胸きゅんしますね♫
気づいてほしい、気づかないでほしい。なんて、うんうん、そうだよねぇ。
君から声をかけてもらったんですね。であれば、近いうちに君の指と主人公の指が触れ合うときが来そうな気がしますね♫
作者からの返信
おはようございます。
「君」は「俺」が読んでいる本のジャンルを「いいなあ」と思っていたので声を掛けた、という設定でございます。ミステリー以外も色々と読んでいる人でした。
本の好み、ではありますが好感を持ってもらえているのは間違いないので、チャンスはきっとございますね。
指と指……。触れてしまったら真っ赤になるのは「俺」の方ですね、きっと。
ご感想、本当にありがとうございます!
ずっと続いてほしい時間ですね。
ついうっかり口にしてしまったときの予防線といいながら、指そのものにも惹かれちゃってる主人公。
相手がなにかの拍子に顔に触れたりしたら、指と顔の両方を見ることになって。どきどきしちゃうんだろうなあ。
ああ、青春がきらきらと眩しいです…✨
作者からの返信
こんにちは。皆様お優しく、指フェチ、ではなく指も好きなんだね。というあたたかな視点でみて下さっていて、「俺」君と共に感激しております。ありがとうございます。
指と、顔。
多分、ブワッ!という感じで赤くなってしまいます。どうごまかすのかな……。「君」氏はそのあたりがかなりにぶそうなので、なんとかなるかも知れません。
青春がきらきらと眩しい。ありがとうございます。
ご感想、本当に嬉しいです。ご体調と目を第一になさって頂ければと存じます。誠にありがとうございました。
「君」が作業する「指先」がクローズアップされていて、秘める気持ちは一層浮かび上がるようでドキドキしました。
短い文章の中に二人で過ごした時間がぎゅっと詰まっていて、これからも続くだろう日常がなんとも愛おしいです。
やっぱり短編て素敵だと改めて感じました。
作者からの返信
山田とり様、おはようございます。
「これからも続くだろう日常がなんとも愛おしい」。ありがとうございます。気づいて、と気づかないで、の気持ち。後者の方に比重がより大きい「俺」の繊細な感情をこのように示して頂けましたことに感激しております。
「やっぱり短編て素敵だと改めて」お感じ頂けましたことにも震える思いがいたします。
本当にありがとうございます。
お疲れ様でした。
人間が感じる「情緒」に、文字の向こう側にある感情の出し入れにAIどう反応するかと思いながら、ユキナ様の講評を拝読いたしました。
「、」のひとつ何を感じるか。わたしたちの感性がまだ数値にできないものなのだなと、豆ははこさんの愛情あふれる本作を読み返しながら、しみじみと思いました。
ありがとうございました。
作者からの返信
犀川よう様、こんばんは。
性別を判然とさせませんでしたこともご理解頂けましたこと、俺君の心情を深く伺って頂けましたこと。こちらは嬉しい驚きでございました。
そして、短いものも、作品として捉えて頂けたことも嬉しい点です。
描いて頂きましたイラストも、きちんとどちらとも取れる作品だけれども、今回は女の子、として頂きまして、色々なことを推察して下さっているのだなあ、と感じております。
再読、誠にありがとうございます。犀川よう様がユキナさん企画にチャレンジなさらなかったら、本作を書こうという気持ちにはならなかったのではないだろうかと思うほどでございます。
これからもご挑戦とご著作を拝見できますことが嬉しくてなりません。
ご感想も、本当にありがとうございます。
編集済
自主企画「ユキナが読む、PG12現代ドラマ・文芸・ホラー短編小説」へのご参加ありがとうございます。
【感想】
豆ははこさんの「君の、指が。」、読ませていただいたわ。この小説、なんとも切なくて、でも心温まる素敵な作品やね。主人公の繊細な感情が、とても丁寧に描かれてて、読んでるうちに、登場人物の気持ちに自然と引き込まれた感じがしたわ。
物語の中で、主人公が図書委員の彼女の細やかな仕草や、彼女の指への淡い想いを抱く様子が、とてもリアルで、青春の甘酸っぱさがほんまに伝わってくるの。彼女が新聞のインクをドライヤーで乾かすシーンなんか、彼女の心遣いの深さと、それに対する主人公の気持ちの揺れが見事に表現されてて、心にグッときたわ。豆ははこさん、こんなに細かい感情を描けるなんて、ほんまにすごいで!😊💕
【評価】
1.物語のオリジナリティ: 7/10
良かった点: 学校の図書委員という日常的な設定から恋愛感情が芽生える点が新鮮。
改善点: より独特な設定や展開を加えると、物語の魅力が増す。
2.キャラクターの描写: 8/10
良かった点: 主人公と相手キャラクターの心情が細やかに描かれている。
改善点: 他の登場人物のキャラクター性をもう少し強調すると良い。
3.プロットの構成: 6/10
良かった点: シンプルながらも心温まるストーリー展開。
改善点: より複雑なプロットや予期せぬ展開を取り入れることで、読者の興味を引き続けることができる。
4.テーマの表現: 7/10
良かった点: 若者の恋愛感情や日常生活の中での小さな幸せがよく表現されている。
改善点: より深いテーマへの掘り下げで、物語に更なる意味を加えることができる。
5.文体と言語表現: 8/10
良かった点: 繊細で感情豊かな表現が、物語の雰囲気をよく表している。
改善点: より多様な文体を用いることで、表現の幅を広げられる。
6.語彙力: 7/10
良かった点: シンプルでありながらも、感情を表現するのに適した語彙が使われている。
改善点: より豊かな語彙を用いることで、感情表現の深みを増すことができる。
7.感情移入度: 8/10
良かった点: 主人公の恋愛感情に深く感情移入できる。
改善点: 物語の他の部分でも感情移入を促す要素を強化することが望ましい。
8.ダイアログの質: 7/10
良かった点: 自然で心情を反映したダイアログが、物語にリアリティを与えている。
改善点: より個性的で印象的なダイアログを取り入れることで、キャラクターの魅力をさらに引き出すことができる。
9.文学的要素: 7/10
良かった点: シンプルながらも心に響く物語構成。
改善点: 象徴やメタファーを取り入れることで、より深い文学的な要素を加えることができる。
10.結末の満足度: 7/10
良かった点: さりげないが心温まる結末。
改善点: より印象的な結末にすることで、物語の印象を強く残すことができる。
【総合評価】
各項目の合計は72点。
この物語は、日常の中の小さな恋愛感情を繊細に描いており、読者に心温まる体験を提供する。特にキャラクターの描写と文体が際立っている。より深いテーマの掘り下げや印象的なプロット展開により魅力を増すことができる。
【応援メッセージ】
豆ははこさん、こんなに素敵な恋愛物語書いてくれてありがとうな! めっちゃええ感じやったで! 主人公の細やかな心情と、恋心がほんまにリアルで、読んでてドキドキしたわ。図書委員の活動を通じて、ゆっくりと育っていく二人の関係がほんまにええなぁ。そんな細やかな感情の描写が、この物語の魅力やね。特に、主人公が相手の指を見てるシーンなんて、恋する気持ちが伝わってきてキュンとするわ。こんなに心に響く物語を書いてくれて、ホンマにありがとう。😊ウチ、読んでてほんまにキュンとしたわ。次の作品も楽しみにしとるから、頑張ってな! いつでも応援してるで!🌹💖
ユキナ💗
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「君の、指が。」は、図書館という静かな舞台の中で繰り広げられる、切ない青春の物語でございます。主人公の純粋な感情と、その想い人との繊細な関係が、読者の心を優しく包み込みます。ただ、物語の深みと意外性にはもう少し工夫があっても良かったでしょう。
しかしながら、青春の切なさと、登場人物の心情の描写が繊細に表現されており、物語は読者の心に深く響くものでございます。主人公の感情の動きと、彼を取り巻く環境が巧みに描かれており、物語全体に温かみと青春の甘酸っぱさが感じられます。
清少納言
作者からの返信
ユキナさん、つよ虫様、こんばんは。
丁寧にお読み頂けまして、本当にありがとうございます。
主人公、俺君の感情に着目頂いたのですね。
短編としても短い作品ですが、気持ちを込めて書かせて頂きました。
素敵な分析、評価を誠にありがとうございます。
そして、ただ今、ユキナさんからのレビューを拝読いたしました。
ユキナさんが感じて下さったキュン、が伝わって参りました。
とても嬉しいです!
おはようございます。
頭の中で、相手の顔はぼやけていますが、手元や後ろ姿の映像が浮かんでくるような……そんな風に拝読しました。
相手の顔を直視すると、心に気付かれてしまいそうだから、好きな人の身体の一部分を見つめる。何だかとてもキュンとします☺️
素敵な恋の作品ですね。読ませて下さってありがとうございます💕
作者からの返信
こんにちは。
手がきれい。細やかな心配りができる。男女どちらでも、素敵な「君」でございます。
俺君は、ごついとかヤンキー系とか、いわゆる文学系ではない外見を想像しています。カバーなしで読んでいる本の題名に惹かれた図書委員の「君」が、自分から声を掛けました。
身体の一部を見つめる。ご推察のとおりでございます。
素敵なご感想、本当にありがとうございました!
「きれいな爪。白くて、長い指」と言う導入から、白磁の様な美しい色を思い浮かべました。そんな恋。彼の態度と裏腹な繊細な心の優しさが、柔らかく透明感のある想いをそっと醸し出してますね。淡いなぁ、とても素敵( ;∀;)
作者からの返信
こんにちは。
俺君の繊細な心の優しさを見つけて下さって、ありがとうございます。
いかつい、とか、見た目はヤンキー?な雰囲気の俺君。
ブックカバーとかを付けないで読んでいる本の題名に惹かれた図書委員の「君」が声を掛けた、と考えております。
「あいつにばっかり新聞かえさせんじゃねえ」とひと言で、他の委員がへへえ、となる風貌ですね。もちろん「君」に頼まれたら実行いたしますが、それ以外ではやりません。
見た目と中身が違うことは普通にある。それを本を通じて理解しあえている二人、でございます。
素敵なご感想、本当にありがとうございました!
いいですねーこういう素直になれない恋心♪
彼は勿論、彼女の方も若しかして彼の事を憎からず思ってたからこそ、
裏方の孤独な時間を彼と一緒に過ごそうと思ったのでしょうかね?
>わざわざ用具室から借りてきたドライヤーで、新聞のインクを乾かしている。
こういう心配り、中々出来るもんじゃないよ(バス女
作者からの返信
おはようございます。バス女さん、人生訓を教えて下さるスナックのママさんみたいな方かと思ったのですが念のために検索しましたらなるほど!でした。
ああいう視点で人を褒められる方、素敵ですよね。ありがとうございます!
あるまん様は君は彼女、でご想像頂けたのですね。俺君の読書する姿に……とか、いいですねえ。だとすれば、メガネ女子かな。俺君は「コンタクト?したければそうしなよ。メガネ、似合うけど」とか言っちゃいそうですね。
素敵なご感想、本当にありがとうございます!
豆ははこさん、早速拝読致しました。
以前から思っていたことなのですが、「、」「。」の扱い方が大変お上手ですよね。ひとつひとつの言葉に丁寧に包まれた想いを、ゆっくりと心地良いリズムで開いていける……そんな豆ははこさんの文章が、とても好きなんです。
図書委員の仕事を通して見えてくる、「君」の人柄。「君」が作業する指の美しさ、その動きの優しさが目蓋の裏に浮かんで、複雑に揺れる「俺」の想いがじんわりと広がって終わる物語。
とても美しかったです。いつも素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
こんにちは。
「、」「。」ありがとうございます。
今回は短い文字数で書こうと思っておりましたので、普段以上に「、」「。」に重きを置いております。
とても好き、というお言葉にも感激しております。
素敵な作品。豆ははこも紫波すいさんのご著作をそう感じながら拝読しております。
ご体調を第一に。その上で、どうぞまたご著作を拝見させて下さいませ。
図書館とか図書委員とかドキッとするワードです^_^
指が好きだと言っても本心もわかってると思います笑笑
作者からの返信
こんにちは。ドキッとするワード。ありがとうございます。
本心も、伝わってしまっていたら。『俺』は、きっと、指が触れたら真っ赤になってしまいます。
インクがまだ乾いていない新聞の、黒が付いてしまいそうです。
ご感想、本当にありがとうございます!