織斗の刻印、そして寿命の等価交換。
だいぶ話が進みましたね!
かなり厳しい条件ですが、享ける者である織斗の場合も同じ条件なのかな?
織斗は、自分の寿命を捧げることで愛する優季奈の寿命を延ばす。
優季奈にしてみれば、寿命が増える分だけ愛する織斗の寿命を減らす…
お互いにとって真逆の選択ですね。
作者からの返信
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命の対価としての条件なのでこの程度はやむなしかもしれませんね。
織斗が享ける者なので、櫻姫の時とは少し状況が異なっています。
それが有利に働くかは次話で明らかになります。
織斗と優季奈、お互いを想い合っていますが、まさしく望んだ結果を手に入れるための条件が真逆になっています。
これを二人がどう捉えて、どうしていくのか。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
厳しい条件ですが、普通では起こりえないことを恩寵してもらうのだから、それくらいは必要なのかも知れません。
けど、櫻姫の時とは違って織斗は女神と深く関わっているので、可能性は高いのでしょうね。
更に1年……
突飛な発想かも知れませんが、二人の想いが変わらないままこれを繰り返せたら、二人は同じ年まで、一緒に生きられることになます、かね……?
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
まさしくそのとおりですね。
命というあり得ないものを与えてもらうには、同じだけ価値のあるものを差し出す必要があります。だからこその等価交換なのでしょうね。
鋭いです!
櫻姫の時と違っています。なので何かしらの方法があるのかもしれません。
さらに一年の寿命を得られたとして、それが繰り返し行われるものなのか。
その辺も含めて次以降で明らかになっていきます。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
木花之佐久夜毘売の恩寵によって幽世でも守られる織斗君、それなら優季奈ちゃんと一緒に幽世に行けるのではないでしょうか。
十の条件は確かに厳しいですが、優季奈ちゃんの寿命をどこかのタイミングで一年また延ばすことができる可能性が出てきました。
織斗君の一年が優季奈ちゃんを一年生かす。
深い愛で包まれた二人の未来が見えてきましたね。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
鋭いですね。確かに織斗は木花之佐久夜毘売の恩寵を享けているので、幽世でも守られます。でもそれだけでは幽世まで下れないのですね。
その辺は次話で明らかになりますのでご期待くださいね。
はい、織斗の一年を引いて、優季奈の一年に足す。
等価交換での寿命のやりとり、女神の試練なのでしょうか。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
これは厳しいと言うか、無理だろうと言わせるためのものと思ってしまいます。
最後は自身の寿命と引き換えですか
織斗くん、カッコ良い。本当に純粋ですね!
作者からの返信
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実際、この十の条件を叶えるのは不可能としか言いようがありません。
それでもこの試練があるということは、神々が何らかの意図をもって定めたのではないかと。
人に何を求めているのか、分かりませんが。
織斗は優季奈のためなら、という部分が大きすぎて周囲が見えていないところもありますが、まだまだ若いですからね。この気持ちを失わないでほしいですね。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。