幽世に下ることを許された二人。
しかし、それには厳しい条件がありましたね。
実際、それでも良く下ることが許されたと思いますが、やはり織斗と優季奈の願いを重んじたのでしょう。
それに何もしなければ優季奈の寿命もありますしね。
「必ず二人で一緒に現世に戻るんだ」
この織斗の強い想いと信念が、難しいミッションを成功させるには必要かもしれませんね!
作者からの返信
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この厳しい条件、とりわけ美那子の条件は覚悟を決めたものでした。
優季奈の残された寿命を考えると、現世で一緒に過ごすことこそ親としての望みでしょうね。
それでも承諾したのは優季奈の願いだったから。
母として、親として苦渋の決断だったことでしょう。
織斗の思いもきっと通じたのかなと思います。
戻ってこられるかはこれからですね。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
拝読致しました
魂振の儀の描写が美しい……(・∀・)
この場にいる、3人共が自分の命を掛ける決意を密かに固めている(^^;)
娘に凄まじい制約を課す母親、このでも母として仕方ないですよね。
でも、だからこそ、守れないという約束もある。
織斗君は自分の命の使い方を自分できめた、もはや一人の男です。(^^)
作者からの返信
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ひふみ祝詞に魂振の儀は古神道の秘儀ですが、用途は実際のものとは異なっています。その辺はファンタジーとして解釈いただければと。
優季奈の母の美那子は覚悟しています。強い母です。娘が一番可愛い、大切なはずなのに、それでも織斗を優先させる。
優季奈もそれに同意している。織斗だけがそれを拒否する。
織斗にとって優季奈は何よりも大切な存在、一緒にいてこそ、なのですね。
この決断が吉と出るか凶と出るか。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
織斗の主張が正しく聞こえます。
そりゃ1人だけ現世に帰ってどうするんだと。
今は大学受験云々の話をしている場合じゃないでしょう、と。
どんなに時間がかかったとしても、2人で現世に帰る。
これしか考える必要がない。
そうじゃないと成功するものもしないでしょうに。
作者からの返信
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織斗には織斗の、優季奈には優季奈の、それぞれの両親には両親の、確固たるものがあります。
何を優先すべきはそれぞれで異なるということで、でも優季奈と織斗にとっては、織斗の考えこそが正解なのかもしれませんね。
一緒にいてこその二人で、それも限られた時間しかない中ですから。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
美那子さんの条件が凄まじいですね。
優季奈ちゃんの残った命を犠牲にしてでも織斗君を戻す。母としての途轍もない覚悟です。
滞在できるリミットもあり、どうなるのかなあ。
二人で無事に戻れるといいですね。
それにしても古神道の秘儀はひふみですか。
作者からの返信
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美那子は事情を知っている優季奈の母でもありますからね。
娘は当然可愛いのですが、寿命が尽きればもう現世に留まることができません。
ならば、今を生きている織斗を生還させる、というところに的を絞っています。
辛い決断ですが、母として本当に強い信念だと思います。
古神道の秘儀はそのとおりで、ひふみ祝詞です。
正式な用途ではありませんが、その辺は目を瞑ってもらって、ファンタジーとして見てもらえればと。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
いよいよ、幽世なんですね。期限は5日?
親の気持ちもよく分かるけど、どこまでも織斗君は真っ直ぐですね。
女神が何を要求するのか?
クライマックスですね!
作者からの返信
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最大5日、これが短いのか長いのかは幽世にいる限り認識できません。
女神の試練次第でどうなるか、ですね。
幽世における本番はここからです。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。