織斗の決意は…と緊張気味に開いたら、場面転換でしたー!(笑)
早とちりでしたね。
これから過ごして行く内に徐々に明かされていくのでしょうか。
この奇跡を受け入れたのなら、既に相応の覚悟は持っているはずですしね。
ここで親友の背景が匂わされたわけですが、
『お前のところのようなぬるま湯じゃないんだ』
って、まだ言葉を失くしている頃の織斗に対して言った言葉ですよね。
一体どんな出会いで今のようになり得たのか…。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
すみません!
別の方にも指摘されましたが、場面一気に変わってしまって、少し描写足らずだったかもしれません。
織斗の言葉は行動とこの先々の優季奈等との会話で分かっていきます。
そうです。その汐音の言葉は織斗と出逢った直後、なので高校一年生の入学式の時となります。
最悪の出逢いから始まった二人が、どうして親友にまでなっているのか。不思議に想われますよね。
いずれどこかで描けたらなあと思っています。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
かなり不躾なコメントになるかと思います。
消して頂いても結構です。
”ゆきな”は紛れもなく”ゆきな”であったこと
それは心底喜んでいます。
ただこれはもう自分勝手な信念みたいなところが
あるのですが、基本亡くなった者が蘇るのを良しとしていません。
だからどうやって成し得たのか?
自分が腑に落ちる理由なのか?
そんなことを感じながら読み進めてました。
今はですね………正直言うとうーん……なのですよ。
許された時は1年ということですよね?
確かにこういう物事には代価が重要であり
短い………そう感じます。
代価としては充分かと。
然し、ひねくれ者の私は思うのです。
『このまま、ただ1年が過ぎるのだとしたらそれは正直悲し過ぎるな』
この先、どうなってゆくのかもし不快でなければ
最後の最期まで読ませて下さい。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
いえいえ、大丈夫ですよ。貴重な意見で有り難く思っています。
こういった意見が出るのは当然と思っていましたし、私自身も優季奈をまず死なせるかどうかで悩み、その後に生き返らせるかどうかでも悩みました。
死んだ人間が生き返る。それは現代を舞台にした作品ではあり得ないし、私も抵抗があります。同意見です。
異世界で魔法バンバン使って蘇生可能なファンタジーならまだしもです。
エンタメ小説としてどこまで線引きをして、それをよしとするかで、この描写を選びましたが、正直なところ、生き返った時点でご都合主義は抜けられません。
対価としての一年有期限をどう過ごすかはこの先々で描くのですが、受け手によってこれまた意見が分かれるのは当然だと思っています。
どのような結末に向かって進んでいくのか、よかったらお付き合いください。
双葉さん、なかなか面白そうなキャラですね。
汐音君の義姉ですか。この先、どんな絡みがあるのか。
店名のConte de Féesはおとぎ話、ということはこの辺からファンタジー色が出てくるのではないかと想像しています。
それにしても汐音君、アメリカの大学に行ってしまうのですか。
織斗君も綾乃ちゃんも寂しくなりますね。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
双葉はかなりユニークなキャラです。
彼女の簡単な経歴は次話で書いているのですが、店名からおわかりのとおり、フランス語に堪能です。
お、鋭いです!
日本語でおとぎ話となる店名からファンタジー色が少しずつ出てくると思います。
もちろん全面には出ませんが。
汐音は悩んだ末での決断でした。きっと彼にとってはその方が良いのでしょうね。
引き続きご愛読いただけますと幸いです!
清き良き友情ですね。素晴らしい。
プリンアラモードって、デートコースここで決定じゃないですか。優季奈が喜ぶに決まってますw
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
はい、織斗と汐音、親友として強く結びついています。
この先でいろいろあるのですが。それはまた別の話ですね。
お、鋭いですね!
次の話をぜひお楽しみくださいね。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。