応援コメント

第028話:遠景」への応援コメント

  • ここまで大切に死を描いてくださってありがとうございます。私が言うことではないのですが💦。前にエッセイで死書くなら意味を持たせてほしいとなろうで書いたら反論されたので。(異世界転生においてはエッセンスというより、もはやお約束であって、テーマではないので仕方ないのはわかっているのですが)

    死を書くのは大変ですが、丁寧で美しく切ない描写に胸を打たれました。そんなに簡単に忘れられるものではないですよね、織斗が引きずる(というのが適切な表現ではないかもしれませんが)のも当然でそれを書かれていたのも、しんみりきました。
    ちらほら出てくる符号のようなものも気になっています。
    読者選考が終われば非公開になってしまうのでしょうか、大事なところまでまだ進んでいないのですが、また読めるのを楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    いえいえ、とんでもないです。私も小説で、しかも昨今のあの手の作品が流行っているウェブ小説内で死を扱うのはかなり迷いました。いっそのこと、死のないもので、とも考えたのですが、どうしても現実離れしているようで。
    本当に難しい、いわゆる究極のテーマだと思います。軽々しく扱うものではないですし、扱うなら真剣に向き合う必要があると思っています。
    いずれにせよウェブ小説に向いているものではないですね。

    好きな人が、愛する人が亡くなったら、そう簡単に忘れられないし、長らく引きずるのも当然ですよね。その辺をくみ取っていただけて嬉しいです。

    読者選考が終わって非公開にするのは、本編に全く関係のない作者からの一言ページのみです。
    ぜひともお時間のある時に続きを読んでいただけると嬉しいです。

  • 織斗君、声を失ったままなのですね。
    桜の天使を一途に想い続け、灰色の世界に佇む織斗君。
    心の傷の深さを感じます。
    三年の年月は身体を成長させましたが、心の時間は止まったまま。

    織斗君の世界が、鮮やかに色付く日が来ることを願っています。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    三年経っても織斗の声も色も戻っていません。
    本当に深い傷が刻まれたままなので、よほどのことがない限りは戻らないのかもしれません。

    第二章はそのようなところから始まります。
    第一章とは少しテイストが異なりますが、引き続きご愛読いただけますと幸いです。

  • 石の上にも三年といいますが、辛く苦しい三年だったと思います・・・いつか失った声を取り戻す日は来るのでしょうか・・・

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    短かったのか、それとも長かったのか。
    優季奈を失っての三年、耐え凌いできました。
    そして第二章へと進みます。

  • 拝読致しました。
    声を失い、色を失い、心の傷は癒えぬまま、生来の心臓はそのままに。
    この状態で3年間、壊れていないと言っても半壊状態では(´Д⊂ヽ
    この厳しい状況をいかにして克服するのか。
    引き続き、拝読させて頂きます。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    織斗、この三年間は本当によく凌ぎ、耐え抜いてきました。
    心の中の想いは決して消えず、ずっと保ち続けてきたのでしょうね。
    その辺は第二章で明らかになっていきます。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです!

  • 神月代櫻は優季奈さんの化身のような印象を受けます。命日が満開を迎える日と重なる皮肉も、どこか彼女を桜色に近づけたいという思いが感じられます。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    鋭い考察ですね。
    優季奈と神月代櫻は斬っても切り離せない関係にあります。
    第二章ではその核心に迫りながら、新たな登場人物と絡みながら物語が進んでいきます。

    是非ともお付き合いくださいませ。
    引き続きご愛読いただけますと幸いです。

  • この章は、織斗の深い悲しみと彼が経験した喪失感を非常に感動的に描き出しています。織斗の心情と彼が抱える痛みが鮮明に伝わり、優季奈への彼の未練が心に深く刺さります。「神月代櫻」の描写は切なくも美しく、それが織斗の心の中で優季奈を象徴する存在となっていることが印象的です。( ´・・)ノ(._.`)

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    序章の遠景の若干文字増バージョンです。
    第一章での内容を少しだけ入れたものですが、序章以上に深みは出たのかなと思っています。
    お互いに想いを言葉にできないままの別れとなり、残された織斗は打ちのめされました。優季奈の想いだけが心のよすがになっています。

    神月代櫻は本作の裏の主役とでも言いましょうか、とても重要な存在なのでところどころで象徴的な描き方をしています。深く書くとネタバレ一発、になるのでそこだけ気をつけながら、ですが。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです!

  • 3年も経ったのに、織斗くんの心は癒えなかったんですね。
    その一途な想いはとても尊いものですが、なんとか癒えてほしいとも思ってしまいます。
    この先がどうなって行くのか、見守らせて頂きます。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    はい、三年経っても織斗の心は深い闇の中です。
    優季奈しかいませんでしたからね。ぽっかり空いてしまった穴は埋まりません。

    第二章、ぜひお付き合いくださいませ。
    思いがけない展開になっていきます。

  • これは。。。プロローグの時間軸に追いつきましたでしょうか。

    織斗の三年間の苦悩は計り知れないものですね。傷も癒えず、一途に過去の亡霊を追い続ける。。。

    灰色の世界にふと落ちた桜色。。。世界は変わることがあるでしょうか。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    はい、この話をもって序章に戻ってきました。
    少し肉付けをしただけで内容に差異はほぼありません。

    三年間苦しみ抜いた織斗に未来はあるのか。
    心の中にいる優季奈は果たして。

    ぜひ今日からの展開にご期待ください。
    引き続きご愛読いただけますと幸いです。

  • 優季奈ちゃんが亡くなってもう三年なのですね。
    織斗君がどうなるのか心配です。
    明日からも楽しみにしています!

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    はい、早くも三年が経ちました。
    織斗も高校三年生、ここから新たな物語が紡がれていきます。

    ぜひ第二章もお付き合いいただけると嬉しいです。
    引き続きご愛読いただけますと幸いです。

  • 3年はあまりにも長い……。
    どうか織斗に救いを……。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    三年もよく耐えました。壊れていてもおかしくないほどでしたから。

    はい、織斗の本番はここからです。
    ぜひ第二章もお付き合いいただければ嬉しいです。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです。

  • 織斗くんの時間は三年前で止まってしまったんですね
    愛別離苦は世の習いですが、そんな理屈では割りきれなくて、胸が痛みます
    水無月先生、どうか小説の中だけでもこの子たちを救ってあげてください☆∻∹⋰⋰(-人-)- ̗̀ ෆෆ ̖́-

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    さすがにあの出来事は織斗の時間を止めてしまうに十分すぎました。
    そうですね。愛別離苦は世の常、誰もが必ず経験するものですが、織斗にはまだ精神も肉体も出来上がっていない状態でのことだったので。よくぞ壊れなかったものです。

    はい、織斗の本番はここからです。ご挨拶でも触れたとおり、第二章でいろいろと起こります。
    是非ともこの先もお付き合いいただけると嬉しいです。

    どうぞよろしくお願いいたします。

  • 声どころか、今度は景色諸共灰色って、相当ヤバいかもであります(>_<)

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    そうですね。
    触れたとおり、よく三年間壊れずに堪えられたものです。相当に苦しかったことでしょう。
    でも織斗にとって、これからが本番です。
    是非ともこの先もお付き合いください!