5人の大人を前に終始落ち着いていた沙希は立派ですね。
あとはお爺ちゃんに上手くやってもらいましょう!
沙織さんも博学でしたね。
そして大人、いや登場人物が理知的で思慮深いのが話に深みを出していますね。
しっかりと他人の話を聞く。
これ一番大事ですよね。
作者からの返信
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沙希は路川家という特殊な環境で育っているからこそ、大人が周囲にいてもあまり物怖じしないのでしょうね。
そういう意味ではこの場に打ってつけです。
沙希の後を引き取った橙一朗が色々と説明してくれるはずです。
沙織のバックグラウンドは描いていませんが、彼女もまた学生時代から優秀なんですね。
利孝と結婚したのもその辺に理由があります。
闇雲に否定しない。相手が誰であろうとまずは話を聞く。
こういう姿勢は大切だと思っています。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
引き込まれる展開が続きますね。
古典的な方術が絡むと信じ難い話にも信憑性が増しますね。それぞれの立場での感情や思考が最もなので、2人の両親をどう説得していくか、続きが気になります。
俯瞰で見せる時の論理的な展開と絶妙な説明のバランスに作者様の聡明さを感じます…すごいな〜っていつも唸ってます(*´-`)
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
そう言っていただけると嬉しい限りです。
間違いなく今の流行りのスタイルではないので、読み手さんを選んでしまうのですが、これでも異世界ファンタジーに比べると、なのですが。
お互いに議論はどこまでも平行線、こうなると超常現象的なことでもない限り、といったところですね。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
沙希ちゃんの冷静な語りが好きです。五人それぞれに魅力があって、メインではないですが、ここまで大きな存在になるとは思ってなかったです。
橙一朗さんとのコンビで親たちを説得できるのか。
古神道や陰陽道の力って目に見えないものなので、まずは接触から始めて、それからどうなっていくのか。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
そうですね。沙希の存在はどんどん大きくなっています。
この後もやはり沙希の出番はそれなりにあるので。
橙一朗と沙希、孫娘にはとことん甘いので、色々と世話を焼いてくれるはずです。
まずは織斗の両親との話からです。どうなっていくのか。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
拝読致しました。
皆さん、いずれも頭が良くて理解が早い、早い(^^;)
しかも陰陽道を前にして、それを否定しない懐の深さを持っている。
その上で、護符を通して念話で意思疎通をするのであれば、それはある意味超常の証明になって、その後の説得の一助になることを期待できますかね?Σ(・ω・ノ)ノ
陰と陽、境界はあっても交わらないその世界、戻る保証もない陽から陰への渡航を許容できるほどの材料が、橙一朗さんの胸の裡にあるものか。
楽しみです!
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
陰陽師については、小説やテレビ等で比較的知られている存在なので、興味があれば、かもしれません。古神道はほぼ知らない方が多いでしょうね。
そもそも、両親たちはこんな超常現象が信じられないし、実現できるものとも思っていません。橙一朗はそこから入って、じっくりと説得していかなければならないので、かなりハードルは高いです。
果たして納得させるだけの材料があるのか。橙一朗の手腕に期待です。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
沙希の祖父、路川橙一朗の護符って凄いですね。彼の話で織斗の両親も納得できるでしょうか?
そもそもがこの現実離れをして、さらに絶望的な条件の中で事をどう進めていけるか、興味津々です。
引き続き見守っていきます。
作者からの返信
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橙一朗は優れた術師なので護符に呪を籠めるのもお手の物です。
沙希に渡しているのは心配してこそで、ここでも溺愛ぶりを発揮していたりします。
こういった現実離れしたところからゆっくり進めていきつつ、本題へと入っていくところでしょうか。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。