織斗と優季奈の約束、満開の神月代櫻の元で果たされましたね。
4回分のおめでとうを言えた織斗、貰った優季奈はそれぞれ何を思ったでしょう。
胸が熱くなりました。
季堯の決断、見事でした。
愛する人の姿を一目でも… 通常ならここまで自分を律することはできないでしょう。
それも季堯自身が、己の行く末を知っているからなのでしょうか。
作者からの返信
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こういうことができるのは女神ならではですよね。
まさか幽世に来て、優季奈の失われた誕生日を祝えるなど、誰もが想像していなかったでしょう。
優季奈も織斗もこの時何を思ったのか、本当に感慨深いですね。
季堯はきっと気付いているのでしょう。
これだけ魂の状態で長らく生き続ければ、どうなっていくのか。
術者だけにその辺が分かってしまうのかもしれませんね。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
朔玖良神社に神月代櫻の親樹、できなかった優季奈ちゃんの誕生日祝い、4回分をこのようなところでできるとは。
木花之佐久夜毘売の粋な計らいでした。
季堯は人間、木花之佐久夜毘売は女神、それなのにこの関係はそういう枠を超えたつながりというか、素敵なものがありますね。
亡失鏡を拒んだ季堯の気持ちが痛いほどにわかります。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
まさしく女神の計らいだったのでしょうね。
思いがけない場所で優季奈の誕生日が祝えた。織斗にとっても満足できたことでしょう。
次の誕生日はどうなってしまうのか。
季堯と木花之佐久夜毘売の関係は不思議なものです。
本来は接点さえないわけで、本当に特別なものですね。
季堯は本心では妻に逢いたい。でもそれをしてしまうと、もはや後戻りできなくなる。
人間としての深い悩みです。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
幽世にあるのは神月代櫻の親樹だったのですね。
なるほど、確かにそれなら納得です。
季堯様の魂も永遠ではない……。
そろそろ還る時が来るんですね。
それもまた淋しい話。
でも今は優季奈の寿命……。
作者からの返信
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幽世にある櫻樹を親樹として、その子孫を現世に持ってきた。
それが人々の間で神月代櫻と呼ばれるようになった、わけですね。
季堯も長らく魂の状態で生き続けてきましたが、いくら強い術師とはいえ人間です。
限界がやってくる。木花之佐久夜毘売から見れば、それがもうまもなく、といったところです。
確かに寂しくなりますね。特に路川家の人々にとっては。
優季奈の試練は次からです。どうなるのか。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
神月代櫻での約束を2人は果たせて良かったですね。2人共の純粋な気持ちがとても尊いですね。
木花之佐久夜毘売と季堯のやり取りも素敵でした。
季堯の亡き妻に対しての想いもまたピュアですね。
さて、織斗と優季奈。
幸せになって欲しい。
作者からの返信
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優季奈と織斗にとって、何とも幸運な束の間の出来事でした。
季堯もよくよく考えた末での結論だったと思います。
二人の試練はこれからです。どうなっていくのか。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。