名刀でなくてはなりません。
    ま、刀の切れ味フェチですね。
    なお、まだまだ続きますよ。
    よろしくね。